「うんしょっ。」 「あしもと、気ぃつけや。」
ヒゲペンギンのヒナ、大きくなるとこんな感じ。大きさは親とほぼ同じですね。
でもまだまだコドモなので、親に見守られて巣の近くを探検します。
小さなころは全身シルバーグレーでしたが、育つと濃グレーと白の2色になり、それも抜け始めています。もさもさした羽が幼綿羽(ヒナの羽)で、ツルッとして見える部分が正羽(オトナの羽)です。
顔にはヒゲペンのトレードマーク、1本線が薄く現れています。コドモなのに、ヒゲ・・・。いえ、アゴヒモペンギン(チンストラップ)という呼び名でいけば、帽子のアゴヒモですから。
「やった~!」 得意顔に見えるヒナちゃん。少し離れた場所におでかけしています。もちろん親がついてます。