Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

津波のように打ち寄せる

2011-01-20 | 生活
一昨日からなんやらちぐはぐが続いている。切れたみりんを一灯缶からにポリ容器に移そうとしたときに、滴る水音に気がついた。よく見るとガレージの奥の荷物の手前の叩きが濡れているではないか。丁度以前醤油の一灯缶が漏れて未だに醤油臭い匂いがガレージ一杯に漂っている原因と成っている場所である。

更に見るとだ断熱してある銅管から水が滴っている。横にある下水管でなくて良かったが、壁一面に積んである荷物を早速取り除いて更なる被害を抑えるために、搬送ユーロパレットに一部を積みなおす。そして滴る場所にバケツを置いて応急処置とする。

床などをモップで掃除し終わって戻ってくると既に夜八時を越えており、夕食が遅れた。電話するほどに急を要しないのでメールを送っておいたが、結局本日修理とはならなかった。電話をすると留守のようで、若しかするとヴァケーションに出ているのかもしれない。留守電の吹込みにも未だに返事がないので、今朝再び電話した。

ヒーター用のお湯が数日間に渡って漏れている様子から、光熱費が無駄になるだけでなく、いずれヒーターの水圧が下がって最上階の我が住居の暖房が効きにくくなることは分かっている。浸水状況から見ると、一日で二リットルほどであるから大したことはないが、荷物が片付けられないのも困る。

折角の水を使って味醂と醤油で汚れている床を掃除に行こうと思うと、今度はノートブックのXPが立ち上がらなくなった。修正セットアップが出来ないので、上書きをすると今度はコードレスランが効かなくなった。XPの初期版は対応していないようだ。コードをつけてアップデートをしてと面倒なことになっている。

はじめてのXPの上書きであったが、半日以上修復に時間が掛かったのは、WiFiの暗号などの調整であった。なかなかログイン出来ずに、結局は更なる技を習った。まあ、精々様々な機器を接続出来ないで困った人がいたら手助けしてあげる技術が付いただけである。以前よりも安全性は高まらないが、今後の増設時に役立つぐらいだろうか?

急に数時間、二昼夜のうちに何もかもが上手くいかないようになっている。全く不思議なもので、そうなると次から次へと片付けなければいけない用件が重なって津波のように打ち寄せるのである。
コメント
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