オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ラパラ・エリート】フローティングにも発展していた(ので買った)!

2024年01月25日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 円安だけでなく,資源競合のせいでどのルアーメーカーも軒並み値上がり。ただし,入門クラスの「竿」「リール」はまだ比較的落ち着いている。

 ソフトルアーならケイテックが素晴らしいわけだが,何しろ取り扱い店舗が近所にないに等しい。WEBでは「こんなワームもあるのか」と知るのだが,実物を見るのは通販で買ってから,ということが多くなってしまった。

 そんなとき,ルアー博士であるニシネ師匠から「ラパラのエリートに,フローティングミノーが追加されてますよ」と告げられたのは,1/20釣りフェスのときである。

 帰宅して調べると確かにある。定価は2000円近いが,ラパラは信頼できる しかもエリートシリーズは,まだ魚を釣っていないけれども素晴らしい動きをする。そして,歴代モデルの欠点だった「飛距離」を克服していた。それは,とくにシャッドラップ・エリートで顕著である。

 そんなわけで,個人的に好きなカラーを1個だけ買ってみることにした。

 ほんの数年前までダイワのルアーが優秀で安価だったのに,単に優秀なだけになってきている。要は「高い」のだ。これが,バス釣り初心者にとっての大きなハードルだろう。他の釣りなら,特に海や渓流なら「エサは現地調達」できるのでハードルの高さがかなり異なる。

 メガバスブームの頃は,たぶん舞浜開催だったろうが,まあ凄かった。ルアーメーカーだけでいくつ出店があったのだろう。2024釣りフェスではいろいろと「バス釣りオワコン」を感じたが,それはルアーメーカーの「海シフト」にとくに顕著だった。

 ラパラのルアーには海も淡水もない。そこが「漁具」として開発されたラパラたるゆえん。世界一のメーカーなのに,日本の市場はほぼ見きっているのだろうか

 それでもこのルアーも楽しみである。「見たことのない世界」があるルアー釣りに,まだ諦められないのであった。


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