ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

革靴の自作ⅲ カカトを付けるまで

2016年12月16日 07時19分59秒 | 皮細工

・・・革靴の自作ⅱまで、自分の工夫で、二回試作してきた。
  革靴の作り方が、少し分かり始めてきたが、まだまだ、作った革靴を日常で使用するのには、満足する靴は作れてない。
  
  自作ⅲとして、靴型をさらに修正して、技術習得を兼ねて、新しいデザインで革靴を作ることにしました。

  今回の工程は、本底を出し縫いで中底に縫い付け、踵を接着剤と釘で取り付ける工程です。

  

  上の写真は、先回、革の本底に出し縫いした糸が、歩いた時に、そこの外に出ないように、下から、一ミリ程度のところを外革一枚を皮包丁で、掘り起したところです。
  初めてなので、上手くいってないところもありますが、踵を残して掘り起こしました。
  これを本ではドブおこしとか専門用語で書いていました。

  上と同じ位置に溝を掘って糸を埋め込めるようにします。

  

  出し縫いでかかとを除いた全周を細いドリルで予穴をあけ手で縫い上げました。
  大き目の穴は意図は通しやすいですが、すぐ緩むので、あまり良くないようです。

  

  出し縫いで周囲を縫った後、ドブおこしで、起こした皮を接着剤で貼りあわせます。
  上の写真は接着するまで、押さえておきます。

  

  次に、靴底の周囲を研磨して滑らかにします。
  そのあと、上の写真のようにあらかじめ購入してあった、革を貼りあわせた、踵を本底に接着し釘で留めます。
  釘の頭はペンチで切り取りました。
  靴の周囲にはきずゃ汚れを防ぐためにマスキングテープを張っておきます。

  

  踵の一番底には、滑り止めの模様のあるゴム底を接着剤で付けました。
  ふつうの革靴は底が減ればこの部分のみ取り換えます。

  次工程は、仕上げです。
  周囲を滑らかに毛図たり、研磨したりで仕上げます。

  

  

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各地の御雑煮

2016年12月15日 07時05分01秒 | 歳時記

・・・まだ、正月の話題は早いのですが、私は大阪出身で、奥さんも同じ大阪の出身なので、正月の御雑煮は大阪風の雑煮しか知らない。

  

  今日の朝の新聞広告にいろんな雑煮の写真が載っていた。

  私は京都雑煮と書いてある上の写真、右の白みその味付けで、人参と丸モチが入っている雑煮しか食べたことが無い。
  日本各地には、いろいろな雑煮があるらしい。

  

  北海道はカニ・イクラ、塩じゃけ、アスパラの入った雑煮を食べるらしい。

  

  また、名古屋は餅菜が入り、カツブシのかかった雑煮らしい。

  この年まで、私は食べたことはないが、名古屋に住んでいるので、一度は名古屋雑煮も食べておきたいものである。

  

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ミカンとレモンが色づきました

2016年12月14日 05時56分50秒 | 植栽

・・・庭にレモンとミカンの木があります。

  

  レモンの実を、色が緑の内に半分以上収穫しましたが、残ったレモン実が黄色に色づきました。

  あまり長く木に、実をならせていると、木が弱ると本に買いあったので、全部収穫しようかと思っています。

  

 ミカンも大きな実がレモンの色とは違って、オレンジ色に色ずいてきれいです。

 こちらは、箱で頂いたミカンが沢山あるので、木に成ったオレンジ色のミカンを、もう少し眺めていようかと思っています。

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革用のミシンを買いました

2016年12月13日 07時11分04秒 | 皮細工

・・・これまで、ズット、革を縫う時は奥さんの普通のブラザーの電動のミシンを使っていました。
  20年以上前に買った、家庭用の普通のミシンです。
  今まで、このミシンを使っていての不具合を言うと、一つはパワーが無いことでした。

  インタネットの動画や購入者の感想を読んで、家庭用ミシンで、革も縫えると云う事で、ジャノメ電動クラフトミシンLC7500を選んで、購入しました。
 セール期間と云う事で税込みで38,664円でした。

 

 買うまで、動画も含めて、仕様等などを調査して、決めたのですが、購入してから、試し縫いをしましたが、十分に満足するような革が縫えるようなミシンではないようです。

 私の経験では、家に在った、今まで使っていた普通のブラザーの家庭用電動ミシンの方がパワーがあって、使い勝手がよいようです。

 初めて、革を縫われる人は、もっと強力なパワーのミシンを選ばれた方が良いようです。
 まだ、試し縫いを少し経験しただけなので、このミシンの良さは分かってないのかもしれませんが。
 
 経験を積んでから、またレポートします。

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作業机にゴミ受けを付けた

2016年12月12日 05時54分29秒 | 日曜大工

・・・何時も、靴作りで使っている作業用机は机の上に削りゴミが散乱して、作業の度にゴミを掃除するのが手間である。

  

  今の状況は上の写真です。
  一時かほどかけて、ありあわせの材料で作ったので、出来上がりはスマートではないが、時間がある時に、きちんと作ろうかと思っている。

  机から手前に5㎝だけ飛び出ていて、机の上のゴミを手前の隙間に、掃き落とすようにしている。
  今は引き出せるゴミ受けに、菓子缶の蓋を置いて、そこに落とすようにしていますが、そのうちに、きちんと隙間にはまる、引き出しを付けたいと思っている。

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クリスマスの電飾ⅱ

2016年12月11日 14時44分33秒 | 歳時記

・・・昨日、思い立って鉢植えの木を電飾で飾ったが、
  其れだけだと、ちょっとさみしいので、今日は、玄関横に植木鉢を移動して、人形や小物飾りを置き、夜に電飾を点灯しました。

  

  飾りとか人形を設置したので、これらを照明するために、スポットライトを設置しました。

  

  上の写真の左の端に写っているのが、12ボルト豆級のスポットライトです。

  今年の電飾は、やっつけ仕事になりましたが、クリスマス飾はこれで完成です。

  

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クリスマスの電飾

2016年12月10日 06時59分32秒 | 歳時記

・・・クリスマスイブまで、後二週間ほどにせまってきた。

  2013年に、最後にクリスマスの電飾を飾ってから、2年間は飾っていなかった。

  今年も、クリスマスの電飾に我が家で興味を持つ人もいなく、そんなには気分が乗りませんが、
  以前に鉢植えの木をクリスマスツリーに使えるような大きさに育ってきたので、この樹を使って、電飾をやってみようかと、フト思って飾ってみた。

  
  以前に作った板に書いた飾りを、木に取り付け、差し込んだ棒の先に、電飾飾りを取り付けました。

  夜になって点灯してみた。

  

  暗くなると、木に付けた飾りが、ほとんど見えない様なので、暗くなると、少し工夫がいるようです。

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革靴の自作ⅲ 本底の加工

2016年12月09日 07時07分05秒 | 皮細工

・・革靴の自作ⅱまで、自分の工夫で、二回試作してきた。
  革靴の作り方が、少し分かり始めてきたが、まだまだ、作った革靴を日常で使用するのには、満足する靴は作れてない。
  
  自作ⅲとして、靴型をさらに修正して、技術習得を兼ねて、新しいデザインで革靴を作ることにしました。

  今回の工程は、中底にすくい縫いした状態に本底を張り付け、出し縫いしていきます。
  この工程は、革靴製作、三回目にして、私は初めて経験します。

  

  上の写真が先回までの状態です。

  

  踵と土踏まずの間に補強金具を付けます。

  写真に写っている下の革が五ミリ厚みの本底です。インタネットで購入しました。

  

  本底を接着剤で貼り付けた後、出し縫いで靴の底を縫います。
  縫い目が底の表に出ないように、本底の革を靴の周囲、一ミリ厚みくらい、はがします。

  

 そして、表は縫い目の糸を埋め込む溝を掘り、穴をあけます。

 今日はここまでですが、とても手間のかかる作業でした。

  

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ミカンの季節

2016年12月08日 07時09分04秒 | 暮らしの出来事

・・・今はミカンの美味しい季節です。

    

   自宅の近くは、以前に、このブログで紹介したように、ミカン山が多くあり、今でも、専業でミカン栽培をしている農家があります。

   ミカンの収穫時期の今、無人の販売をしていて、農家の軒先に設置してある金箱に五百玉を投入して、置いてあるバケツ一杯のミカンを勝手に譲ってもらうシステムを利用しています。
   場所が近いので、家に在るミカンを食べ終わったら、買いに行きます。

   今年は我が家のミカンの木も、今年初めて、少しですが、ミカンの実がなりました。
   こちらは、10個に満たない数なので、味わいながら食べています。
   朝早い時間に、実をもぎって食べると、冷たくて、ミズミズしいミカンが食べれます。

   そして、この季節、四国の親戚や知り合いからも、ミカンが箱で送ってきます。
   こちらは一時に、箱で貰うと、長らく家にはミカンがあふれます。
   贈答用のミカンは形が美しいミカンです。
 
   ミカン好きにはとても良い季節で、来年早々まで、ミカンにあふれた状況で、毎日おいしくいただけそうです。

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古代史のなぞ

2016年12月07日 05時59分00秒 | 日本古代史

・・・定期的に、市の図書館に行って、趣味の本を借りる。

  主に、クラフトの参考図書等と古代史関連の本である。

  私が良く借りる、古代史関係の本は、毎年、新しい本が多く購入されるわけではない。
  それでも、近年、古代史の愛好者が増えて、読むに値する古代史関係の本が年に10冊くらい図書館で購入される。

  しかし、内容的には、ほとんど目新しい本はない。
  古代史関係の学者が、みんな同じような本を書いている。

  それを飽きずに、頭を整理するつもりで、色んな研究者が、自分の知見をもとに書く図書を読んで、頭を整理している。

  一番、興味がある、論点は前方後円墳を始めて築き始めた人たちは、どんな人たちだったのかと云う事です。
  今の学問では、突如、奈良盆地の東南の地域に三世紀の半ばに始まった、大きな前方後円墳を築く勢力がどこからきて、何故、ここにきずいたのかと云う事は謎です。

  前方後円墳の祭祀と云うのは、北九州、出雲、吉備、香川などの祭祀を受け継いでいると云う考古学的事実はみんなが述べるところで、どの勢力がと云う事は判っていない。
  学者によっては、明治維新のように上に挙げた勢力が、一緒になって、という説もある。

  しかし、それらの人たちが何故、突然、奈良盆地東南の地に古代ヤマト朝廷につながる都市遺跡(奈良県桜井市の纏向遺跡)や、前方後円墳(箸墓古墳など)を作ったか、これについての推理ではなく、合理的な説明は出来てない。

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不透明な世の中?

2016年12月06日 07時13分43秒 | 暮らしの出来事

・・・まさかの、アメリカのトランプ大統領が実現することになった。

  これから、日本経済はどうなっていくのだろうかと考える暇もなく、
  昨日の夕刊には、イタリアの首相が国民投票の結果を受けて、辞任するような記事が出ていた。
  イギリスのE.U.離脱に続いて、主要ヨーロッパ国であるイタリアの政権交代でヨーロッパも読めなくなっている。

  日本も、安倍政権になってから、彼の内閣は急激に社会を変えようとしている。
  隣の韓国も、大統領が辞任に追い込まれ、大きく変わろうとしている。

  ソ連の崩壊から、東ドイツの消滅と少しづつ変わりつつあった世界が、中東の独裁国の壊滅以来の難民問題を起点にして、世界全体が、なにかの変化を求めて動き出しているような気がする。
  落ち着く先が読めないが、大きな社会変化のふり幅を持ちながら、変化していくのだろうが、変化の幅が大き過ぎるような気がする。
  私たちの生活は大丈夫なのか、社会の変化の影響の大きさか心配だ。

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革靴の自作ⅲ アッパー革のスクイ縫い

2016年12月05日 05時55分59秒 | 皮細工

・・・革靴の自作ⅱまで、自分の工夫で、二回試作してきた。
  革靴の作り方が、少し分かり始めてきたが、まだまだ、作った革靴を実用で使用するのには、十分な靴は作れてない。
  
  自作ⅲとして、靴型をさらに修正して、技術習得を兼ねて、新しいデザインで革靴を作ることにしました。

  今回は、靴型に釘で打ち付けた中底にアッパーの革をスクイ縫いで靴の形に縫い付ける工程です。

  

  靴型に約五ミリの中底革をくぎで打ち付け、スクイ縫いの為の溝を掘った状態。

  

  靴の外観になるアッパー革を縫い上げた状態。
  上の写真は、仮に形を付けるために、引っ張って靴型に釘止めしてあります。

  

  この後工の程で、本底の革を付ける場所となる、紐状の革を一緒にアッパー皮を中底にスクイ縫いで、縫い付けた状態です。

  

  中央の凹んだ部分にクッションのスポンジと踵の補強金具を入れた状態。
  本底を付けるために、靴底を平らに仕上げてあります。

  次の工程は、本底を付けます。

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自動ブレーキの開発競争

2016年12月04日 10時39分45秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・昔、少しだけ自動車の技術開発とかかわった事があるので、表記の「自動ブレーキの開発競争」についてはとても興味があります。

  先日の新聞に国交省が自動ブレーキの性能評価の結果を公表したのを見て感想を述べます。

  

  上図の、表に自動ブレーキ性能のメーカー、車別の評価結果順位が載せられている。

  感想を以下に書きます。

  まず、マツダが一番性能がよかった事に驚きました。 結果は一車種だけなので、会社としての全体の実力には、まだ少し疑問が残るが、アクセラが一番の自動ブレーキ性能は素晴らしい。この車はスタイルも良いので、今後売れそうですね。  マツダの技術陣はエンジン開発を見ても、レベルが高いと思いました。

  富士重工の自動ブレーキ性能の良さは予想通りで、私も、安全だけなら、間違いなく富士重工の自動車を選びます。 このメーカーの好きな車種のレガシーが順位が良くなかったのは残念です。

  トヨタは流石の経営方針と思った。  トップになる技術はあると思うが、利益の点から、実力一杯の開発を頑張っていない気がする。

  ホンダのフリードが圧倒的、最下位だったのは、この会社なら、なるほどと云う気がする。ホンダらしいと思った。
  
  外国のメーカーの評価が無かったので、少しがっかりです。
  それに、日産自動車がエントリーしていないのは残念です。 多分、自動ブレーキの性能技術が他社より、かなり落ちるのだと思う。

  ある意味で、公的機関による、自動車会社の技術力が横一線で、比べられるのは、今まで、日本では、あまりないことなので、この事による、今後、大きな影響が出ると思います。

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革小物 いぬ

2016年12月03日 08時30分35秒 | 皮細工

・・・先週のブログにダックスフントの製作記事を載せた。

  今回は「いぬ」の製作記事を載せる。
  時間が余ると、時間潰しにちょうど良い仕事量のアイテムです。

  レーザーカッタを使って、厚い牛皮に、いぬの絵を焼き込んだ。 

  

  

  犬の絵はイラストを自分で太いペンで紙に書いて(上の絵)、それをスキャナーで読み取って、レザーカッターの原稿にした。

  

  線の外側をはさみで切りだし、水に濡らして、手で成形し水分が乾くまで、ゴム輪で固めて置いた。

  

  形が固まったら、要所を接着剤で止めるとしっかりしたものになる。

  

  上が出来上がりの作品です。

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大豆の栄養

2016年12月02日 07時14分00秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・大豆の栄養が多いと云う事は、今までも、何かにつけて、関連した文章を読んだり、家族の会話で耳にしたりする。
  其れゆえ、私の場合は、食事に出てくると必ず完食する様にしている。

  昨日の新聞の記事に、豆類は食料として最も優れた食糧の一つである事が、データをもとに書いてあったので、ここに紹介する。

  

  上の切り抜きの、③の何種類かのマメの栄養素の表を見ていただくと、我々の主食である、小麦粉、精白米と比べると、タンパク質などの栄養素が何倍もの量を含んでいることが理解できる。

 表の値を、具体的に見てみると、 お米と大豆で比較すると、タンパク質は5.5倍、脂質は22倍、食物繊維は36倍と云う比較値である。

  さらに、この表にはないが、具体的に食事で口にする状態での栄養素を調査した。
  精白米ごはんと木綿豆腐と引き納豆を比較すると、概算でいえば、大豆原料食品は、ご飯のタンパク質との比較で約七倍、エネルギーで1/3倍くらいである。
  つまり、原料状態の栄養素の比較と同じように、食品に加工した後も、大豆は栄養素の量が多い。

  これらのデータから言っても、納豆と豆腐を食べている事は、体にはいいようだ。

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