オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【がまかつ支持の理由】日本製だからさ。

2015年08月18日 00時00分35秒 | オズマのバスタックル

 僕が,針は「がまかつ」支持者なのは,理由明白,ご覧のとおり日本製だから。

 バス釣りを始める以前の子供の頃でも,友人たちと会話していたものだ。 「ササメ...なんだこれ...曲がるぞ,アレ...」「オーナー....損した」などなど。

 もちろん,30年以上前の話。いまは企業努力でかなり向上していると思う。ハヤブサのオフセットは,独特の形状ゆえに,実はそればかりを使っています。

 でも,僕は「日本製」支持者。同じものなら日本製。つまり,同じものがなければしょうがないということです。

 たとえば,ネコリグ用のHD(ヘビーデューティー)仕様フックを作っているメーカーはそうはない。どちらかといえば「セコ釣り」のイメージのネコリグ。

 いやいやいや。5インチ以上のカトテとかだと,必要だし。利根川なんてとくに必要。ライギョが釣れるNZ水路なんて2/0のネコリグフックが必要ですよ。

 その差は,とくに「連続使用」で歴然。針先が甘くなる確率ががまかつは少ない。トレブルだと曲がっても復元可能。他のメーカーは曲がって復元しようとすると「バキ」って折れたりする。

 だから,本当は,ラバージグも,全部「がまかつ仕様」のものにしたい。なにしろ,いまの「ユナイテッドジグ」は曲がるんだ。20LBラインで回収するとフックが曲がって,そして折れる。

 結局は「好み」ですが,「がまかつを選んで損はない」と言い切ります。

 がまかつ愛用歴30年以上。ヘラ釣りでも,山上湖のトーナメントで年間優勝している人に何度も話を聞いたことがあるけど,そういうことだった。

 後発のよさも否定しません。選ぶのも否定しません。価格も重要。でも,「いいものはいい」,それだけです。