オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ローマ教皇が38年ぶり来日】GSOMIA,バチカン市国,米国。それぞれの思惑では?

2019年11月24日 08時09分19秒 | オズマの考える政治・経済問題

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-191123X389

 『ゴルゴ13』を読んでいる人ならすぐにわかる話だ。

 バチカン市国は,事実上宗教で世界中を牛耳っている。

 平和の使者,みたいな間抜けな報道は子供だけしか騙されない。

 戦争の根源は宗教の違い。

 その宗教面で,バチカン市国は大きな存在だ。

 そして韓国のGSOMIA契約破棄延期...わかりにくいので「維持」としておこう。

 たしかに米国からも圧力があったろうが,米国とてキリスト教国家。さすれば,バチカン市国元首であるローマ教皇がこのタイミングで来日したとして,まったく不思議ではない。

 『ゴルゴ13』的に解釈すれば,韓国と日本の争いは米国にとっても好ましくない。しかし,直接米国が働きかけるよりバチカン市国が「平和の使者」として仲介したらどうだろうか,ということだ。少なくとも「いらっしゃる」というメッセージで,韓国は危機感を感じたろう。

 ローマ教皇の来日タイミングとGSOMIA維持への動きは,表向きに時系列を追って紹介されることもないし,そもそも闇の仕事である。

 どうにも『ゴルゴ13』の読みすぎかもしれぬ。

 しかし,僕は「あまりにも出来すぎたタイミング」と感じるのだ。

 結局は,日米韓で一番「損」をしたのは間違いなく韓国。

 ムンジェインが投獄される日は遠いものではない。

 歴史は裏切らない


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