「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県石垣市 ・ 天然記念物 「 宮良川のヒルギ林 」

2016-03-22 04:41:52 | 沖縄




























熱帯のジャングルを思わせる、川べりのヒルギ林。
沖縄本島では東村の 「 慶佐次湾のヒルギ林 」 が有名であるが、
この石垣島でもヒルギは有名で、島内の各地で観ることが出来る。

全長12kmの宮良川河口域約1500mに広がるマングローブ林である。
マングローブ林は、熱帯・亜熱帯の海岸や河口の、
海水と川の水が混ざり合うところに発達している。

沖縄ではおもにオヒルギ、メヒルギなど、
ヒルギ科の植物が分布することからヒルギ林と呼んでおり、
国の天然記念物に指定されている。
干潮時にはタコの足のような気根や、
その周辺にあらわれるカニやハゼなどを宮良橋から観察することができる。


沖縄県石垣島 ・ 琉球泡盛 「 宮之鶴 」

2016-03-22 01:41:25 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒






石垣島の宮良の仲間酒造所で造られている 「 宮之鶴 」 。
石垣島の泡盛が好きで、特に 「 於茂登 」 ばかりをを好んで飲んでいた時期がある。
今でも石垣・八重山 ( やいま ) の泡盛を飲むことが多い。

宮良といえば、先日 「 ナリシカー 」 のCDでも紹介したが、
成底ゆう子さんも、この宮良の出身である。
そんな彼女のナリシカーを聴きながら「 宮之鶴 」 を飲むのは至福の時である。



福岡県みやこ町犀川 「 大橋純子&山下洋輔コンサート 」

2016-03-21 08:06:54 | 音楽 ・ 映画















一昨日の永井龍雲のコンサートに続いて、
昨日は大橋純子と山下洋輔、それに山下洋輔が率いるAxis Mundiと、
ゲストにキーボードの大山泰輝が加わったコンサートに行って来た。

ピアノは小学校時代を4年間田川で過ごし、後藤寺小学校を卒業した山下洋輔さん。
ベースはナスノミツルさん。そしてドラムの植村昌弘さんがアレンジなどを担当し、
「 スパイダー 」 では、フルートのMiyaさんが譜面のないコンダクションを行い、
Axis2番では、ピアノの山下洋輔さんとキーボードの大山泰輝さんが腕力比べをしたり、
面白いステージを満喫させてもらった。

ドボルザークの 「 家路 」 では、山下洋輔さんの切な過ぎるほど流れるメロディーと、
Miyaさんのフルートの音色が心に響いた。

2日続けてコンサートに行くのは初めてなので、
感動の余韻が入り混じった贅沢な時間を過ごさせてもらった。

これも日頃から頑張って仕事をしているご褒美だと
自分勝手に良いように解釈している。 


大橋純子さんは、自身の名曲 「 たそがれマイ・ラブ 」 や
「 シルエット・ロマンス 」 を聴かせてくれ、
他にもハードロックな曲、 「 ブラック・ナイト 」 も唄ってくれた。

大橋純子さんが未だそんなに売れていないころ、
初めて聴いたのが、競輪学校時代の同班で、
仲の良かった神奈川の山田良彦さんのカセットテープである。


「 あなたは いい人ね 友達を紹介してくれる
困った時は 相談しろと 救いの手 差し伸べてくれた
違うの あなたは 心を読めないの あなたは とても 残酷な人 」

この 「 やさしい人 」 という歌は、
” 残酷な人 ” という歌詞がとても印象に残っている。
そのころはLPレコードをカセットテープに録音して聴くのが当たり前だった時代で、
大橋純子さん以外にも森田童子の 「 グッドバイ 」 のアルバムの中の
「 さよならぼくのともだち 」 なんかも聴かせてくれた。

ボクは、日田までよく練習に行っていたので、
耶馬溪から日田までの景色を思い浮かべながら、
日田出身の山崎ハコの 「 望郷 」 を聴いていたら、
「 なんだよ~暗い歌だな~ 」 って言われたことを憶えている。

そんな山田さんも一昨年、心筋梗塞で急逝し、寂しくなった。
ちなみに山田さんの娘さんはソフトボールで
北京オリンピックの金メダルに貢献した山田恵里さんである。

話が大きくそれたが、ジビエ料理でワインやビールを飲んで、
ほろ酔い加減で気持よくなった時に聴くナマの音楽は
素面の時の 「 よし聴くぞ! 」 って、身構えていないから
柔らかに受け入れられて良いものである。


第9位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 デジタルカメラ 」

2016-03-21 06:01:11 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

      今朝はよく冷えた。
      また寒さがぶり返したかも?
      でも日中は暖かそう。
      そんな今日の順位は9位で、
      ラッキーポイントは、
       「 デジタルカメラ 」 である。

      反対意見に負けてブルー?
      それに負けない強い心を持ちましょう!


福岡県みやこ町  「 第2回 みやこジビエSAI in 犀川 」

2016-03-21 03:58:41 | グルメ











猪のラザニアと赤ワインを買った 「 NAla 」 さん








熱々のラザニアが美味しかった







赤ワインも美味しかった







博多の薬院から来ていた 「 トラットリア・カリメロ 」







ジビエミートソースパゲッティと瓶ビール







食べ物はすでに完売し、ワインを買った八幡西区から出店の 「 BARU竹末 」 








2杯で500円は安い。なので1000円で白ワインを4杯飲んだ








会場内は生バンドの演奏を聴きながら食事ができる











昨日、大橋純子さんと山下洋輔さんのコンサートに行って来た。
そのコンサートが始まるまでの間にジビエ料理とワインやビールを味わった。

福岡県みやこ町犀川地区はイノシシや鹿を使ったジビエ料理が盛んである。
そのジビエ料理がそれぞれのメニューで15の店で味わえる。
ランチ&ディナーのメニューはイノシシがメインであるが、
それぞれが思考を凝らした料理が楽しめる。

ただ、電車で夕方の4時過ぎに着いた時は、ほとんど売り切れており、
料理よりもワインやビールが主になったが、
それでも食べた料理は美味しく戴いたし、ワインも旨かった。
ビール1本と赤白合わせてワインを5杯飲んだが、
コンサートがなければもっとゆっくりと味わって飲みたかった。というのが、
偽らざる心境である。




長崎県小値賀島 「 小値賀港島防波堤灯台 」

2016-03-21 01:01:35 | 長崎の灯台



























灯台表番号 / 6111
ふりがな / おぢかこうしまぼうはていとうだい
標識名称 / 小値賀港島防波堤灯台
所在地 / 長崎県小値賀島 ( 小値賀港島防波堤南端 )
北緯 / 33-11-00.4
東経 / 129-03-49.7
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒1閃光
光度 / 実効光度26カンデラ
光達距離 / 3.5海里
地上~頂部の高さ / 6.6m
平均水面上~灯火の高さ / 10.22m 
地上~灯火の高さ / 6.4m
業務開始年月日 / 昭和24年10月25日
現用灯器 / LD管制器 Ⅰ型


福岡県みやこ町 ・ 永井龍雲コンサート 「 ルリカケス 」

2016-03-20 04:06:52 | 音楽 ・ 映画



永井龍雲が母を想って、母の生まれ故郷の奄美と母のことを唄った 「 ルリカケス 」








夕べコンサートの帰りに買ったCD 「 11 」







開演前のステージ







白浜から見た瀬戸内町の久慈湾





昨夜、福岡県みやこ町 ( 豊津・犀川・勝山 ) が合併して10年を記念して
犀川体育館で、旧豊津町出身の 「 永井龍雲コンサート 」 が行われた。
この犀川の伊良原地区は伊良原ダムの建設で集落や学校がダム湖に沈むため、
新しく小中一貫校として安藤忠雄氏の設計で 「 伊良原学園 」 が落成した。
その校歌を担当したのが永井龍雲である。

今度生まれて来るとしたら・道標ない旅・風のように ( 会津藩士 ・ 郡 長正に捧ぐ )
拝啓ヒーロー・暖簾・ルリカケス・先人たちの遺産・お遍路
FROMここから ( 伊良原学園校歌 )などを唄った。
このなかでもルリカケスは何度聴いても涙をさそう。

奄美大島の瀬戸内町の古仁屋から西古見に向かう途中に左手に久慈湾が見える。
アルバム 「 風樹 」 に入っていた 「 ルリカケス 」 の歌を聴いて、
龍雲のお母さんが生まれ育った久慈の海を見ようと立ち寄ったものである。

生涯、島から出ることがなかった西郷隆盛の奄美妻 「 愛加那 」 の悲しい物語と
奄美の美しい海が 「 ルリカケス 」 の歌と重なって、魂が震えた。


福岡県みやこ町豊津 ・ 会津藩士 「 郡 長正の墓 」

2016-03-20 02:53:26 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )
























育徳館高校 ( 豊津高校 ) の黒門





毎年、5月1日に郡 長正の墓がある甲塚の墓地で法要が行われている。
昨日、みやこ町犀川で行われた永井龍雲のコンサートで、
郡 長正の歌 「 風のように / 会津藩士 郡 長正に捧ぐ 」 という歌が唄われた。
その曲のタイトルと同じように風のように16歳という若さで逝った
会津藩士・郡 長正のことを想い唄った歌である。


郡 長正 ( こおり ながまさ ) は、
会津藩の家老萱野権兵衛長修の次男として生まれ、
明治元年の会津戦争の敗北により会津藩二十八万石は、
青森県下北半島の斗南藩に移された。
長正の父、長修は責任をとって自刃。
そのため萱野家は断絶し、遺族は 「 郡 」 の姓を名乗ることとなった。

藩の再興を託した斗南藩は、
長正ほか六名の若者を同じ佐幕派として官軍と戦った小笠原藩の
藩校育徳館 ( 現在の県立育徳館高校 ) に留学させた。
留学生たちは熱心に勉強に励んだが、
その中でも長正は文武にわたって特に優れていた。

明治四年五月一日、長正は育徳館寮南の一室で切腹し、
十六年の短い生涯を閉じることになる。
一説によると、あるとき彼が故郷にあてた手紙の中に
寮の食事に関することが書かれてあり、
それをたまたま他の生徒の目に触れて問題になった。
ついには会津武士の精神をなじられるまでになり、
長正はその精神を守るため切腹に及んだとも言われている。

この墓は、誇り高く若い魂を抱き、
遠く四百里離れた故郷会津へ正面を向けて建っている。



第4位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 手作りのケーキ 」

2016-03-19 07:02:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

     昨日からの ” 花咲かせの雨 ” でスッカリ春らしくなってきた。
     そんな今日の順位は4位で、
     ラッキーポイントは、
     「 手作りのケーキ 」 である。

     人間関係が深まりそう?
     悩みを相談すると解決するかも?


長崎県五島市三井楽町 「 BIg Wave Cafe 」

2016-03-19 03:31:30 | グルメ


























三井楽の国道384を走っていると、そこだけがハワイのような景色に出くわす。
そこが 「 BIg Wave Cafe 」 である。
オーナーでシェフのSさんは、かつて外国の大使館で料理長を務めていた方である。
そんな凄い方の料理が五島の自然の中で味わえるのである。
「 こんな贅沢はない 」 と思う。 

ヤシの木に囲まれた洋食屋です。
5日間かけて煮込んだデミグラスソースを使ったトルコライスやオムライスハンバーグと
五島豚の自家製ハムサラダ、魚の生ハムサラダがおすすめです。
ヤシの木のオアシスでおいしい時間がお過ごせる。
自家製のきびなごのオリーブオイル漬、魚の生ハムも販売しており、
製作中の燻製の釜を見せてもらったが、
次回はその釜で出来た燻製を食べるのが楽しみになってきた。

そうそう、Sさんの奥さんが 「 私でよかったら・・・ 」 って言って、
三井楽海岸にある三井楽長崎鼻灯台や五島柏崎灯台などを案内してくれた。
仕事が一段落したら、またSさんご夫婦に会いに行きたいと思っている。


住所  / 長崎県五島市三井楽町濱ノ畔2945-4
電話番号  / 0959-84-2308
営業日  / 金・土・日・祝のみ営業
営業時間  / 11:30~14:30
ラストオーダー14:00

交通手段 /  福江港から車で40分
おススメメニュー
■  とろとろオムライスハンバーグ
■  長崎名物トルコライス
■  五島豚自家製ハムのサラダ


福岡県行橋市 「 資 ( すけ ) さんうどん 」

2016-03-19 01:40:41 | ラーメン・うどん・そば






























































昨日、朝からの雨で仕事が休みになった。
それで、vivianさんのブログの 「 資さんうどん 」 が食べたくて、
久し振りに食べに行った。

ただでさえ ” 資 ” の蒲鉾にテンションが上がるのに・・・
ここで食べたのが1番人気の 「 肉ごぼううどん 」 である。
好きなごぼう天に肉が同居したらたまらない。
それに 「 かしわおにぎり 」 があれば、最強コンビである。

帰りに 「 ぼた餅 」 を買って帰って仏壇にお供えした。
その後、いただいたが、
塩味でドッカリ来なくて、それにボリュームがあって美味しかった。


馬の詩より ・ 「 夏の切れ味 」 サンキンハヤテ

2016-03-19 00:45:01 | 馬の詩 ・ それぞれ...







 「 夏の切れ味 」  サンキンハヤテ 



暑い小倉でデビューして
目を見張るようなスピードで駆けてゆく
南国の暑さを吹き飛ばす快速は
小倉三才ステークスでも注目され
スピードと切れを競い合った
ハセベルテックスとの叩き合い

カッと燃えるような差し脚は
疾風 ( はやて ) の如く 火の如く
今は短距離路線をひた走る
小倉デビューの
サンキンハヤテ



父 リードワンダー
母 ゴールデンマー

生年月日 /  1984年5月10日
調教師  / 橋口弘次郎 ( 栗東 )
馬主  / 河原サキノ
生産者  / 日進牧場
産地  / 浦河町
通算成績  / 33戦5勝 [ 5-4-5-19 ]

主な勝鞍  / 小倉3歳S・セントウルS・阪急杯
2着  / 阪神3歳S・中日新聞杯 
3着  / シンザン記念・CBC賞・デイリー杯3歳S・セントウルS


サンキンハヤテは、カルストンイーデンに次いで2頭目の
橋口弘次郎厩舎の重賞馬である。
阪神3歳ステークスでは、
ゴールドシチーに頭差の2着は何よりも ” もったいない ” と思わせた。
それゆえに味がある馬なのかもしれない。

沖縄県大宜味村 「 根謝銘按司 ( ねじゃめあじ ) の墓 」

2016-03-18 09:39:03 | 沖縄の王墓、按司墓、拝所







根謝銘グスクの下にある按司墓と彫られた墓であるが、
伝承ではグスク内の中城御嶽にあった骨を集めた墓だといわれており、
後から按司の骨も納められた合祀墓の可能性もあるが、定かではない。



長崎県五島市富江町 「 ごはん屋の田舎蕎麦 」

2016-03-18 06:23:41 | ラーメン・うどん・そば



具だくさんの田舎蕎麦と押し寿司がセットの 「 田舎蕎麦定食 」





























ごはん屋で会って石蔵や勘次ケ城や灯台を案内してくれた松谷さん





五島はうどんが有名だが、何故か? 「 ごはん屋 」 は蕎麦で売っている。
そんなに来ることはないからオススメの田舎蕎麦を注文したが、
具だくさんの蕎麦の麺は平たく大きく、プツプツと切れた。
味はまぁまぁだったが、どちらかと言うと 「 うどん 」 の方が良かったかな?

それでも、ここで知り合った松谷さんが石蔵や勘次ケ城などを案内してくれた。


第9位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 写真加工アプリ 」

2016-03-18 06:01:12 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

      昨日の朝は冷えたが、
      日中のガラス越しの運転席は暑いくらいだった。
      今朝は一変して暖かかい朝だったが、
      散歩から帰る頃にはポツポツと雨が降りだした。
      そんな今日の順位は9位で、
      ラッキーポイントは、
       「 写真加工アプリ 」 である。

      周りに振り回され混乱しそう。
      周囲を気にせずマイペースで行きましょう。