「秋桜会」(OB会)2日目は、休暇村から0.7キロの海岸へと散策することに・・・
海に向かって続く道。
時間の余裕がなく早足で下ったのはいいのですが・・・
狭い階段を下りたら、猫の額くらいの岩場があっただけで・・・前は友が島と、奥は淡路島。20日の朝の紀淡海峡です。
写真だけとって送迎バスに間に合うように取って返したのはいいのですが、下ッタラ、当然帰りは上りばかりですよね。私は、日頃の運動不足がたたって、足が思うように進まず、「ハアハア」状態で、元気な人に押してもらって上ったという情けなさでした。
会の人達は送迎バスで「淡島神社」へ参拝に・・。私は我が家の裏の公園での昼食の段取りで帰宅しました。
昼食を公園の木陰で「遠足」のように楽しんで、公園内(桜をUPした河西公園です)を、磯ノ浦の浜まで歩いて海を見ようということになりました。
公園内の木々を見ながら立ち止まっては歩きの繰り返しです。
「モリシマアカシヤ」です。
「この木なんのき?」って皆が興味を持ったので名札がついてる木を見つけて、解ったのですが、今までまったく名も知らずに通り過ぎてたんです。今満開で、あちこちからいい香りが漂っていました。
公園をでて、さらに漁港を抜けると・・・・
今は海水浴より「サーフィン」で人が集まる磯ノ浦です。
何年か前は、サーフィンの世界大会がここで行われました。
位置的には、右の小高い山のむこう側の右奥辺りが、淡島神社で、そのまた右奥が、休暇村になるのだと思います。
「ヤドカリ君」達です。(この手は私の手ではありません)
皆素足で砂浜を歩いて(私は靴のまま)、楽しそうに波うち際でひと時、童心に返っていたようです。
「南海の小島の磯の白砂に我楽しんで(やど)カリとたわむる」ですね。
私も考えてみるとこの浜には子供達と海水浴で来たのは2・3回で、もう10何年来ということになります。
「こんないい所に住めて羨ましい」と、皆に言われ、さっきもメールが届いてました。
恵まれている事が当たり前になってしまってるんですね。もっと感謝しなくっちゃいけませんね。
気候のいいうちに、浜には足を運ぼうと思っています。今日も朝早く行ってきたんですが、たくさんの沖行く船と水平線が綺麗でしたよ~~