今日は朝から、花曇りがちで、快晴とはいきませんでしたが、久々の春らしい陽気になりました。
リビングから見える裏の公園の2本の「桜」の木も、この陽気で先日の3分咲き~五分咲きとなったようです。
さて、「桜」の時期の話題関連で今回は3月31日付け夕刊より、読者が決める「日本一は?(桜編)」を紹介しますね。
2位・・三春の滝ザクラ(福島) 3位・・六義園のシダレザクラ(東京) 4位・・仏隆寺の千年ザクラ(奈良)
5位・・根尾谷の淡墨ザクラ(岐阜) 6位・・盛岡の石割ザクラ 7位・・常照寺の九重ザクラ(京都)
8位・・久遠寺のシダレザクラ(山梨) 9位・・瑞厳寺のシダレザクラ(宮城) 10位・・日光の金剛ザクラ(栃木)
やはり1位は「円山公園のシダレザクラ」でしたね~
日本三大桜と呼ばれる名木では、2位「三春の滝ザクラ(福島)」と、5位「根尾谷の淡墨ザクラ(岐阜)」にありますが、「神代ザクラ(山梨)」は残念ながら15位だったそうです。
1位の「円山公園のシダレザクラ」は何度か見ましたが、あとの10位までの「桜」は見たことがないですね。
根尾谷の「淡墨ザクラ」はよくバスツアーのコースになっていますが、見に行きたいな~って思いながら、実現できていません
4位の「仏隆寺」の千年ザクラも、故郷の「奈良」にあるのに、お寺の名も場所も、今回のこの記事で知った次第でして、「トウダイモトクラシ」です~
ベスト10位中では、やはり「シダレザクラ」が人気のようですね。
↑写真は過去ログでもUPしましたが、2007年4月6日16時半頃の「円山公園のシダレザクラ」です。
皆様のお気に入りは、何処の「さくら」でしょうか?近くの公園のさくら?川べりのさくら?学校の校庭のさくら?
きっといろんな思い出が甦ってくる「さくら」があることでしょう。
「櫻」はもともと「ユスラウメ」を意味していたそうで、それをあの木にあてはめて「神の降り立つ場所」という意味の「さ・くら」という訓で読んだ日本人のアレンジ力とたくましさが良くわかる・・さらに、その「神の降り立つ場所」としてその花は我々を祝祭へと運ぶのだろう。と、作家の「玄侑 宗久氏」がコメントされてました。
いずれにしても「櫻」が嫌いな日本人はいないだろうと思いますね~