小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

ニューしゃこたん号のとこにいるイカ焼きのおじさん

2019-10-23 06:05:30 | なし
祝日の朝、葵と幼稚園からの友達あいりちゃんと3人で早起きして積丹へドライブ。



途中、古平川で車を停めて、鮭の遡上をみました。



たくさんの鮭を見ることができました。
川の中で鮭を釣ってはいけませんが、海ならOK。



河口付近は札幌近郊のため、釣り人に人気のポイントになっているようです。

ニューしゃこたん号が発着する美国港に着いたのは、8時40分。



今、船が出たばかりで次の便が9時30分だというので、自転車を借りてその辺をブラブラすることに。










雪虫が大量発生していて、3人して雪虫だらけになってしまった。(´;ω;`)



ニューしゃこたん号に乗るには、1人1,400円かかります。



希望をすれば防寒のためのジャンバーを貸してくれます。
嬉しいサービスです。







ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されている



積丹・小樽海岸地区の絶景。





船底に降りて、海底の様子をみることができます。







見えるのは、ウニやヒトデのほかには、小さなガヤ(エゾメバル)ばかりでしたが、十分に楽しむことができます。













夏はシャコタンブルーと言われるほど海が青く見えるのですが、この時期になると、もう青くは見えないようです。
それでもキラキラと緑色に輝く海に癒やされます。
波も穏やかで、遊覧にはもってこいの一日でした。




地元の漁師さんが箱メガネを使って、アワビ漁に勤しんでいました。



帰りは、カモメへの餌やりタイム。





係の人が、ボウルに入ったパンの耳を3人グループの自分たちに2つくれました。



二人とも大興奮。
「食べてー」と絶叫するあいり。




手からパンの耳を直接くちばしでゲットしていく強者ゴメもいます。



フンをかけられないように注意しましょう。



遊覧船の旅は、40分で終了。
1,400円の値は十分にあります。
今年は10月23日で営業終了だそうです。




船を降りたらお待ちかね、となりにいるイカ焼きのおじさんのところへ。





アワビ300円、イカ400円は安いでしょう。




アワビは昨日採れたやつで、かごを海の中に入れて活かしてます。



火にかけるとアワビがギュルンギュルン踊りました。

アワビはこれくらいの小ぶりなサイズほうが、味は美味しいと思います。



おじさんに会うのは、今年2回目。
毎年会いにきています。
おじさんは、年中ここにいます。
冬もいるのだそうです。
全国各地から電話で注文があり、発送もしているそうです。






醤油もなにもつけなくてもいい。
イカは風味豊か、アワビは柔らかで美味かった。
ごちそうさまでした。
また来年行きます。