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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-191123X389
『ゴルゴ13』を読んでいる人ならすぐにわかる話だ。
バチカン市国は,事実上宗教で世界中を牛耳っている。
平和の使者,みたいな間抜けな報道は子供だけしか騙されない。
戦争の根源は宗教の違い。
その宗教面で,バチカン市国は大きな存在だ。
そして韓国のGSOMIA契約破棄延期...わかりにくいので「維持」としておこう。
たしかに米国からも圧力があったろうが,米国とてキリスト教国家。さすれば,バチカン市国元首であるローマ教皇がこのタイミングで来日したとして,まったく不思議ではない。
『ゴルゴ13』的に解釈すれば,韓国と日本の争いは米国にとっても好ましくない。しかし,直接米国が働きかけるよりバチカン市国が「平和の使者」として仲介したらどうだろうか,ということだ。少なくとも「いらっしゃる」というメッセージで,韓国は危機感を感じたろう。
ローマ教皇の来日タイミングとGSOMIA維持への動きは,表向きに時系列を追って紹介されることもないし,そもそも闇の仕事である。
どうにも『ゴルゴ13』の読みすぎかもしれぬ。
しかし,僕は「あまりにも出来すぎたタイミング」と感じるのだ。
結局は,日米韓で一番「損」をしたのは間違いなく韓国。
ムンジェインが投獄される日は遠いものではない。
歴史は裏切らない