昨日の寒さは一時のものだったのか、今日は過ごしやすい陽気になって、爽やかな秋晴れでした。
さて先日の日曜日(土日と連チャンですが)、「生協祭り」が朝から催されていて、お目当ての2時からの「因幡晃ライブコンサート」は聴いてみたいな~~と思って午後から和歌山城まで行ってきました。
砂の丸会場ではいろんな「模擬店」もあって、因幡さんも挨拶のトークの中で「イイ匂いしてますね~」って言われてました。
案の定会場での撮影はNGでして、↑の写真は、一度さよならをされたのですが予定になかった「アンコールコール」があったため、ちょっと間があいたのですが、「和歌山ラーメン食べる時間あるかな~」って笑わせながらも因幡さんが再登場され、何を歌おうかとされてる時にちょっと撮らせていただきました~
ほんとに素敵な声をお届けできなくて残念ですが、演奏された曲目だけでも紹介しますね。
①「夕映えを待ちながら」②「忍冬(スイカズラ)」③「めぐみ」④「別涙(わかれ)」そして、先日お亡くなりになった「加藤和彦さん」への哀悼のお話をされたり、フォーク仲間でされた、「阿久悠さんの作品を歌うコンサート」のお話から、その時も歌われたという藤圭子さんの曲「京都から博多まで」をロック調で歌ってくださいました。
②の「忍冬(すいかずら)」の詞「忍という字は難しい心に刃を乗せるのね 時々心が痛むのは刃が暴れるせいなのね」も繰り返しのフレーズで印象的な詞でしたね~
③の「めぐみ」という曲は「横田めぐみさん」を思って作られた曲のようでして、聴きながらみんなで祈ってくださいということだったんですが、歌詞を聴いているとじわじわと涙が出てきて・・・
④「別涙」は秋田出身の因幡さんが「大舘駅」のホームの隅で作られたそうで、「暗い青春してましたでしょう??」って笑わされてましたが、pekoはこの曲大好きなんです。短い曲ですが、詞の「いいのよ もういいの~私のことは~」「泣いてついて行きたいけれどあなたにはあなたの道がある~」なんて切ないですよ~~この曲も歌いながら
⑤「風を抱きしめて」⑥お馴染みの「わかってください」⑦「人生それは終わりのない旅」(この詞は共感でした~)
そして、アンコールでは「太陽の子供たち」を歌ってくださいました。
生ライブに酔いしれた後、紅葉にはちょっと早かったのですが、久々の「和歌山城公園」を散策しました。