気になっている新車,「レボーグ」は試乗するに限る
そう思って,三連休最終日の7/21に近くのスバルへGO。
対応してくれた店員さんは,なんと24歳。オズマと20歳は違う。まるで親子のような年齢差だ。しかも女性。それでもしっかり技術的質問に回答してくれる。ウム,この辺りはさすがですね
。
でも,結論から書くと「日本のジャストサイズ」なんていう謳い文句は違うと,店員さんにも伝えた。つまりは1780mmもある「大きすぎるサイズ」がすべて。クラウンが1800mmなのに,そんなに大きくてどこが「ジャスト」なのか,納得の行く説明は得られなかったしネ。
ただ,カッコイイのはたしか。それで写真をご紹介。
怖いフロントマスク。かつてのEF9を彷彿させるようだ。
たしかに全高は低め。それでいて車内は十二分に広い。
最近のスバルらしいリアビュー。
試乗車にはステッカーが貼ってありました。
試乗したのは一番人気の「1.6GT-Sアイサイト」。
乗り込んだ瞬間,どうやって動かすのかわからないのはいつものこと。21世紀のクルマを所有したことがないのでそれは勘弁してください
。
しかし走りだすと結構凄いタイヤの騒音 なんでも18インチだとか。45扁平だとか。専用タイヤだとか。全然「エコ」じゃないヨ,と店員さんには伝えました。そもそも専用にすると価格が高くなってしまうでしょ。
DITエンジンというらしい。
ダイレクト・インジェクション・ターボというらしいエンジン。しかし,実燃費はよくない。実際,燃費計が付いていたが,どう考えてもAWDが足かせになっているのではと思った。そして,とてつもない車重(レボーグ:1550kg>>AE111-1600GT:1100kg)。これでは実燃費向上は結構難しいだろう
。
それでも税制の不思議さで減税対象になっている。「車重減量をどうして考えなかったの」とも訊いてみたが,それも回答とくになし。
最後に,同じ1.6Lでも15年前のエンジンを見てもらう。参考にネ。
4AGE最終型。1.6L・NAで165ps。実燃費リッター15は行く。
こうして写真で比較すると,21世紀のエンジンルームはヤヤコシイようになっているように見えた。もっともオイルフィルターは交換しやすい位置にあって好印象。
とにかくレボーグ,3代目レガシイのように「5ナンバー」にしてほしかった。僕にとっての最高のレガシイは3代目。燃費の凶悪さゆえに手が出ない存在だが,あのサイズこそ「ジャストサイズ」なのだと思う。
「ジャストサイズ」を意識してマジメにつくっているのはやはりトヨタではないだろうか。ミニバンも5ナンバーが一番売れるというしネ。また,アクアが売れるのにはやはりコンパクトさがあるだろう。そこまで行かなくても,せいぜい全幅1700mm程度に抑えればよかったのにと,5ナンバーサイズ必須の自分には痛烈に感じるものだった。まあ,ホント,家の前の道がもう狭くて困るわけです。
僕が21世紀のクルマに乗るとすれば,余程のことがない限り10年よりあと。そのときオズマは50UP。果たしてどうなっているか。結局,また旧車に乗っているかもしれませんね
。
このブログは水郷釣行記がメインテーマのブログである。釣果に嘘はない。しかし,結果は「セコ水路」だったり「秘密めいたポイント」ばかりで,水郷として王道の霞ケ浦をメインに書かれたことは少ない。
その理由は,2011年震災の影響が非常に大きい。あの後,多くの湖岸道路が閉鎖された。護岸やり直し工事が多かった。その影響はすさまじく「いままで行けたポイント」にたどり着くことさえままならなかったのである。だが2014年,すでに伝えているように「20年ぶりに復活」などと,4月から霞ケ浦本湖での釣果が確実に上がっている
。
さて,仕事は繁忙期。前日も例外なくシャカリキ
になって片付けた。仙台に葉山に,荷物の発送をした。雨に備えてビニール袋で再梱包まで行うのがプロの道。そしてそれが終わってもPC
のメンテ。しかしPCのメンテ,それも会社のものはセキュリティが頑丈すぎてほとんどいじれない
。そのために,必要なソフトのインストールが,最新版だとなぜかできないなどという不思議な事例も多発
。やむなく帰宅し,なんとか22時には就寝した
。
3時起床。雨
がときおり降ってくる。これは今日もTOPが期待できるかもしれないと思いながら,利根川高速を走らせる
。
と,利根川が気になった。ここのところ大雨が降っていないし,薄暗いながらも水の量も大丈夫そうだ。まずは利根川,行ってみよう。足元が濡れていたらこわいケドネ。
果たして自分が降りたポイントは減水していたが,魚影は何やらいろいろある。僕としてはアメナマ巨大級も釣りたいのでTOPを投げまくる。しかし,1時間以上投げるもノーバイト。魚影はたしかにある。しょうがない,ここは抑えの先発投手・ハイピッチャー1/2oz・DWで行こう。ベイトフィッシュが多い時はDW,基本ですよね。
すると,一発で黒い影が襲った。
「ギュ,ギュ,ギューン」「ドババババ
」
うおおお 大暴れバス
巨大とはいかないがGOODな1本だ。
「ヨッシャアアアアアア」
エセ今江プロが降臨した。
ブリブリの36cm。40UPかと思うほどの強烈な引きに満足。
当然記念撮影。痩せて精悍になったのはオレ
この1本で気楽になった。今日はもう「出家回避のためのセコ水路めぐり」をしなくていいのだ。セコ水路も数が釣れれば面白いが,2014年の不調は1月の時点で予想していた通りとはいえ厳しいものがある。よし,今日はもう少し利根川で頑張ってみよう。
ここへ来た。そして大雨の残骸。
ここは超有名ポイント(いまさら書く必要もあるまい)ながら魚影の濃さもかなりのもの。個人的に「得意」というほどではないが,2014年は小さいながらも釣っている。今日の天候ならバズベイトで行けるかも。幸い先行者はライトリグ軍団ばかり。ライトリグ軍団に打ち勝つにはハードルアーパワーだ
。
そして,「ここぞ」というポイントにジャンボバズをキャスト。そして,ここぞというところで
「ジュボッ」
来たぞ これまた元気バス。グイグイ
引きまくる。周囲のギャラリーに迷惑なほどの激しいジャンプ
。だがしかし,20LBラインの敵ではない。ましてやヘラクレスで苦労するサイズなどではない。
「ヨッシャアア」
ギャラリーに挑むような気合で抜きあげた。
ガッツリきた。またまた36cm。
記念撮影も忘れずに。
この調子だと今日は5本リミット行けるかもしれない。それも利根川などの大場所中心で。
と,そのとき,携帯が鳴った。へびんさんからである。もうすぐ合流できるというのだ
。では,少しポイントを休ませておこう。
合流後は主にバズベイトを投げてもらったが,なんとへびんさんはバズベイトで釣ったことがないという。BOXには何個も入っているようすだったが,これはオシイということで,オズマの屁理屈を授けることとなった(
いろいろ偉そうに語ってスミマセン
)。事実,バイトは何度も得たんだけどね。
利根川は水の動きが止まるとまったく釣れなくなる。そこで次は霞ケ浦本湖へ移動。4月から釣れている「あのポイント」であれば,バズ・スピナベでいい釣りができるかもしれない。
その予想はあたった。アオコもなく,シラウオなどを含めたベイトフィッシュが多数居る。ここではとにかくへびんさんに釣ってもらうために後攻に徹したのだが...。
ルアーパワーが違った。
禁断のハイピッチャー1/2ozタンデム改造を使ってしまったので釣れてしまった。しかし,霞にしては水がよくてバイトの瞬間も見えるエキサイティングな釣れ方。まだ9時チョイなのに,これなら今日はきっとこのまま爆釣だ。
そして更に広範囲に攻める。いや,先に攻めてもらうのだが....
カラーローテーションの重要性で後ろから追加。
ハイピッチャーでもカラーを使い分ける。いや,正確には「動き」さえも意識して使っているのだ。しかしこれはマズイ。僕が4本でへびんさん0本ではさすがにマズイ。本当に人に釣ってもらうのは難しいと感じた。
その後いくつかのポイントを回るも芳しくなく,僕はタマネギポイントで小さいバイトが2回あっただけ。だが,真昼にバイトを得ただけでも十分。これで次回,真夏の日差しでも釣れる方法を,自分なりに構築できたぞ
。
お昼は二人でノンアルビールで乾杯。社会人ならではのさまざまな会話が弾む。そしてフロッグ水路に案内したあと,僕は見事に電池切れ
で,起床すると15時になっていた
。
水郷から移動した嘉襟之川で大雨が降ってきて終了。
カッパを着て釣りをするとしてもかなり危険を感じる雨空。落雷でもあったらたまったものではない。ここは撤退が勇気だ。
3連休ともなれば昨年までは大渋滞だった高速が,やはり渋滞も大したことなく順調に帰還。そして携帯を見ると「出家を逃れました」という嬉しいメールがへびんさんから来ていた。
八郎潟でお世話になったへびんさん。フロッグで釣らせてもらったへびんさん。その御礼は語り尽くせない。
僕は,次回「ヒロ内藤のスピナーベイト」DVDをお貸しします。それも無期限で。いままでより数倍「釣れる」,と思えますヨ
トンコさんがこんな可愛らしい女性になるとは....。
モユル曰く「マンガ原作のアニメ化はともかく,ドラマ化はちょっと...」と言っていたが,さすがの島本先生も納得されるだろう。
マヌケッポイ言い回し(=力の入ってない感触)が実にいい。
この役者さん,いや,ほとんどの役者さん,知らなかったっす。
とりあえず毎週録画で,釣りから帰って体力があったらすぐに観ますヨ。
むうう。個人的に認めていた『アオイホノオ』がついにドラマ化されるとは。しかし放映時間は深夜。だが,HDDレコーダならば余裕で録画できる。
見てみた。
原作で何話にもわたっていた部分が一気にまとまってしまうドラマ化の恐怖。まるで,『巨人の星』がアニメ化されたとき「川上哲治物語」を途中で入れなければならなかったかのような展開の早さにビックリだ。だが,「巨人の星」での話題挿入性・引き伸ばし延命策は,現代でも使われている基礎技術。そんなことは,この場合関係ない。
主人公,一番気になっていたが,なんというか「空回りさ」がいい。1980年という軽い時代と時代錯誤する島本和彦を見事に演じている。
むうう。
個人的に応援していたが,深夜ドラマではダメだ。
ようし,島本和彦に言っておくか。
熱血は,かならずアニメ化で,と。
阪神鳥谷が先頭打!大谷の160キロ撃ち(日刊スポーツ) - goo ニュース
釣りの帰りにラジオで観戦。大谷,大好きです。カッコイイです。謙虚です。一緒に野球したいです(笑)。あ,20歳だからビール一緒に飲みたいです。
そして160キロの豪速球を連発して鳥肌が立った。と,同時に,「速球はタイミングで打つ」の一徹コーチの至言どおり,やはり打たれた。
それでも真っ向勝負の気持ちよさ。これがオールスターならではのカッコヨサ。
サッカーが好きな人も「日本のサッカー・オールスター戦」としてワールドカップを応援したんだろう。いやはやサッカー批判ばかりですみませんでした。
投げた大谷も絶賛。打った選手も絶賛。
あとは,「代打,大谷!」で最終勝負...だよね?
結果は4本。利根川2,霞ケ浦2。
これでわかるように,「いつものポイント」に行っていない。我ながら午前中は「読めた」と思った。
しかし,午後,体力不足で一気にダウン。寝過ぎた,いや,睡眠不足はいけないね。
それでも,往年の霞ケ浦が戻ってきた感じ。イレグイじゃないけど確実になってきた。
久々のへびんさんとの釣行,やはり得るものはありました。
当然ワームは一投もしていない。そして,とある場所ではヒーローにもなったと錯覚。
詳細後日。それにしてもスピナベ,田辺プロの理論より,ヒロ内藤の理論に納得が行くのは僕だけなんだろうか...。
廃盤になってしまった商品,それも人気がマークだっただけにこれは苦労している。
ようやく中古で2個めをゲットしたのは7/12の水郷釣行での出来事。
3/8ozとはまったく異なる水噛み性能。グワングワンと回る水流はオリジナルでまったく不安のないスピナベ。アームも折れたことはないチタンワイヤー。
それにしても,1年がかりで2個とは...。でも,実戦投入はしちゃいますよ
。
勤務地からほど近い,いや徒歩圏とも言える位置に上州屋が開店していた。ネット広告もたまには役立つものだ。
とある日,いや,具体的には,バズベイトで炸裂した6月最終週の釣行の翌週には行っていた。そう,バズを求めに。
難なく購入できた。とくに人気商品というわけでもないようだが,まあ,とりあえず1/2ozでカラー違いをもう1個購入した。
しかし,やはり僕にとっては「上州屋」だった。いい意味でもわるい意味でも。格別の何かはない,しかし特売で新品が安いときがある,というところだろうか。
2014シーズン,もっともバスの釣りやすい時期になり,リールなども何か特売がないかと期待したが,曜日が異なっていたようだ。
それにしても,スピニング。ダイワのカルディアなるモデルを見ていると実にできがいいように「錯覚」する。そうそれは,僕がマグシールドの危険性を知っているから。ダイワのサポートがシマノとあまりにも異なることを知っているから...。かつてのように「チームダイワだ。カッコイイ」で購入できなくなったのだ。
神田には,他に徒歩圏にキャスティング日本橋店,タックルベリー神田南口店,さらにはギル神田店もある。実に4店もがいまだにある釣具屋激戦区。
それぞれが個性を発揮しているとは思うが,量販店どうしの闘いは厳しい。レジ打ちのおばちゃんに「SVS∞の意味」を訊いてもわからないだろうし,僕のようなマグネット使えない派にマグネットの優位性を語ることもできないと思うからだ
。
だからこそ,「人間力」の時代だとつくづく思う。そしてそれが,ただひとつ店舗販売の生き残る道だと思う...
。
台風が過ぎ去ったあと,台風一過
での釣行である。予報では猛暑
とのことである。もっとも,僕にとって真夏は大好きな季節。僕は暑さは気にならないが,冷たい麦茶と帽子・サングラス,そして首巻きタオルで真夏の完全武装はしている。マジで帽子を忘れたときには30分で頭痛がしたことがある。偏光グラスは,僕の瞳には真冬も必携レベルだが...。
さて,過去に,8月に台風が過ぎ去ったあとに爆釣したことはある。とはいっても,それは大昔1993年水不足のとき。そのときとは比較にもならない2014年度梅雨
シーズン雨量の多さは,さすがに「もう雨,いいよ
」といいたくなるものである。
前日の仕事は些細なトラブルがあったが,なんとか22時には就寝できた。猛暑というのでしっかり寝て体力温存することがまずは重要である。
朝5時からスタートしたけれど。ここは鰐川。
ウロウロ回って,減水・増水・変化なしなど,水郷ならではの風景の多様性を楽しむ...いや,まったく釣れずに時間だけが過ぎていく
。さすがに出家とはいかないから,セコ水路でも行ってみよう
。実はアサイチ利根川に気まぐれで入ったが,先行者に挨拶したときに「こういうときはここ釣れませんよ
」ですぐに移動しているのである。
移動先はやはりセコかった。たしかに水面をボイルする姿も見えるが,それはクモをついばむギルの群れだったり,小バスの群れである。そうはいっても出家は厳しい。まずはD-ZONE・FRYシングルウィローでバジング...
10UPが釣れました。
とりあえず出家回避。しかしこれ以上サイズが上る見込みなし。アタリは無限(
やたらとついばむ...
)にあるが,このサイズのバスかギルばかり。アメナマは相変わらず僕の竿に無反応である
。
そこで趣向を変えてドライブクローラー4.5インチ・チャートのダウンショット。久々にオフセットでのダウンショットをやってみたかったし,ドライブクローラーではこのチャートが一番実績があるからだ。でもその実績は昨年の秋田でしたけどね。
すぐに釣れたが10UP。
もういい。このポイントでいくらやってもこのサイズ
。やはり自分はワイヤーベイトというかハードルアーで少しでもマシなのを探すのが「道」。幸い雲
が出てきてTOPに出そうな雰囲気だし
,得意の「回転釣法」で1000本キャスト決定だ。
まずは「タマネギポイント」へ。しかしタマネギ付近にベイトの群れは確認できるがバスからの反応はない。そこで,少し離れてゴロタ石の入っているポイントへ移動。バズも,伝統の「ゲーリー・ジャンボバズ」。もう15年は使っているバズである。いくらでも実績がありすぎて忘れていたが,バスベイトも使い分けが重要である。オズマにとっての最高傑作はスタンレーバズ・チタンワイヤーなのだが...。
ほどなくして岸際でバイト チョット小さいけどバスなのは間違いない。さきほどスピナベで攻めて反応がなかったのに,いやさ先行者もいたのにやはり反応がある。さすがのゲーリーだ
。
さらに諦めずに投げ続けると「ジュボ」とルアーが消えた。そして...
いい色のバスが釣れた。
20UPだが嬉しい1匹。2014年はバズの魅力再発見,という感じかな。
さらに投げ続ける。自慢ではないが「こうと決めたらやりぬく」ど根性,ワームでは確信をもてないので厳しいが,ことハードルアーになればそれは別。ハードルアーのパワーで釣るのだ。そう,僕の拙い釣力で足りない部分はすべてルアーパワー。いやタックルもだけどね。そしてへこたれない足腰
も重要。
きわどいアシ際から「ジュバン」と出た。記念撮影
フィッシュ。
今度は38cmであるが嬉しい1本。朝8時30分の出来事である。できればこのままバズベイト大会と行きたいが,とりあえずこれである程度満足なのでいろいろポイントを見ておこう
。
新利根川。釣れそうなんだけど。
オカッパリでは厳しいポイントのようである。雰囲気はいいのだが,オカッパリでは手も足も出ないようだ。まあ,僕が知らないピンポイントは無数にあるだろうが...。
他に,フロッグ水路で一瞬バスをかけたが痛恨のバラシ....。毎回ここにくるとフロッグで反応を得ているが,僕のようなにわかフロッガー(
)ではなかなかキャッチに至らない。でも,この水路の「他の水路と異なる決定的な事実」に確信をもてたのも事実。それはここには書けないが,水路戦略上,もっとも重要なキーワードが明らかになった
。
水郷はこの「とてつもない広さ」が魅力。事前に情報収集しても裏切られる。台風がくるといってこなかったり,その逆に大荒れだったり,そんなとてつもないところが,やはり僕にとって通うに値するポイント。要は「魚探し」が楽しいのが水郷なのだ。
お昼前には洗車
をしてスッキリして,昼寝
してさらにスッキリ。しかし利根川は増水でちょっと怖い感じ。足滑らせそうで怖い
。そこで,一気に嘉襟之川へ移動
。
しかし,嘉襟之川は大減水。岸際にまったく水がないという状況。だが,それゆえに「どこが深いか」一発で見渡せる状況。具体的には...
ここは水深1mはある。
護岸の「一見おいしくない」ポイントであるが,今日の減水状況ならこうしたエリアも無駄ではなかろう。ルアーも,得意のエセハイピッチャー(サスクワッチ)1/2oz・タンデム改造で攻めよう。水面を,底を,中層を。
そうしていると,まさに上の写真のゴミの陰の下からバスがモンドリング
嬉しいレギュラーでリミット達成。
やっときた5本目。やはりスピナベである。そしてトレーラーワームの重要性がたしかにある。
田辺プロは「スカートカラーの使い分け」で対応するといっておられるが,僕は積極的に使いたいのがトレーラワーム。それもエコギアのクリスタルトレーラー。ちなみにトレーラーフックはバズでもスピナベでも使いません。根がかりしたりするが嫌なので...。とにかくワイヤーベイトならではの根がかり回避性能を優先するために,フックは増やさないのがオズマ流です。
よし,これであと1本釣れる気もしてきた。日没までまだ時間もあるゾオ。
だが移動先はまたしても減水でまったく魚影は見えなかった。しかし,あきらめずに縦横無尽に投げていると,岸際からスピナベに「ガツーン」とくる強烈なアタックが見えた。最高にスリリング。そして楽しい
ブリブリに太っていた健康体。
文句なしで6本目。
嘉襟之川でのキーワードがまたひとつ明らかになった。2013年度までは減水すると手も足もでなかったが,このポイントならではの引き出し方が見えた気がする。まあ,相変わらずの結果論ですがね。
18時になったので納竿。さすがに炎天下で頑張ったのでちょっとくたびれてきた。帰りの渋滞も若干心配だ。とりあえずへびんさんに自慢メール
はしておこう(笑)。
結局,今回も渋滞ゼロ。2013年度までは夕方まで釣っているといつも大渋滞(外環全線渋滞など...)に巻き込まれていたが,2014年度はまったくないといっていいほどに激変。高くなった高速代もガソリン代金も,やはり渋滞がなければ苦にならない。疲れが俄然違うからね。
ちなみに,午前中と夕方しか釣れなかった。ここは反省点。つまり昼間に釣る技術がない。ワームで粘る根性を持ちえていない。それに値するポイントをある程度把握していても,すぐにクランクなどを投げたくなる。
でも,もうちょっと釣果を伸ばすためには,何かしらヒントがあるはず。それはもう掴んでいる。あとは次回実行あるのみだ。
田中 右肘靱帯、部分断裂 長期離脱へ 「スプリット」の 投げすぎ影響か(産経新聞) - goo ニュース
残念だ。彼にはプロとして見習うものが大いにあった。その闘志たるや並々ならぬものを感じていたからだ。
しかし,スプリット・フィンガー・ボールなる「落差20cm」の「消える魔球」で,ご本人がこのまま消えてしまうことだけは避けてほしい。
くしくも,日ハムに斎藤佑樹が少し戻ってきた。彼も故障からの復帰。
そしてふたりともまだ20代。
梶原一騎の美学は好きだが,実際に選手がそのようになってしまうというのは,いかに大リーグが「勝負の世界・非情の世界」であるかも示したところだろう。
ヒューマ・ホシのように,真の大リーグボールを身につけて蘇ってほしい。
仕事をしていた夕方。
そのとき,女性社員が「オズマさん,きて,きて」と妙にはしゃいでいた。
そしてみた。
東京が砂漠だと思っていた。しかし,この虹。
撮影しているうちに消えていった。
はかないものに例えられる虹。しかし,やはり美しい。
2014年はなぜかいろいろなラインを使っているが,やはり極限の耐久力はGT-Rウルトラである。これは間違いない。
他に,浜剛力・プレミアムプラス(ともに半額だったので試してみた) も使ってきたが,感じるのは,「最後の耐久力の差」。
それは,1日1000投を超えるような僕の「マキモノ釣り」においてかなり差がある。GT-Rウルトラは最後までラインがバテないどころか,次回も使えてしまう。
他のラインは,水を吸ったり,なによりテトラなどの障害物に弱く,一気に弱くなることが多い。とにかくヨレヨレになってくるのだ。
夏の遠征を約2ヶ月後に控え,ライン購入に悩んで,あらためて実感している。
久々にリミット超えました。
ワーム,しかし,苦手になってる。というか信用出来ない。このシーズンでロクに使えないというのは終わっている。ワームは次回どうしよう。ベイトフィネスをやめて普通のテキサスとかにするかな。
それで昼間でもバズ。同様にスピナベ。
ワームでは1本。バズ2本。スピナベ3本。
なんだかんだいって,僕にはスピナーベイトがやっぱり切り札的存在。バズももちろんですが。
詳細後日。水郷は面白いぞお。関東だからハイプレッシャー=ハードベイトで難しいなんてのは,僕は感じないなあ。ワームの方が難しいと思います。マジで。
3600円は高かったのか安かったのか。
同じ講座なら,ヒロ内藤の方が「基本に忠実」だと思う。要は,スピナーベイトで釣ったことがない人にまで「オオ,釣れるゾオ」と思わせてくれるのは,ヒロ内藤の作品だと思う。
それでも,気が付くといつも田辺プロのように「投げ続けろ」と唱えながらスピナベ大会なのが僕の釣り
。釣れようが釣れまいがオカマイなし。いや,釣れないときほど大会になっているような気がする
。
人によってはワームばかりという人もいるらしい。いや,僕も最初の数年はワームばかりだった。霞に行きだしてからハードルアーの脅威を知るようになったのだ。
それにしても,シングルコロラド・シングルウィローの2つは発売してほしい。そのよさを知っているのも,広めることができるのも田辺プロだから。
でも,潮来のムラタさんが言っていたっけ。「スピナベは人気がないんですよ」と。あの寂しそうな顔を忘れることができない。
それにしてもスピナベは釣れる,というか,水郷ではマストアイテムだと,僕は力説しよう。
初心者にオススメは,ズバリ「ハイピッチャーシリーズ」。好きなモノを選んで投げてみよう。まずはタンデムウィロー1/2oz。これを向かい風に,アシ際に,ズバズバと投げ込んでみると何かが得られると思う。ラインはナイロンなら16LB以上で勝負だ。スカートーカラーは白かチャート。それだけでよし。ほかはとりあえず考えない「割り切り」も初期の段階では重要だとも思う。
....なんて,なぜかOSPの宣伝になっちゃったのはなぜ
7/4に,会社で毎年恒例の国際ブックフェアに研修で行ってきた。
結論から言えばもちろん仕事関連であり,情報収集がその主たる任務であるが,自分の業務が時代遅れなのか,それともこうしたフェアが「見世物行事」と化しているのか,それともただ「夢の跡」なのかと思うほどに,僕の現実社会との乖離を感じざるを得なかった。
いままで,とくに2000年代初頭までは「Web2.0だ」「E-PuBだ
」「PDF/X-1aだ
」などと業界の革新・進歩があったが,僕が実感しているのは「PDF/X-1a
」のみである。これほど普及した印刷規格はないだろう。そのお陰でデータ共有が非常に楽になった
。従来,DTPデータというものはOSや書体の統一に非常に気を使うものだったが,PDF/X-1a形式であれば出力も保存も簡単である。コピー機でPSプリンタ同様の品質も得られるのだから。
そんな新技術があるのかと,7/4は午後から行くことになった。仕事に一区切りつけてからである。
もう20年目か,この会場は
最初にここに来たのは,ゆりかもめができたてホヤホヤのPCのショーだった。それも,XPの時代になってからはアキバそのものがショー会場のようになっているので,もはやPCのショーなど無意味に等しく感じている。実際,ネットショップでアタリをつけてPCでもなんでも結局アキバで購入している。ああ,DVD-Rはもう50枚,まるまる余っています
。情熱も冷めてしまったし,会社でバックアップ用に使うか
。
クリエイターが来ているのだが。
出店されている方には大変申し訳ないが,超一流の人が出ているわけはなかった。
マレーシアの方々は熱心に。
手塚治虫は不滅である。
1F・2Fと歩きまわったが,印刷技術も校正技術も絵空事ばかりが目立った
。電子組版・自動組版などと10年はいわれているが,実際にトラブルに巻き込まれていない人間のうわごとでしかないと思う
。そしてまた,こういう時代だからこそ「人間ならではの発想」が重要だと再認識するに至った。
そんななか,これは,と思ったのがこれ。
なるほど付加価値。
図書カードに自分の画像を取り込んで,なおかつ定価で販売。いってみれば,お金に自分の肖像を入れるようなもの。技術は簡単だが発想が素晴らしい。ということで,次号の週刊少年マガジンからオズマがデビューします(大嘘
)。
そして次は,なぜか演歌のゆるキャラが。
中の人は大変だ。
キャラクターを売るためのあらゆる考えを具現化していた。「夢」と違ってすでに動いているプロジェクト。どんな歌手だかサッパリ忘れたが,こうした記念撮影に応じるのも僕は「アリ」だと思う。
そしてそして,なにより興味を惹かれたのは...。
カウンタック。この色,このカッコヨサ。なんじゃこりゃあ。
久々にカウンタックをカッコイイと思った。小学生のときのLP-500Sで終わっていたから忘れていたのだ。
そして会場をあとにしても日が長いのでお台場に向かった
。10年ぶりだろうか
もちろん女性と二人で乗った記憶が鮮明。
あれは夜だった。お台場の映画館がオープンしたばかりで,その帰りに乗ったんだっけ。30分ぐらい待った記憶がある。
そして次はトヨタの展示場に。メガウェブってところです。
新車に興味なし。初代ソアラ,ヨタハチ。やはりいい。
そういえば,新車の展示があったのでことごとく座ってみたが,軽自動車はともかく,現行カローラ・アリオンクラスでも,レカロに慣れたカラダには不満だらけ。ミニバンは好きでないので試していないが...。
お台場滞在約4時間。クタクタになってしまって,得た情報はただひとつ。
「ビッグサイト,東京かよ,ホントに
」
都心の会社からも1時間。帰宅にも1時間。横浜パシフィコを会場にした方が便利でいいんじゃないの