オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2014/07/05 水郷 「風速予報。水郷は3m増しと見よ!」の巻

2014年07月07日 00時01分17秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 速いものでもう7月である。2014年もあと6ヶ月なく終了。バス釣りメインシーズン終了はもっと速いか。12月になればニゴイシーズン。そしていまは繁忙期復活間近である。だから釣りに行けるときに行っておかないと「しまった,あのときの状況だったら」と,「たら・れば」を愚痴るだけに終わってしまう。ようし,今週は腰痛が少々あるものの比較的体力は充実している。土曜日に決行だ


水郷到着5時。いきなりの北東風にやられた

 予報は見ていた。北東風4mと。せいぜいフワフワ風がでるぐらいかとタカをくくっていた。ましてや夏のこの時期,雨と風で活性が爆発するのではと期待が膨らんだ。


強気なルアーにTOPを増加。

 当然である。前回反応があったから,さらに家にあったものを手探りしてもってきた。フックも全部チェックしておいた。

 だがしかし,予定の「たまねぎポイント」に行ってみると水面ダバダバで護岸にまで水が達している。長靴を新調したので足が濡れることはないがやる気も起きない。これではTOPには出ないだろう。一応バズは投げたが,音が消えてしまう。いや,そもそもベイトフィッシュがまったく見えない。イナッコ・エビ・稚魚・ナマズ・ボラ,何もかもが強風域からは逃げたように見えた。僕の経験では風下に寄せられているはずなのだが...

 大きく風裏へ移動。今度こそはと,ハイピッチャー1/2oz・タンデム改で攻める...と思ったら,いきなりのバイト


出家回避はした。

 20UPだがこれで出家回避。ハイシーズン出家だけは悔しい。偉そうなことばっかり書いていても所詮は結果論だからなあ,僕の釣行記。どうりで繰り返し読まれないわけである。まあ,たいして釣れているわけでもない釣行記なぞ読みたくもないか。これは僕の日記だからねえ,と言い訳をしておこう

 ここから風裏を回るべく移動。しかし,ことごとく先行者が居たり,まったく反応なし。気になって風表にいくと嵐。アオコはどこも消えていたが,魚も消えていた。もしかして,適度なアオコの方が釣れるのか いや,過去の記録を見ると事実そうだろう。


農家のおじいさんに同情された1匹。

 最近頼りすぎているマイクロスピン。小バスでもいいからと適当に投げているとようやく釣れたのだが,近くにいらした農家のおじいさんに

     「それはバスけえ そんなに小さいの居るのけえ

と同情だかコバカにされたのかわからないサイズ。返答に苦労したがこのサイズがワームで釣れない。強風になって風表はハードルアーの破壊力でも探せない。バイブレーションもCBシリーズもいっさい効かない。そして風裏ではライトリグ軍団がたくさんいて,僕のような中途ハンパなライトリグでは食わないのだろう。


11時30分までかかってこれで終了。

 またまた10UPで3本目。釣れないよりはマシだが,このサイズでは何もない。というか,ワームがだるくて,釣れないときほどスピナベやクランクになってしまうのだ

 そして午前中で水郷を撤収,嘉襟之川に向かった。しかし,大増水。カバーにバスは入っていない。ワームを落としても反応しない。だが嘉襟之川ならではの意外性はあった。それは橋桁からの遠投でチェリーリグを投げていたら,ラインが動いていたのである。当初は風かと思ったら,30UPのバスが噛み付いていた。しかしフッキングできなかった

 実はラインの在庫が危うい。ミシマでGT-Rウルトラを今日は買おうと決めていた。ネット通販よりさらに安価になっていて600mで3600円。潮来の御大のところではたしか5000円オーバーだったと思うが,この価格差はどこからくるのだろう

 渋滞なく帰着し,エアコンもつけなかったのでリッター15をまたまた達成。しかしガソリン,単価が高い。集団的自衛権,いやすでに「家庭内自衛権発動」でドライブのクルマも減っているように思う。事実,ETC割引の少なくなった頃から急に渋滞がなくなったから。

 次回,天候次第であるが,まずはタックルの見直し。ライトリグは変わらずできないがそれなりに整備しよう。やる気までは失ってないぞ