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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県上陽町の石橋 3 「 大瀬橋 」

2013-10-04 04:47:51 | 福岡の石橋




































所在地 /  福岡県八女市上陽町西川端 : 星野川
架橋  /  大正6年
石工  /  萩本卯作
長さ   /   45.5m   幅   /  3.7m
拱矢  /    3.0m   径間  / 12.0m
環厚  /   65㎝   
三連アーチ




八女市上陽町には明治から昭和初期までに造られた石橋が13橋あり、
大瀬橋 ( だいぜばし ) もそのひとつである。
橋長45.5mのバランスの良い三連のスタイルが美しく、上陽町では一番長い石橋で、
一連アーチの洗玉橋、二連の寄口橋、四連の宮ヶ原橋とあわせて 「 ひふみよ橋 」 といわれている。
川沿いの町並みと相俟って、上陽町ならではの河川景観を醸し出している。

上陽町には多くの石橋があるが、その架橋に貢献した種山石工の棟梁・橋本勘五郎や、
萩本卯作、橋本八十松、また地元の山下佐太郎(八女市)、川口竹次郎(轟)、
和住庄市(三川)、北嶋次八(八重谷)等の名が語り継がれている。
 
大瀬橋は、昭和50年に拡幅工事がおこなわれ、53年には下流に新橋ができて、
現在は片側車線として利用されているが、
橋を訪れた時は、去年の九州北部豪雨の被害を受けた欄干などの修復作業のため
” 全面通行禁止 ” になっていた。





馬の詩より 「 愛しのオドゥールゲラン 」

2013-10-04 04:46:09 | 馬の詩 ・ それぞれ...





今回の 「 馬の詩 」 は、オリジナルのニコニコ動画に写真と詩を融合させたものです。
是非ともご覧になって頂きたい作品です。










「 愛しのオドゥールゲラン 」



君の凛々しい顔立ちと 鋭い眼
弾けるような末脚を発揮した しなやかな馬体は
宝塚歌劇団の男役を思わせた
そんな君に見惚れてから
蝉しぐれが降る 暑い夏を楽しみにしていた

君の二つの勝利はボクの眼に焼きついて
いつまでも思い出させてくれる

ありがとう さようなら また会う日まで
ありがとう さようなら また会える日まで



※ オドゥールゲランの引退を知って出来た詩


「 沖永良部島 へ・・・ 」

2013-10-04 04:45:29 | 離島めぐり



沖永良部の玄関口 「 和泊港 」








和泊港旅客待合所







船上より・・・ ( 途中、徳之島に寄港 )








2等客室よりデッキを望む







沖永良部島のマップ





早朝、奄美大島の名瀬新港を出た船は途中、徳之島に寄港して沖永良部島へ向かった。
今回は徳之島では降りず、沖永良部、与論、沖縄の船旅だ。

徳之島から乗って来た二人組のおばちゃん曰く、
「 沖永良部には、徳之島には無い品物がたくさんある。 」 らしい。
だから2か月に一回の割合で沖永良部島まで買い出しに行くと言っていた。
内地の者からすれば、同じ鹿児島県の島だからそんなに変わらないような気もするが、
やはり違うのだろう。
そんな沖永良部島に上陸である。