Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

一時間ほどのことだけど

2013-04-22 | 生活
久しぶりに川沿いからの八キロコースを駆け抜けた。今週は運動日四日目である。そこコースを新しいトレイルランニングシューズで試すのは初めてだ。昨日の雨の中でのクライミングが祟ってか疲れがあった ― 走り出しは、底が薄すぎる感じがして、足に戻ってくる感じが不快だった。前の靴があまりにしっかりしていたことと、靴下を薄くしたのが理由かもしれないが、それ以上にクライミングでの疲れもあったろうか?。エステル系の靴下は足を守るという意味では若干不都合でアンダーを履いた方が汗抜けなどが良さそうだ。もう少し厚めの方が山道では使いやすいか?

走り始めで紐がパタパタしているのに気が付いた。靴を締めるのは結び目でなくて快適なのだが、余った紐を中に入れていく都合がもう一つで、立ち止まって末端を片付ける。それでも頑張って川沿いは1190歩、12分で終えた。とても走りやすくピッチも伸ばすことが出来て、テムポも自由自在なのだが、立ち止まったためかもう一つ記録とはならなかった。山登りはそれでも23分で終えたから、良い方なのだろう。靴が軽いことと、足が滑り難いのが何よりも力になる。そこから駐車場まで一気に走り抜けるが、全部で7100歩、20分だから、記録にはならずである。可成り頑張って下ったのだが、脈拍が上がっただけだった。鼻からの膿は殆ど出なくなったが、まだ幾らかは奥から喉へと抜けていて、体調は完璧ではないのかもしれない。摂氏9度もなく曇天なのに、汗だくになった。ここしばらくは脈が上がらない傾向が顕著だったが、最近は嘗てのように140を超えるような状況になっている。ホルモンの関係と思われるが、興味深く観察してみたい。少なくとも期した新陳代謝作用は進んだ筈だ。

注文したCDを鳴らし続けているが、シベリウスがあまりに面白いので、中々ついでに注文したCDは鳴らせないが、纏めておこう。一枚目を鳴らしたプッチーニのトスカは、ジェームス・レヴァイン指揮でレナータ・スコットとドミンゴが歌っていてRCAのオテロ録音と似ているが、こちらはEMIのデジタル録音でシェリル・ミルンズではなくレナート・ブルゾンが歌ってフィルハーモニア管の演奏だ。なぜがエディソンレコード賞に輝いている。なるほど管弦楽団のオペラ演奏でトスカの音楽がとても興味深い。もう一つは前々から序に購入しようと目論んでいたウイリアム・バードとジョン・ダウランドのフレット音楽集である。これまたヴァージンの録音で二枚組安売りである。そこで自動車クラブの割引6ユーロを引いて、〆て30ユーロ以下である。全部で11枚だから、一枚当たり3ユーロを割っている。空のCDROM並みの価格である



参照:
氷点下に夏時間が終わる 2012-10-28 | 暦
嵐の中での中身の熟成 2012-07-15 | 暦
距離の伸びそうな冬模様 2011-10-25 | 料理
適当に行程表などを作成して 2011-05-15 | マスメディア批評
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