オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ベイトリールOHマニア】今度は「(I-DC+)スコーピオンDC7」だ!

2017年10月08日 00時00分15秒 | オズマのバスタックル

 近所のベリー閉店まであと10日となった10/7の午後。

 事前に連絡してあったベリーの店長に会いに行く

 そして,00メタマグのOH解決法を二人で模索する。一応の処理は出来たので,うまくいっていたら公開します。「本体枠受けB」がホント,世代がみんな違って困るねえ

 それにしても30%OFFは大きい。なんとか普段使わないような,いや使ってみたいリールは....あった。「I-DC+」搭載のスコーピオンDC7


中古で7000円。汚い以外は問題なし。余裕ですかね

 あらかじめ店長から「デジタルコントロールユニットは非分解で」とアドバイスを頂いた。さらに,ユニットを磁力の強いところに近づけてはいけないと。


ネジが多い。ネジだらけ。しかし,シマノゆえにまったく迷わない整備性もある。

 今回は展開図も何も観ないでいきなり分解。

 まずはサイドプレートのカバーを外すのに2個のビス

 次に,I-DC+ユニットを外すのに3個のビス

 フロントプレートを抜くのに1本の棒

 そしてやっとギアボックスの通常分解(ハンドル関係で1個,ギアボックスで3個)である。ビスだらけですよ,たかがスプール外すのにでも5個必要だし

 このスコーピオンDCって中古でよく見かけるけど,「普通のメンテ」(ベアリング注油)さえ容易に受け付けない姿勢はちょっと問題です

 その点,ダイワSS-SVなんて親切設計(ただマグユニットを緩めるだけ)だと思うし,07メタマグなんて最速15分でOH出来てしまうのにネ。


はい。バラシました。E・cリング以外は。

 この後は,いつものようにマジックリン洗浄ではなくパーツクリーナーを使ったが,これでは汚れが落ちない

 いつまでたってもギアが真っ黒だったし,ハブラシが寿命になりました

 最後に,久々の「近代シマノ」のクラッチを組み間違えるトラブルがあったものの,07メタマグと同じ構造なのですぐに解決


さあ,SVS改良とI-DC+,そしてSV,どれが使いやすいかな。

 世代の優位点ではSS-SV。しかし,何度組んでも「最高」と自画自賛できるギアの仕上げはシマノ。でも,シマノって「ギア」しか売りがないなんてことは...どうなんだろう
 
 とにかくこれでもうしばらくはリール買いません。その代わり,気に入らなかったら速攻売却しちゃうかな。

 思い切り自慢ですが,この2台のOHは最高傑作です

 それでも,ベイトOHをいろいろやってみると面白いし,何より「いつかは釣具屋開店」なんてことを考えられる(店長はへびんさん,OH担当は自分,ルアー担当はニシネ師匠,パーツ担当はじゅんぶさん;妄想です)から役立つのです


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