小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

眼窩骨折

2023-06-13 05:01:17 | 小樽のラグビー
日曜日に今シーズン初めてのラグビーの試合に出場した。
ゲーム後半、走ってる相手を追いかけ、後ろからタックルに飛び込んだところ、相手スパイクが右目を直撃した。
星が飛んだ😂
翌日、まぶたが腫れ上がり鈍痛があるので、念のためと朝一で眼科を受診すると、先生は紹介状を書くのですぐに市立病院の形成外科を受診しなさいと言う。
形成外科と眼科の紹介状を持って市立病院に向かった。

市立病院での診断は、眼窩骨折。
CT写真をみると本来隔離されているはずの眼と鼻とが見事につながっている。

鼻を強くかんだだめ、空気が入って眼球の周りが黒くみえる。
空気はだんだんと吸収されてじきになくなるという。

まぶたの腫れもあって眼球の動きが悪く、ものが二重に見える症状はあるものの、眼球を動かす筋肉にまで影響がないため、形成外科手術まではおそらく必要ないだろうとのこと。
眼科においても、眼圧が少々高いものの散瞳検査では網膜に異常がないとのことで、まずは一安心。
両科とも一週間後に診せてほしいというので、来週の予約を取り終了となった。
午後過ぎに職場に戻り、片目で仕事をこなす。
お岩さんのような風体で、しばらくお見苦しいですが皆さんどうかお許しを。
職場にも迷惑を掛けてしまう慌ただしい週明け月曜日となった。

ちなみに眼窩骨折はこれで人生3度目だ。
20数年前に同じくラグビーの試合で目を強打し、救急当番病院だった古い市立病院を受診し、同じくCTを撮り、眼窩骨折と診断された。
そのとき担当してくれた若い医師が目を丸くして言った言葉を思い出す。
「CT画像から眼窩骨折と診断します。驚きなのは反対側の目にもっと大きな眼窩骨折の跡があることです。えっ思い当たることはない?気づかなかったんですか。ラグビー選手って痛みににぶい、いや強いんだなあ」

自分はもう若くないことを自覚しなくてはいけない。
ラグビーの試合は、当分お預けだ。