A「ちょっと奥さん!知ってはります?」
「あのチカチカ光る蛍さん。東と西では光り方が違うんやって!」
B「ほんま?で、どない違うん?」
A「何でも、東日本の蛍さんは4秒に1回の割合で光るのに、西日本の蛍さんは2秒に1回の割合で光るんやって」
B「なんや西日本の蛍さんは、せっかち!やな~」
「けど、あの光るっていう行為は求愛行動やろ?」
A「ほやから、西の蛍さんの求愛はせっかち!ちゅうことやねん!」
B「ほんまや~そういうこっちゃね~」
A「そやけど、どのあたりから蛍さんはせっかちになるんやろ~?」
B「ほやな~名古屋あたりやろか・・・?」
A&B「???・・・」
A「そやそや!求愛行動と言えば、ゲロゲロ!のカエルさん!」
B「それなら、私も知ってるわ~ゲロゲロ!って鳴くのはカエルさんの求愛行動やろ?」
A「さすが!知ってはりました?」
「けどな、カエルさんにも色々あって、アマガエルさんは他の意味でも鳴きはるってこと知ってはります?」
B「いや~それは知らんわ~」
A「ムフフフ・・・あのなアマガエルさんは皮膚が薄いから湿気や気圧の変化に敏感なんやて。」
「ほやから、名前のとおり雨が降るのを察知して鳴くんやで」
B「なんや~アマガエルさんて賢いんやね~~~」
A「そうや、賢い所はうちらと一緒や♪」
「そうそう!雨と言えば・・アジサイ」
B「なんや、アジサイにも求愛行動があるん!?」
A「違うわな~ほんまアジサイって美しいやろ?けどな、みんながキレイやわ~ってうっとりしながら見ているのは本当の花やないんやで」
B「それってほんま????」
A「あれはな、「ガク」ちゅうて、もともとは花のつけ根にあって、花を支える台のようなものなんや」
B「じゃあほんまの花は無いちゅうことか・・・?」
A「いや、それがな・・・その「ガク」ちゅうもんをよけてみると・・・」
A「ほらな・・・」
A「奥に、小さくって愛らしい花がひっそりと咲いてるやろ?」
A「これがアジサイのほんまの花なんやで」
B「なんや~知らんかったわ~それにしても、そのつつましさはまるでうちらみたいやな~」
A「ほんま!ほんま!」
B「それにしても、よう色んなことを知ってはるわ~物知りなんやね~」
A「えっへん!そやろ?」
「って言いたいところなんやけど、実はこれ、みんな「農業新聞」から仕入れたネタやねん」
B「なんや~~そうやったんか~~ほめて損したわ~」
A&B「笑・・・笑・・・笑♪」
っていう井戸端会議があったとか、なかったとか・・・?(笑)
注:今日は何となく関西弁で書いてみたくなりました♪
はっきし言って、メチャクチャです(笑)
もし、関西方面の方がご覧になったとしたら・・・すんまへん!
カエルの鳴き声を聞いて、雨が降ってくるなと思ったり、小鳥が鳴きだして雨がやむなと思ったり。。。
農家の暮らしは普通にそういうこと感じてるよ!
そうだね~農家さんの暮らしって自然とともにあるって感じだものね。
ある有機農家さんが農作業をしながら、これを知らないのはもったいないな~って思うって言ってたもの。
コンクリートやビルの中では感じられないことだよね。
でも、その分とっても大変そうだけれど・・・