オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

「デプス・ビットバイパー」に初代「コンバット・マシンガン」の血統を見た!

2011年02月13日 09時02分48秒 | オズマのバスタックル
 バスロッドについて久々に考えている。

 流行させられそうな「ベイトフィネス」は,オズマにとってもっとも不得意,いや,正直好きでない釣り方。荒川で20匹釣れます,というのなら導入しますが....。多摩川で5匹釣れるというなら導入しますが.....

 さて。そんなある日のこと。家のタックルをまた整理してみた。もうひたすらに削減するのだ。1年間使ってないものはどんどん処分だ。オズマは収集癖というのが基本的にない,というかモノが溜まるのが好きじゃない。お金だけは別だけど。

 スピニングリールは,レアニウムCI4-2500Sを購入し非常に良い感じなので,予告通り06TWIN-POWER2500MGSを放出。他には,長い間冬眠していた初代コンバット「ウオーリアー」CSC-65M,勢いで購入したもののあまりにもバットが死んでいたスコーピオンXT1582R,買っては見たもののどうしようもないハズレだったポークなどなどだ。

 そして都内で売り払うと18000円が手元に来た。相変わらずこの店は高額買取だ。

 その店頭で,初めてデプスのカタログを見た。デプスのジグスピは大好きでもう「これでもか」というぐらいに使用し,結果も出し続けているが,他のものは知らないので立ち読みをしてみた。

 やっぱり長い竿ばっかりか.....。そう幻滅しながら観ていると,「ビットバイパー」なる5.8フィートのベイトロッドが見つかった。写真のものである。

 価格は40000円程度。高級ロッドとしては十分だし,それほど驚く価格でもない。いや,観ただけだが,そのスペックはオズマ求める釣りそのものではないかと思った。

 まず短い。これは,オズマの戦略上非常に重要。護岸ぎりぎりでのピッチングなどに長い竿は非常にやりにくい。

 次にいいのはバーサタイルであること。なんでも3/8ozからのテキサス,スピナベ,クランクにも対応とのこと。これは,初代「マシンガン」とそっくりだ。デザインもカッコイイ。それに久々のWフットガイドが安心だ。これこそいまのロッドに求めているものなのだ。

 ううむ。実物をみたい。触ってみたい。キャストしてみたい。

 まずは,都内有名店で探してみるか。気に入ったら通販で安く購入するのもありだ。

 それにしても,こういうロッドがまだあってくれたんだ。デプス,俺の好みを知っているのかな.....。なわけないか。

 でも,実際購入となったら,もうチョイ資金がほしいので,そうだ,結局ロクに使ってないスコーピオン1581Fを手放すのもありかもしれない。どうも柔いベイトロッドというのは感覚が鈍いオズマにとって,さらに感覚が鈍くなるようでネ。

 では,釣具屋さん巡りかな。あれ,でも新宿ぐらいしか知らないぞ。困った。専門誌ももってないゾ....。全然専門店知らないゾ。山手線沿線で探すか。

仕事に悩むより「前進」だけを考えてみてはどうか! 人生に後退なし。陽はまた昇る!

2011年02月11日 21時48分30秒 | オズマの独り言

先日,会社で気のおけない人達と飲む機会があった。

話題は,会社の運営についてである。これでもオズマも管理職だから(残業代減らしのための名目人事ともいうが)。

そして話が進むと,昨年秋に昇進し,新たな仕事を任される女性が愚痴を言い始めた。

愚痴はつきものだ。弱音もあろう。ワシも人間じゃから,それはいい。

しかし,彼女は「やってられない・できやしない」と,始まってもいない仕事の内容に怒るばかり。

オズマが諭そうかと思った矢先,先輩2名が諭した。だが,それでも彼女は聞き入れない。もう押し問答でしかない。

お酒の力もあろう。人間が強くなることは簡単ではない。しかし,「あしたのためのその1」のように,とにかく前に進む以外に道はない。人生に後退はない。停止もない。緩やかでも超速でも,前進しかないのだ。その先が崖になっていても停止はできない。

そして肝心は「負けない」ことだ。「勝つ」ことに執着すると,最大の失敗「負け」を味合うことになる。それは会社の危機を意味する。「負けない勝負」を心がけておればよい。それは「会社の犬」になることでもない。どうせなるなら,一徹とうちゃんがオズマに言ったように「仕事の奴隷になれ!」なのだ。ときの権力によりすがる者がどこでも少なからず居るものだが,オズマはそういう人生を歩めない。それでも前進しかない。

しかし,やりすぎて健康を害してはいけない。すべからくバランス感覚が重要,ということになろうか。

ジョーは言った。「くすぶっているよりも,あるいっときでも真っ赤に燃え上がるのだ」と。

さあ,くすぶってしまうのか・ひねてしまうのか,そんな彼女の「明日はどっちだ!」。


ツイッター,やらないね,たぶん今後も。

2011年02月07日 15時48分33秒 | オズマのPC・WEB関係
理由は簡単。誰かにフォローされたくない。自分は,フォローされたりフォローするのは面倒だ。

人間関係が深まる,という人はそれはそれでいい。でも,オズマは面倒。携帯メールをやらないのも不要だから。緊急連絡は電話で十分でしょう。

まあ,営業職にでもなって外出メインの仕事にでもなったら話は変わるかも。でも,本当に暇があったらやっぱりこういう更新をしたい。

いま書いているのも,誰かに見られたいというのよりも,自分の記録。自分の考えをまとめたいだけ。職業病かもしれない。

今後ブログがどこまで残っていくのかわからないが,そのときはそのとき。暇がゼロになったらブログもやらない。

そんなもんです。

2010/02/07 水郷 「今日もやっぱり出家」の巻

2011年02月07日 15時43分23秒 | 2011オズマのバス釣りレポート
 前回の釣行で「ニゴイスト」になれたものだと錯覚し,土曜出勤の代休で今日も水郷に出撃。

 しかし,まずは利根川高速からいきなり濃霧。フォグランプのありがたさをしみじみ感じながら,ノロノロ運転で水郷に到着。

 さて,今日はスピニング1本勝負。ひたすら投げてみよう。

 シャッド。釣れない。実を言うと,まったくの練習不足で勘所がわからないルアー。シャッドラップならともかく,他のものはさっぱりわからない。

 スモラバ。最高の動きが出ていると思えるのだが,とにかく食わない。おまけに,増水しているようで,護岸は滑りビビリマクリ。

 そしてダウンショット。もう午前10時頃はウ●コがしたくて集中できない。そこでそばにトイレのある北利根で粘ってみるも,そもそも不得意な牛堀エリア。北斎公園のトイレがあって助かったけどね。

 結局,朝6時から11時30分まで撃ちまくりましたが,何もおきませんでした。

 ただ,レアニウムCI4のAR-Cライトスプール,これはかなりいいことがわかった。フロロ5LBでフルキャストから落し込みからいろいろやったが,トラブルがゼロに等しかった。いままでダイワのABSスプールの方がいいと思っていたが,丸半日スピニングを使い込むという,普段はまったくやらない釣りで,その性能を実感した。

 結論。いまもっているツインパワー2500MGSは売却決定。近々発売予定のバイオマスターでも購入してみようと思います。

 それにしても,もう水路は凍結していなかった。確実に春が近付いていることがわかってきた。魚との距離は縮まらないけど,次回はまったく逆にベイト1本で勝負してもいいかもしれない。

 というわけで,写真はありませーん。燃費は記録更新に近い14.8キロを記録。本当に不思議なハイパワーエンジン。カタログ値をほとんどの場合上回っている。本当に故障もなく,パワーも十分で楽しい4AGE。現代の排気ガス規制にあわせて復活させ,レビンだけでもいいからつくってほしい,と思うのであった。たぶん,あと10年はクルマ購入しませんが....。

【連合赤軍・死刑囚・永田洋子死亡】死刑執行と死亡は違う! これは法務の怠慢である!

2011年02月06日 08時35分34秒 | オズマの考える政治・経済問題

連合赤軍・永田洋子死刑囚が死亡…病死か(読売新聞) - goo ニュース

 執行が決まったものをいつまでも執行しない。それは職務怠慢である

 20年以上死刑囚として拘置された永田洋子。それを死刑として確定しておきながらも誰も執行しなかった。結局,古くは帝銀事件と同じく「死亡」を待っていた歴代法務大臣の責任は重い。

 日本の死刑制度は,遺族のココロの問題もあり,やはり維持されるべきだと思う。同時に,決定次第半自動的に執行する必要がある。さらに,彼女に20年以上「衣食住」を,ホームレスよりまともに支給してきた我々の税金はいくらなのか,それを公開してほしい。

 日本の長期裁判はかなりキナ臭い。そこには,「検察の特別手当」「刑事の特別手当」などなど,背景にやはりお金が絡んでいるとしか思えない。

 死刑確定後は直ちに執行せよ 人間がやらずに機械に行わせればよいだけのことだ


相撲協会改め,「相撲ダンス協会」にせよ!

2011年02月05日 09時44分10秒 | オズマの考える政治・経済問題
大相撲春場所中止へ、八百長解明間に合わず(読売新聞) - goo ニュース

 最初から「ダンス」なのにまだこだわっている。大山倍達師の「空手ダンス」批判同様,相撲は「ダンス」なのに。はやく「ダンス協会」にしよう。ただし,不健康なダンスだ。太るダンスだしね。

 デブの集団などみたくない。もとからスポーツ観戦はそれほど好きでもない。サッカーも正直興味ない。だが,最初から結果がわかっているスポーツもどきはなおさらだ。

 もうぶち壊すしかない。最後には元朝青龍にで一言;「全部ダンスでした」といってもらえばいい。

 国技なんてクソクラエだ。JYUDOダンスに空手ダンス,もう全部ダンスでどうですか,文部科学省のクソ役人さま。

オズマ母,例年通りまた倒れる! しかし,鍼で復活する!

2011年02月05日 09時29分45秒 | オズマの考える政治・経済問題
 今週のとある日のこと,夜になって母の容態が急変した。みるみる顔が青白くなっていく。

 この原因はつかめている。胃腸虚弱状態なのに,妙に油物などが好きで,それで消化不良を起こし,かつ,脳貧血に陥るのである。腰痛の原因も胃腸なのである。西洋医学はここがわかっていない。だから治せない。

 オズマは鍼灸師ではないが,理屈はわかっているので,とりあえず「志室」を刺激した。それで効果があったかどうかは判定できないが,数時間後になんとか体調は戻っていた。

 そして翌日。母は鍼をうってきた。まったく別人のようにいきいきとしている。酒も飲めている。

 疲労が蓄積して些細なことにイライラするようになったら危険信号なのだ。

 最後に,オズマは老親に対しこう言っておいた。

   「とうちゃん。かあちゃん。俺は絶対におじさんのような最後はとらせないぜ!」

と。おじさんとは,腰痛で入院したはずが院内感染で殺されたおじさんのことである。オズマの周りには,最後に病院で,本当にかわいそうな死に方をされた人が多い。それゆえに,もはや病院を信用することなどできない。

 幸い,近所に究極の鍼灸師を探し当てた。いくらかかってもいい。無様な死に方だけはしたくないし,させたくない。

 オズマの預金はそのためにあるのだ。いつか必ず使うことになるから。

【菅総理への評価】これは,英国流の一流のジョークである。

2011年02月05日 09時20分15秒 | オズマの考える政治・経済問題
菅首相を絶賛=増税は「大胆改革」―英誌(時事通信) - goo ニュース

 世の中には価値観がいろいろある,と思わせる記事である。ようするに,人の評価というのは人によって「主観的に」もたらせるものであるから,ということである。

 増税,それはたしかに強力な武器だ。勇気もいる。これにより,エジプトのように我々が蜂起しない,とはいきれないだろう。だが,文部科学省すすめる「国民総奴隷計画」に基づき,国民はロクな基礎学力を与えられず,ブロイラーのような状態にある。

 与党はこれで変に強気になるだろう。野党は「英国は英国」というだろう。

 これらへの審判は,我々国民が下すのが本来の民主主義である。しかし,日教組支配する「日の丸・君が代批判」などがまだまだまかり通っている現在,中心となるべき学生には基礎学力が圧倒的に不足しているように思う。

 基礎学力とは,生き抜く力である。計算力などではない。検定試験の結果でもない。物事の本質をつきつめていくパワーそのものである。

 イケネ。また学力論争に走ってしまった。

 価値観の多様性についてだけ述べようと思ったのにね。

【赤メタ・カスタムOH】とてもいい状態でした,そうです。

2011年02月05日 05時54分54秒 | オズマのバスタックル
 2010年に購入した「赤メタ・カスタム」だが,シーズン前にOHをうけておこうと,いつものセクシーダイナイマイツさんにお願いしました

 以下はその写真です


最初からこの状態です。オズマ磨きが入ってます。
毎週WAXかけてまーす


バラシていきます。


ここからがご注目
グリス切れや派手な汚れがないでしょう。


少し黒いけど,実にきれいな状態。
これで1年間使ってきたんですよ。


分解してもグリスが保護しているのがわかります。

 セクシーダイナイマイツ加納さん曰く
    「ここまでうまくグリスなどが“計算どおり”にはたらいていたのはよかった
とのことです。さすがプロです

 まあ,この赤メタは水没させてないっていうのが,前回の1000XTとの大きな違いでしょう。

 そしてまあこれで一応ひと通りのOHが終わって,よりいい状態になってもどってきました。もう本当にベイトリールはいまのラインナップで十分です。

 そしてこうして使い続ければ,初代ステラのようなかわいそうなことはしないで済むでしょう。

 これで,今年も気分だけは爆釣です

2011/01/30 水郷 「やったぜ45UP! 『ニゴイスト』ここに見参!」の巻

2011年02月03日 06時03分35秒 | 2011オズマのバス釣りレポート
 2011年になり,何度目の水郷だろう。いや,2010年暮れから数えて何度目の水郷だろう

 出家が続いた。いやおうなくノーバイトの連続。でも,とことんあきらめなかった。バス釣り以前に水郷が好きだから。「釣れる・釣れない」は,正直オズマの腕では「時の運」が大きいのだ。

 1/28には激しい飲み会があり,ハイボールを最後に飲んだのが効いたのか,1/29に起床したのは8時だった。当然釣りには行けない。

 そこで,1/30に行こうと,今年早々購入したレアニウムCI4に糸を巻き,天気予報を見る。

 ガーン。北西風がすごいようだ。こうなるとポイントは2箇所ぐらいしかない。
 もうメジャー過ぎて,ヘラの聖地なのに平気で雑誌取材に,しかもいわゆる「網内ポイント」を使うような見境ないバス釣り雑誌編集部(と,それを知ってか知らぬか平気でロケする某プロモドキ;横利根「網内」は「ヘラ管理釣り場」という基本的な歴史的理解ができていない愚か者)ではないが,オズマも今日は横利根一本勝負と決めて21時30分に就寝した。もちろん「網外」で攻めるんだ

 朝は4時15分起床。徐々に日の出が早くなっているので,ここしばらくはこの時間に起床するのがいいだろう。

 外環・利根川高速を4AGEが駆け巡る まさに「駆け巡る青春」のごとき「やる気にさせるエンジン」。もう11万キロ間近だが,どんどん調子がよくなっているようにも思う。

 水郷に着いた。

 まずは,本命ポイントでいきなり勝負。シャッドラップSR-8をいろいろ投げてみる。最初の数投で釣れないと,このポイントでシャッドパターンはきつい。20年近く前から基本は変わっていないはず....。魚影は薄くなったし,ポイントの面影もかなり変わったが,水中変化までは大きく変わっていないだろう。なにしろ,いつものようにいつものところで根がかったりするからだ

 そのまま夜があける。7時15分。ここも,真冬にGOODバスを抜いている伝説ポイントだ。だが,シャッドラップには反応がない。思い切ってここはレアニウムCI4に登場してもらおう。ルアーはスモラバ&.....,トレーラーの名前が思い出せない。ゲーリーの.....なんだっけ とにかく高いワームである。たぶん1年に1回しか購入しないもの。それも1色だけ。

 まずは障害物周りを攻める。釣れない。ダメだ。温排水周り。ここもダメか。失望感が漂う

 最後に,この角を攻めよう,とルアーを落とした瞬間,ラインが動いた。同時に合わせていた。
     「フェーッシュ!」
エセ今江プロ,実に2ヶ月ぶりの雄叫びである。

 しかし何かが違う。だが魚体は大きいようだ。フロロ5LbでセットしたレアニウムCI4のドラグが実になめらかに糸を出す。これは本当に素晴らしいリールの進化だ。

     「バシャバシャ....」

 細長い姿が現れた。当然バスではないが,サイズはかなりいい。慎重に寄せて,最後はハンドランディング(ただし,手袋はコイ科特有のニオイ防止のために一旦外すのがミソ)。


やったぜ45UP。46cmのニゴイだぞ。
2011年水郷の初フィッシュだ。出家地獄から脱出だ

 おっぽが切れている少々残念な個体だが,見事に45UP。しかしまあ,この下向きの口でどうやってスモラバを吸い込むのかまったく不思議だが,しっかり口にかかっているのだから,これはこれでいいのだ


口が伸びてます。カワイイよね

 わし,こういう表情の魚好きです。海ならキスなのだろうが,まあ,釣り人に本当に人気のないニゴイでも,出家続きのオズマにとっては貴重な1匹。しかも,自慢じゃないが,ニゴイストとしては,自己No.2の記録最大は55cm;やはり真冬だった)。

 このままニゴイが釣れたりすればそれはそれで面白いのだが,やはり甘くはない。バスボートがオカッパリの前でじっくり粘ってくるぐらい本湖は大荒れ。だが,いくつかのポイントを廻ると,この数週間で水質が少し春に近づいてきたようにも感じる。そう,少し濁りが入ってきたのだ。プランクトンが増えているのだろうか

 日曜・月曜釣行は基本的にお昼までの釣り。あっというまに時間がなくなっていく。

 11時40分。根がかりを外した瞬間,気持ちも途切れた。真横でヘラ師がコイの50UPを釣ったのがショックでもあり,ポイント選択自体は外していないという自信にはなったが

 その後は,ハイシーズンと同じく,洗車→昼食→昼寝,そして帰宅

 暴風吹き荒れる利根川高速。そこを走るGTには毛が生えていた。出家からの脱出だから

 次回はいつか。来週は土曜出勤だった記憶もあるが....,とにかく釣りを続けよう。
    「続けていればきっといいことがある」
 下野プロの言葉を胸にタックル整備をしよう

相撲は「八百長」前提。それは「相撲ダンス」なのだ。

2011年02月02日 22時07分03秒 | オズマの独り言
白鵬「いつからこんな相撲界になったのかな…」(読売新聞) - goo ニュース

 驚かない。まったく。持論が証明されただけだ。

 一言でいえば,格闘技系で「一対一」で行うものは,もはや「ダンス」である! 故・大山倍達師が言われた「空手ダンス」は「相撲ダンス」でもあっただけのこと。

 考えてもみよう。あれだけの巨体が思い切りぶつかったら,フルカウンターである。すなわち,互いに倒れるか,どちらかが吹っ飛ぶ。そしてそんな危険な興行は「興行」として成り立たない。力士がいなくなってしまうから。

 総合格闘技・プロレス,そしてJYUDOとなった柔道もまた「ダンス」なのだ。

 一撃必殺を求めてはいけないのだ。だから,剣道では防具をつけるのだ。本気で打ったら殺し合いである。

 と,僕は小学生の時分から言っていた。相撲なんてオカシイよ,真剣勝負なんてありえないよ,と。

 最初からそう思って「見世物=ダンス」だと思っていればよいのだ。

 そんなわけで,ロクに相撲は見たことがない。デブのやるスポーツなんてありえんだろう。ダンスにしては不気味なのだ。ダンスならダンスらしく,見せ場をつくったりしていればよろしい。

 内館牧子はもう関わってこないだろうな。あの人は「ダンス」に気づいていなかっただけのことだ。

日本人も燃えろ! アナーキーなエジプト魂に学べ!

2011年02月01日 22時29分46秒 | オズマの考える政治・経済問題
政権倒せ…エジプト「100万人行進」始まる(読売新聞) - goo ニュース

 こういうニュースは大好きである。独裁政治が倒されるのが心地良い。なによりよいのは,国民のパワーが爆発したこと

 日本もかつてこういう時代があった。60年安保・70年安保・成田空港の闘いなど。

 だが,日本はその後のバブルですっかり「魂」を抜かれてしまった。怒ると「昇進に響くから」とか,「子供だな」などと,妙にものわかりのよい人間が増えてしまった。

 エジプト崩壊の理由はたくさんあるが,一つはユーロの暴落だろう。もう貨幣価値がないそして根源は「新自由主義の破綻」である。この問題に関しては内橋克人さんが詳しいのでオズマは割愛する。

 日本も,自衛隊・警察といった「暴力装置」(でなければなんと評価するのかわからん)を使って,「国家権力」を民衆の手に取り戻すときではないのか なぜ,いまの学生はこうした行動を起こせないのか。目先の就職活動ばかりで,さらには大学は「高校の復習授業」で2年近く費やすからか。

 いずれにせよ,官僚の国策に引っかかってしまったのだ。指導要領の改悪に対し戦わない。自分たちの脳みその骨抜きにする教育を疑わない。インチキばかりの西洋医学を盲信する。医学部人気なんてバカげている。医者を目指すなら「医」の意味を調べてから考えてほしいものだ

 自分の頭で考え,行動しないと,もう,この国はダメなのだ

 劇的な変化にはリスクが大きい。オズマもこの年齢で政変活動に加わるには無理もある。だが,若者はそれでよいのか。エジプトの民衆の熱い叫びを感じないのか。サッカーなんかに興じている場合じゃないんだぞ。サッカーで世界は変わらない。サッカーがダメなのでなく,いまの優先順位の問題だ。

 若者よ。魂を燃やせ。「われわれは『あしたのジョー』である」といった日本赤軍はキチガイで許されないが,情熱は必要である

【バス釣りシーズン開幕に向けて】2011年,ベイトリール完璧の布陣で臨む!

2011年02月01日 05時54分15秒 | オズマのバスタックル
 写真の通り,6台のベイトリールで2011年は臨む。「スコーピオンDC」なるものが4月に販売されるというが,まあ,正直これらのリールで必要十分である。DCは,まあ,いわゆるベイトフィネス対応というところだろうか。

 これらのリール,さすがに外観は,とくに銀メタLHなどはそれなりの状態だが,内部メンテはセクシーダイナマイツさんによって完璧に施され,赤メタ・カスタム,銀メタRH・LH,そしてスコーピオン1000XTには優れたベアリングも組み込まれて,新品以上の性能さえあるといって過言でない

 赤メタ・カスタムは今年で2年目であるが,OHをお願いしたところ,非常に状態は良好だったそうだ。そしてオズマが中古で購入した銀メタRHも抜群の回転(滑らかさもね)で蘇っている。

 ボクは不器用な右利きなのでレフトハンドメインで行きたいのが本音であるが,今年も腱鞘炎とはそれなりにつきあわなければならないだろう。それは人事異動で,我がチームは半数が居なくなってしまうのだ。4名のうち2名は新人同様ということになる。当然負担は増えるだろう。

 だが。そう悲観もしていない。いや,悲観するとロクなことがないので気楽に考えるようにしている。寒い水郷に出かけるのも,東京砂漠でモヤモヤしているよりはるかに気分がいいからである。水郷とはそういうところなのだ。

 それにしても,一時はABU,DAIWA,RYOBIまで購入したベイトリールだが,見事に淘汰されてこのラインナップとなった

 SVSの感覚にすっかり慣れてしまったので他のメーカーが考えられない,というのも事実だし,やはりマスターギアがしっかりしているから,というのがオズマがシマノを愛する理由でもある。
 自転車キチガイだった高校生当時,「デオーレXT」をランドナーにフルセットで組み込んだりしたし,シマノとは実に長いつきあいでもあるのだ

 とりあえず,メインで活動するのは3月末からだろうが,2011年はこの6台を適度にローテして,長く長く使っていきたい