ドイツ自動車協会ADACに、今年のご当地クイズラリーの回答を提出した。過去に金メダルを一個、銀メダルを二個、銅メダルを六個の栄誉に輝いている。勿論お手伝いがなければメダル確保は難しいが、流石に実力は銅メダルレヴェルに近づいていると自負している。
今年の回答では、写真を見ただけでどこの土地か分かるものが、三つほどしかなかった。四つ目はその文章で場所が判る。それを元に現地に行けば五点づつ計20点が稼げた。しかし、燃料費高騰の折り、現地に行っての回答は教えて貰う事となった。今回も25点以上の銅メダルの栄誉にクリスマスプレゼントとして輝く予定である。参加料8ユーロは、来年も問題の冊子が自動的に送られて来ることを保障する。
誘われて始めた頃には、常連参加番号二千六百台の最後尾にいたのであるが、高齢参加者が死去していくと、番号が上がって行き今や二千番台を切っている。もし今後も続けて、二桁になればお迎えが近いのだろう。年長の友人の番号を確かめたい。
問題は、因みに次のようである。例えば問い15番には、教会の写真があり、その下に文章が続く。「私達は足下におります。、当然の事ながらドイツワイン街道で最も大きい町の、中心地にあるマルクトプラッツです」。教会の外観の説明に続いて、「40メートル高方に吊るされた、14トンの鉄の鋳造鐘として、世界一重いものです。ボッフムで1949年にされて、1923年のケルンドームのザンクト・ペーターの24トンの大砲を熔かして作られたカイザーグロッケンに続いて共和国内二番目の重さです。かつて最も重い鐘はモスクワの高さ6.14メートル、直径6.6メートルの200トンを越える銅製の鐘ですが鳴らされたことはありません。ウエストミンスターのビックベンの96メートル上の塔の本鐘が凡そ14トンです」と、このようにお国自慢が続く。なるほど今年の課題タイトルは「プフェルツァーお国自慢」。
このような按配で、カイザーになりそこねたプファルツ候三世の話に続き「自動化された後も1995年まで塔の上部の鐘突きが住んでいた。1952年に始めて給水完備した。」とか想像力を駆り立てる面白い話が綴られる。
問いかけは、何処の町でしょう?文中で触れた鐘の重量に関する銅版に記されている重量は?噴水の説明板に記載されている12列目のプファルツの幻の動物は?回答は、其々ノイシュタット・アン・デア・ヴァインシュトラーセ、350ZENTNERN、トラットシェと、難易度が最も低い質問はこうしたものであった。
そのノイシュタットからの帰りにギメルディンゲンの醸造所に立ち寄り在庫や発売予定などの様子を伺う。一月の下旬には2007年産のグーツヴァインなどが出るそうである。更に寄ったダイデスハイムでは、お気に入りのヘアゴットザッカーの在庫が僅か22本と知って、六本を確保しておいた。来週には近隣農家から買い付けたリースリング葡萄で醸造されたリッターヴァインが発売される。12月にはグーツヴァインが出るというので楽しみである。前日に立ち寄ったフォルストの醸造所では1月に自前の葡萄によるリッターヴァインが瓶詰めされるそうである。
今年の回答では、写真を見ただけでどこの土地か分かるものが、三つほどしかなかった。四つ目はその文章で場所が判る。それを元に現地に行けば五点づつ計20点が稼げた。しかし、燃料費高騰の折り、現地に行っての回答は教えて貰う事となった。今回も25点以上の銅メダルの栄誉にクリスマスプレゼントとして輝く予定である。参加料8ユーロは、来年も問題の冊子が自動的に送られて来ることを保障する。
誘われて始めた頃には、常連参加番号二千六百台の最後尾にいたのであるが、高齢参加者が死去していくと、番号が上がって行き今や二千番台を切っている。もし今後も続けて、二桁になればお迎えが近いのだろう。年長の友人の番号を確かめたい。
問題は、因みに次のようである。例えば問い15番には、教会の写真があり、その下に文章が続く。「私達は足下におります。、当然の事ながらドイツワイン街道で最も大きい町の、中心地にあるマルクトプラッツです」。教会の外観の説明に続いて、「40メートル高方に吊るされた、14トンの鉄の鋳造鐘として、世界一重いものです。ボッフムで1949年にされて、1923年のケルンドームのザンクト・ペーターの24トンの大砲を熔かして作られたカイザーグロッケンに続いて共和国内二番目の重さです。かつて最も重い鐘はモスクワの高さ6.14メートル、直径6.6メートルの200トンを越える銅製の鐘ですが鳴らされたことはありません。ウエストミンスターのビックベンの96メートル上の塔の本鐘が凡そ14トンです」と、このようにお国自慢が続く。なるほど今年の課題タイトルは「プフェルツァーお国自慢」。
このような按配で、カイザーになりそこねたプファルツ候三世の話に続き「自動化された後も1995年まで塔の上部の鐘突きが住んでいた。1952年に始めて給水完備した。」とか想像力を駆り立てる面白い話が綴られる。
問いかけは、何処の町でしょう?文中で触れた鐘の重量に関する銅版に記されている重量は?噴水の説明板に記載されている12列目のプファルツの幻の動物は?回答は、其々ノイシュタット・アン・デア・ヴァインシュトラーセ、350ZENTNERN、トラットシェと、難易度が最も低い質問はこうしたものであった。
そのノイシュタットからの帰りにギメルディンゲンの醸造所に立ち寄り在庫や発売予定などの様子を伺う。一月の下旬には2007年産のグーツヴァインなどが出るそうである。更に寄ったダイデスハイムでは、お気に入りのヘアゴットザッカーの在庫が僅か22本と知って、六本を確保しておいた。来週には近隣農家から買い付けたリースリング葡萄で醸造されたリッターヴァインが発売される。12月にはグーツヴァインが出るというので楽しみである。前日に立ち寄ったフォルストの醸造所では1月に自前の葡萄によるリッターヴァインが瓶詰めされるそうである。