オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【オーイ!とんぼ】怒涛の27・28巻。天才と凡才の差。「好き」が原動力。自分もあきらめない!

2021年01月06日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文


12/28に2巻刊行。それでも1年前の話題だったとは。まだ試合続いているし。話が長いね。

 僕のブログのヘビーリーダーなら期待する『オーイ!とんぼ』ネタ(のはず)。え,期待してない そいつは失礼しました

 ついに累計100万部。僕は出版業界に詳しい方だからよくわかる。100万部というのがどれだけ大変かということを。そして,完全にターニングポイントに入ったと思う


打ちたい球のためには何をしてもよい。

 バサーの多くが「ルアーで釣らないと」と意気込んでがんじがらめになっているはず。タックルでも「フロロが一番」なんてバスプロが多いみたいだけど,メトロリバーではエサ釣りでバスを釣っている人も多い。そのときに感じるのは「釣りは本来自由なもの」だ。

 釣るためなら(もちろん約束事は守って)何をしたってよい。釣れない苦しさより釣れる楽しさを味合う。それもまた釣りの楽しみではないかと思う。


天才と凡才の差を感じる。非凡なひのきでさえも。俺もまた。

 メトロリバーで驚異的な釣果を見せつけられるたびに「実力差」を見せつけられる。同時に,「ブラックバス釣り」ばかりやってきた自分の「引き出し」の少なさを感じることが多い。

 でも


そう,勝ってみたい。その一途な思いでスプリットショットは格段に練習し直した。

 ドリフト,ダウンショット,さまざまな釣り方がある。活性が低いときにどうするかが最大の課題。水温は年間最低で14℃程度だから,他の水系のように「完全な真冬」にならないメトロリバー。

 それゆえに,試行錯誤する。いつも「釣りたい/周囲をあっといわせたい」というのが偽らざる思

 そのため,2017年度からスプリットショットの「鬼」になるべくやりだした。ガン玉の重さ,ルアーの差,さまざまな釣り方ができてきたと思っていた。

 しかし,それだけではやはり勝ち目がない場合がある。凡才の僕に天才のひらめきも技もない。あるのは「簡単には打たれないココロ」だけだ。間違っても30分でポイントを見切るなんてことはなくなった,よほどのことがない限り。

 またいつものように「バス釣り」に帰結させてしまったが,この漫画を読めば読むほどそうなってくる。

 今後の展開は毎週立ち読みをしているので覚えているはずだが,単行本で読み直すと「あれ,読んだことあったっけ」と気づくこと多数。

 アニメ化してほしい。できれば劇場版で,最初の試合で優勝するまでを描いてほしい。そして「つづく...」とする。

 絶対,ゴルフだけでなくその他スポーツ等も盛り上がると思うけどなあ。


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