Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

新調パジャマの裾直し

2007-11-23 | 生活
パジャマを新調した。夏冬二枚づつ使っているのだが、一枚の襟元が破れてきたからである。厳冬下の折、不良な寝巻きは、風邪引きの原因ともなりかねない。間違って二枚とも洗濯してしまったのが、運の尽きであった。

スイスのシーサー社の物を愛用しているのだが、生地が薄い。綿の細番手の物なので、価格も高めである。綿百パーセントは偽装であると分かっているのだが、それ以上の物がないかぎり、やはりこれに尽きる。

前回までは長年、生地が充分にあるサイズ54というXLを買い、ゆったりと着ていたのだが、最近は適正サイズにゆったりと採寸されているようで必要以上に大きいことに気がついていた。そこで今回は十年振りぐらいに一つ小さなサイズを購入した。それでも52であるので、Lには違いない。その昔Mの48を買ったこともあるので、それに比べると、それでも手足が長めでまだゆったりしている。

手元は肩で幅を取るので長過ぎないが、足元は如何せん長めなのである。長袴のように広がると邪魔になる。パジャマを着てブーツを履く訳にはいかないので、前回から足元に工夫をする事にしている。そのためには足元が折り返されていて且つ丸く織り込まれていてゴムが入るようになっていなければいけない。それはズボンの胴回りのゴムにも適用されて、縫い付けてあるものは洗濯でゴムが延びるともう二度と使えない。新たにゴムを入れれるように縫い返しがないといけないのである。

特に足元にゴムをいれるとピエロの服のように裾が盛り上がるが、これが足元に空気が溜まりなかなか快適なのだ。ゴムを入れるのに新調に穴を開けるようなことになるが、こうして初めて快適に使えるのである。そして無理がないだけ長持ちを期待している。

第一夜はクラウンの悪夢に魘されることも無く気持ち良く寝れた。
コメント (4)
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