もふもふの塊が2ヶ。キングのヒナちゃんが2羽そろってお昼寝中です。
アドベンチャーワールドのペンギン王国1Fには、公開バックヤードという感じの部屋があります。人工育雛個体などが見られる可能性大です。
このキングヒナの幼綿羽は、とっても長い。たとえば人差し指を伸ばしてヒナちゃんの肌に触ろうとすると、指が埋まってしまうくらいだそうです。
フェザーなしのダウン100パーセントがびっしりですから、それはもう、暖かい。
100年ほど前、キングなど亜南極ペンギンは脂の原料として大量に殺されました。その頃キングヒナのダウンを積極的に利用しようという方向にならなかったのは、不幸中の幸いだったと思います。