先日の「ぺ・ヨンジュンの足跡を辿る京都オフ会」時、遅いランチタイムの待ち時間を利用して家族8人で時間つぶしをした「京都文化博物館」をご紹介します。
「三条通り」側が入り口の、近代洋風建築の重要文化財に指定されてる「別館(旧日本銀行京都支店)」です。東京駅や、奈良ホテル等でご存知の近代建築の祖とも言うべき「辰野金吾」とその弟子「長野宇平治」の設計によるものです
「別館ホール」ではピアノの演奏が聴けました。↑中庭は憩いの場となってるようです。↑今「ベェネツィア展」開催中だったんですが、結局ランチまでの時間が中途半端だったので、入場は諦めました。
「総合案内」前の床には大きな「ベェネツィア」の航空写真があって皆覗き込んでました。
そしていつもどおりのポストカード等を物色・・
1階のミュージアムショップでは左の「べェネツィア展」関連のもは4枚しか売られてなくて・・・そしてきっと「展」には行けることがないだろう「伊藤若沖 筆」の右の3枚のポストカードを買ってきました。右の写真のファイルも「ブンパク」のものです。その右は京都文化博物館のキャラクター「BUNPAKじいさん」です。左から「経験 知恵 知識」を表していて、人間社会全体が「LOVE(愛)PEACE(平和)」を願い、そのためにはお互いを「RESPECT(尊敬)」することが大切との想いを込めたものだそうです。キャラクターグッズもユニークなものが多かったですね。
この「ブンパク」は二階から六階までギャラリーになってるようで、2階の総合展示では京都府のコレクションを中心に展示スケジュールが組まれていて、興味惹かれる展示が年間を通じて目白押しとなっています。「祇園祭」関連の展示も並行して展示され、京都を堪能出来そうな博物館になってるようです。
今度京都へ出向いたときは是非にも行ってみたいです。