マイリビングダイアりぃ

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「和歌の浦と源氏物語」座談会へ・・

2024-10-26 | カルチャー 見聞
今日は曇り空の中(少し雨に会いましたが)コロナ禍前に出向いたことがあった「不老橋」近くの「観海閣」以来の「和歌浦」まで乗り継ぎで「片男波健康館」で開催された「和歌の浦と源氏物語 座談会」へ出かけてきました。
観光地化されているので、何組かのご家族やカメラマンさん等が「観光案内図」を見られていたので私も撮ってきましたので、座談会会場まで向かう前に撮ったものをご紹介します。
   バス停に降り立つと観光案内図が目の前に・・昔の写真を見て南側に渡りながら西側の景色(昔はこのあたりまで船が入ってきて右手にある「玉津島神社」に「参詣」されていたようです。(聖武天皇行幸1300年記念祭がこの辺りで明日開催されます)
渡り切って振り返った「不老橋」です。
 「片男波」まで車が通れるように作られた「あしべ橋」です。はるか東側には「紀三井寺」がみえますが・・(うまく撮れてなくて、遠すぎて見えないですねすいません)
では「健康館」へ・・
大河ドラマ「光る君へ」のお陰で「源氏物語」と「和歌の浦」との関係を紐解きながら、有識者による「和歌の聖地誕生の歴史」と、現在につながる「短歌」の文化に触れることができました。
明日27日に「藤原公任役の町田啓太さん」が「和歌の浦誕生千三百年祭」のゲストに来られるというのもあって、パネルディスカッションで「町田氏の公任さんは・・・あまりしっかり見ていないけど、上品すぎるかな?」っておっしゃってました。(あのイケメンですものね~~~きっとそう思われますよね)
その公任さんの和歌の浦訪問を皮切りに和歌の浦が都とつながったのですね。
 公任さん秀でてらっしゃったのですね。「古今和歌集」の序文の注や、自ら編纂した「歌集」にあの有名な「わかの浦に・・」の「山辺赤人」の歌を取り上げてるんだそうです
  「源氏物語」関連でのお話では「紫の上」と、「衣通姫(そとおりひめ)」の「美(絶世の美女)」だということを学びました。
 帰路について「不老橋」を北へ渡る前に撮ったものと、バスを待ってる間にとった「不老橋」です。
そして公共交通機関が充実していないせいでいったんお城前まで行って、乗り換えバスを待つ間に撮ったらいとあっぷがはじまった「和歌山城」を・・
  午後から出かけて、帰宅は6時過ぎちょっとした小旅行並みでしたが久々に和歌山に浸ってきました。
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