今日はpeko地方、午後3時頃から久々の模様でした。
さて、お馴染みの「うたの旅人」今回は「オリビアを聴きながら」です。
お気に入りのうた~
一人~聴いて見るの~
カラオケでは必ずといっていいほど誰かが歌う曲ですよね~~下手くそながらpekoも何度か歌った記憶があります~
皆さん口ずさんでらっしゃるのでは??
ご存知「尾崎亜美さん」作詞作曲、「杏里さん」のデビュー曲として78年に発売されたものです。
箱入り娘だった10代の「杏里さん」は当時、この曲を受け取った時はとまどって、「詞の意味が深くていろんな風に解釈できたから難しくて、自分なりに理解できたのは随分後のことだが、今では人生における大切な財産だ」と、そして、この曲の魅力は・・・・「亜美さん節」にあって、歌詞は切なく甘い失恋歌なのにメロディーは失恋ぽくなくて、聴く側にどろどろとした印象を与えない・・・とおっしゃってました。(朝日beより)
「亜美さん」は京都生まれだそうで、上の左の写真の「船岡山公園」(左大文字が見えます)ではよく鬼ごっこをされたりの「遊び場」だったようです。右の写真の「京都御苑」の「蛤御門」は高校時代に近くの広場でバンド練習をするために通ったところだそうです。
学内外の複数のバンドを掛け持ちして「フォークル」「バンバン」等を排出した名門サークル「ダイムコンサート」にも所属されてたそうで、当時から異彩を放たれていたようです。
女性が男性を振る歌詞が珍しかった当時、・・・・「杏里さん」のやわらかい空気感があれば、とんがった印象を残さない、彼女の笑顔がその勇気を与えてくれた・・・という「オリビア・・」は、記事の見出しの通り「強い女性像切なく甘く」完成したのですね。
右の写真の「六本木」の○は亜美さんがかつて住んでいた「六本木の芋洗坂」の部屋が「オリビア・・」の主人公が暮らす部屋としてモデルとなったからです。
亜美さんが、「南沙織さん」「松本伊代さん」等の女性歌手に提供された曲はみんな素敵でよく耳にしましたが、pekoはやはり、ご自身で歌われてるのを見聴きするのが大好きです~~。
因みにpeko、昔「亜美さん」「杏里さん」のFMでの特集番組を録音したカセットテープ(古)まだ持ってます~~~