オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ジャンボタニシ】まだ居たのか...。

2015年08月07日 00時00分40秒 | オズマのその他釣りレポート

 これは,水郷のとある場所で撮影した「ジャンボタニシ」である。8/1の釣行時だ。

 振り返れば北浦で最初に,ショッキングピンクの卵を見てから25年あまり。場所によってはまったくいないのに,ここにはウジャウジャ居た。いや,実際,群れになっていたのを見たのは初めてだ。 

 食用で輸入されるも,結局放棄されたりして,こうした運命になっている。たしか,スクリミンゴガイというのが正式名称。1980年代に移入されたはず。

 タニシといえば,コイの好物。アオウオも咽頭歯が発達しており,タニシにとっては脅威になる魚類。

 しかし,ジャンボタニシは大きすぎて彼らのエサにならないのだろうか。それとも,バスにとってのオタマジャクシのように「嫌いな成分」でも入っているのだろうか。
 
 いや,調べてみると,彼らは「カタツムリ」のような生活をするという。だから卵が陸上にあるわけか。それゆえ,あまりコイのエサにならないのか...? 

 それにしても,彼らが動いている様子は,たしかにタニシなのだが,その異様な大きさに違和感を感じた。

 水郷。場所によってまったく異なる生態系があるようだ。