流行させられそうな「ベイトフィネス」は,オズマにとってもっとも不得意,いや,正直好きでない




さて。そんなある日のこと。家のタックルをまた整理してみた。もうひたすらに削減するのだ。1年間使ってないものはどんどん処分だ。オズマは収集癖というのが基本的にない,というかモノが溜まるのが好きじゃない。お金だけは別だけど。
スピニングリールは,レアニウムCI4-2500Sを購入し非常に良い感じなので,予告通り06TWIN-POWER2500MGSを放出。他には,長い間冬眠していた初代コンバット「ウオーリアー」CSC-65M,勢いで購入したもののあまりにもバットが死んでいたスコーピオンXT1582R,買っては見たもののどうしようもないハズレだったポークなどなどだ。
そして都内で売り払うと18000円が手元に来た。相変わらずこの店は高額買取だ。
その店頭で,初めてデプスのカタログを見た


やっぱり長い竿ばっかりか.....。そう幻滅しながら観ていると,「ビットバイパー」なる5.8フィートのベイトロッドが見つかった

価格は40000円程度。高級ロッドとしては十分だし,それほど驚く価格でもない。いや,観ただけだが,そのスペックはオズマ求める釣りそのものではないかと思った。
まず短い。これは,オズマの戦略上非常に重要。護岸ぎりぎりでのピッチングなどに長い竿は非常にやりにくい。
次にいいのはバーサタイルであること。なんでも3/8ozからのテキサス,スピナベ,クランクにも対応とのこと。これは,初代「マシンガン」とそっくりだ。デザインもカッコイイ。それに久々のWフットガイドが安心だ。これこそいまのロッドに求めているものなのだ。
ううむ。実物をみたい。触ってみたい。キャストしてみたい。
まずは,都内有名店で探してみるか。気に入ったら通販で安く購入するのもありだ。
それにしても,こういうロッドがまだあってくれたんだ。デプス,俺の好みを知っているのかな.....。なわけないか。
でも,実際購入となったら,もうチョイ資金がほしいので,そうだ,結局ロクに使ってないスコーピオン1581Fを手放すのもありかもしれない。どうも柔いベイトロッドというのは感覚が鈍いオズマにとって,さらに感覚が鈍くなるようでネ。
では,釣具屋さん巡りかな。あれ,でも新宿ぐらいしか知らないぞ。困った。専門誌ももってないゾ....。全然専門店知らないゾ。山手線沿線で探すか。