オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

日本人も燃えろ! アナーキーなエジプト魂に学べ!

2011年02月01日 22時29分46秒 | オズマの考える政治・経済問題
政権倒せ…エジプト「100万人行進」始まる(読売新聞) - goo ニュース

 こういうニュースは大好きである。独裁政治が倒されるのが心地良い。なによりよいのは,国民のパワーが爆発したこと

 日本もかつてこういう時代があった。60年安保・70年安保・成田空港の闘いなど。

 だが,日本はその後のバブルですっかり「魂」を抜かれてしまった。怒ると「昇進に響くから」とか,「子供だな」などと,妙にものわかりのよい人間が増えてしまった。

 エジプト崩壊の理由はたくさんあるが,一つはユーロの暴落だろう。もう貨幣価値がないそして根源は「新自由主義の破綻」である。この問題に関しては内橋克人さんが詳しいのでオズマは割愛する。

 日本も,自衛隊・警察といった「暴力装置」(でなければなんと評価するのかわからん)を使って,「国家権力」を民衆の手に取り戻すときではないのか なぜ,いまの学生はこうした行動を起こせないのか。目先の就職活動ばかりで,さらには大学は「高校の復習授業」で2年近く費やすからか。

 いずれにせよ,官僚の国策に引っかかってしまったのだ。指導要領の改悪に対し戦わない。自分たちの脳みその骨抜きにする教育を疑わない。インチキばかりの西洋医学を盲信する。医学部人気なんてバカげている。医者を目指すなら「医」の意味を調べてから考えてほしいものだ

 自分の頭で考え,行動しないと,もう,この国はダメなのだ

 劇的な変化にはリスクが大きい。オズマもこの年齢で政変活動に加わるには無理もある。だが,若者はそれでよいのか。エジプトの民衆の熱い叫びを感じないのか。サッカーなんかに興じている場合じゃないんだぞ。サッカーで世界は変わらない。サッカーがダメなのでなく,いまの優先順位の問題だ。

 若者よ。魂を燃やせ。「われわれは『あしたのジョー』である」といった日本赤軍はキチガイで許されないが,情熱は必要である

【バス釣りシーズン開幕に向けて】2011年,ベイトリール完璧の布陣で臨む!

2011年02月01日 05時54分15秒 | オズマのバスタックル
 写真の通り,6台のベイトリールで2011年は臨む。「スコーピオンDC」なるものが4月に販売されるというが,まあ,正直これらのリールで必要十分である。DCは,まあ,いわゆるベイトフィネス対応というところだろうか。

 これらのリール,さすがに外観は,とくに銀メタLHなどはそれなりの状態だが,内部メンテはセクシーダイナマイツさんによって完璧に施され,赤メタ・カスタム,銀メタRH・LH,そしてスコーピオン1000XTには優れたベアリングも組み込まれて,新品以上の性能さえあるといって過言でない

 赤メタ・カスタムは今年で2年目であるが,OHをお願いしたところ,非常に状態は良好だったそうだ。そしてオズマが中古で購入した銀メタRHも抜群の回転(滑らかさもね)で蘇っている。

 ボクは不器用な右利きなのでレフトハンドメインで行きたいのが本音であるが,今年も腱鞘炎とはそれなりにつきあわなければならないだろう。それは人事異動で,我がチームは半数が居なくなってしまうのだ。4名のうち2名は新人同様ということになる。当然負担は増えるだろう。

 だが。そう悲観もしていない。いや,悲観するとロクなことがないので気楽に考えるようにしている。寒い水郷に出かけるのも,東京砂漠でモヤモヤしているよりはるかに気分がいいからである。水郷とはそういうところなのだ。

 それにしても,一時はABU,DAIWA,RYOBIまで購入したベイトリールだが,見事に淘汰されてこのラインナップとなった

 SVSの感覚にすっかり慣れてしまったので他のメーカーが考えられない,というのも事実だし,やはりマスターギアがしっかりしているから,というのがオズマがシマノを愛する理由でもある。
 自転車キチガイだった高校生当時,「デオーレXT」をランドナーにフルセットで組み込んだりしたし,シマノとは実に長いつきあいでもあるのだ

 とりあえず,メインで活動するのは3月末からだろうが,2011年はこの6台を適度にローテして,長く長く使っていきたい