「え、なんですか~? ただのひるねですけど~。」
知らん顔のヒゲペンギンですが。そんなはずないじゃんと、見張っていますと。
ほら、やっぱり。ハラの下にヒナを隠していました。おなかすいたヒナが催促したので、お食事タイムです。う~ん、ヒナがよく見えません。
(親ペンギンの頭部に見える1本線は、首を振った親の口から何か飛び出したのが写ったものです。)
で、別の巣を睨んでいると、ちょうど真横からヒナが見えました。ヒゲペンのヒナは、シルバーグレー。とってもラブリーです。
名古屋港水族館では、11月から12月は「夏」の繁殖シーズン。例年、ヒゲ、アデリー、ジェンツーの子育てが見られます。