ヒーターの温水の流れが安定しない。水音が気になる。夜中以外は最低の温度は保たれているが不安定なのだ。年初にでも早めに隣のアパートを終わらせてしまわないと駄目だろう。足元が冷えることがあるのは温まり過ぎるということもないことを示している。
クリスマスのベルリナーフィルハーモニカーのデジタルコンサートホールでファミリーコンサートが無料で開放されていた。登録さえすれば観れるようになっている。9月の前日のベルリンのフェストシュピーレで演奏された後半の「火の鳥」をかいつまんで子供を連れた家族に聞かせて解説している。
楽団の後ろにお絵描きのモニターをおいて、最後までに書き終えるようにしていて、モデレーターが進行して、指揮者のペトレンコにマイクを譲る。その前で音楽に合わせて火の鳥が踊る。
なによりも子供に語りかける表情がいい。平素はその笑みがと書かれるところなのだが、まさに子供に語り掛ける表情なのだ。あれなら子供との距離も近い。大人の様に違和感を持つ子供はいないだろう。
内容もメモは取ってきているのだが、いつもの考え方を子供やそして慣れていない親にも同時に説明するようになっていて、誰が観ても面白いだろう。明らかに前任者のラトルよりも子供向きで、おかしな緊張感などもないのがとても良い。
水曜日の購入したクリスマスパンを金曜日に切った。直ぐに切っていたら半分は冷凍しないと持たないといわれたが、手を付けなかったのだ、新鮮なままだった。新しいパン屋は原料に金をかけているのが特徴で、これも材料はなかなかいいものを使っていた。はちみつか何かでべとべとした感じもここのパン屋のマイスターのやり方で他とも共通している。
真ん中から切って、徐々に短くなって来たのだが、中のしっとり感もあって、月曜日ぐらいまでは全く問題がなさそうである。それ程密でなく、それでもパサパサ感皆無なのは、材料のお陰である。新年三日まで休みなので次回は来来週の火曜日以降になる。一週間はパンを買わない。
劇場で取って来た冊子でミュンヘンの来夏のオペルンフェストシュピーレ公式プログラムを見ている。先ず、売り出し初日は二年続けて行われない。コロナ禍では人がたむろするなどはありえない。但し、どれが一番よく売れたかは分からない。ペンデルツキのオペラは話題性は高いが、高価な席まで飛ぶように売れるということはありえない。パブリックヴューイングのある「利口な女狐」は結構売れるのではないか。女流指揮者が上手に振れるとは思わないのだが、バリコスキーの演出であり、ある程度は売れる。「ピ―タグライムス」も英国指揮者ヘルハイム演出で遜色がない。再演の「バラの騎士」も集客も見込めて、「無口の女」もでバリコスキー祭りにもなっている。
指揮者や歌手などは上手くばらされていて、昨シーズンまでのペトレンコやカウフマン頼りの時と比較すると、平均化された雰囲気が強くて、興行的には大分やりやすくなっているのではないかと思う。
参照:
南独のもの北独のこと 2011-11-25 | 料理
待降節最後の週末 2020-12-19 | 暦
クリスマスのベルリナーフィルハーモニカーのデジタルコンサートホールでファミリーコンサートが無料で開放されていた。登録さえすれば観れるようになっている。9月の前日のベルリンのフェストシュピーレで演奏された後半の「火の鳥」をかいつまんで子供を連れた家族に聞かせて解説している。
楽団の後ろにお絵描きのモニターをおいて、最後までに書き終えるようにしていて、モデレーターが進行して、指揮者のペトレンコにマイクを譲る。その前で音楽に合わせて火の鳥が踊る。
なによりも子供に語りかける表情がいい。平素はその笑みがと書かれるところなのだが、まさに子供に語り掛ける表情なのだ。あれなら子供との距離も近い。大人の様に違和感を持つ子供はいないだろう。
内容もメモは取ってきているのだが、いつもの考え方を子供やそして慣れていない親にも同時に説明するようになっていて、誰が観ても面白いだろう。明らかに前任者のラトルよりも子供向きで、おかしな緊張感などもないのがとても良い。
水曜日の購入したクリスマスパンを金曜日に切った。直ぐに切っていたら半分は冷凍しないと持たないといわれたが、手を付けなかったのだ、新鮮なままだった。新しいパン屋は原料に金をかけているのが特徴で、これも材料はなかなかいいものを使っていた。はちみつか何かでべとべとした感じもここのパン屋のマイスターのやり方で他とも共通している。
真ん中から切って、徐々に短くなって来たのだが、中のしっとり感もあって、月曜日ぐらいまでは全く問題がなさそうである。それ程密でなく、それでもパサパサ感皆無なのは、材料のお陰である。新年三日まで休みなので次回は来来週の火曜日以降になる。一週間はパンを買わない。
劇場で取って来た冊子でミュンヘンの来夏のオペルンフェストシュピーレ公式プログラムを見ている。先ず、売り出し初日は二年続けて行われない。コロナ禍では人がたむろするなどはありえない。但し、どれが一番よく売れたかは分からない。ペンデルツキのオペラは話題性は高いが、高価な席まで飛ぶように売れるということはありえない。パブリックヴューイングのある「利口な女狐」は結構売れるのではないか。女流指揮者が上手に振れるとは思わないのだが、バリコスキーの演出であり、ある程度は売れる。「ピ―タグライムス」も英国指揮者ヘルハイム演出で遜色がない。再演の「バラの騎士」も集客も見込めて、「無口の女」もでバリコスキー祭りにもなっている。
指揮者や歌手などは上手くばらされていて、昨シーズンまでのペトレンコやカウフマン頼りの時と比較すると、平均化された雰囲気が強くて、興行的には大分やりやすくなっているのではないかと思う。
参照:
南独のもの北独のこと 2011-11-25 | 料理
待降節最後の週末 2020-12-19 | 暦