傷は想定外に長患いとなっている。歯痒さが、歯磨きの影響か完治への段階か、さらに増してきている。頭痛は、横になるとその血流ゆえか、再発して、寝苦しさへと体温の調整を難しくする。同じように施術側の鼻の詰まりや調子が治らず、麻酔や腫れなどの影響が認知される。喉の傷みも寝起きすると再発していた。縫い糸が邪魔になるのは致し方ないとしても、米噛みまでのツッパリ感は何とも不愉快である。腕や膝まで痛む。
発注した二つ目のトレイルランニングシューズが届いた。同じシナ製でも明らかに仕上げは良かった、半分ぐらいに縫製ミスが減っている。小さい方に偶々悪い職工が当たったのではなくて、何かの理由があるのだろう。重量では一サイズの違いで片足24グラムも増えて、334グラムとなっている。両足で668グラムとカタログの中ぐらいサイズの公称よりも56グラムも重くなっている。
大きなUK8でなければ指が当たるので、UK7.5を送り返すことにした。さて問題は靴の性能と使い方であろう。なるほど小さな方でも近所で走る場合は問題なく使えて、フィット感があるだけにスピードが出ることには間違いない。そこで再びマムートの他の商品と比較することになる。
MTR141は春のISPOでゴアテックス版がモデルチェンジされているようだが、最大の問題点は店頭で試着した限り、蹴りの回転点の設定にある。要するに土踏まずに近い場所で曲がるので、昔のスニーカータイプになっている。そこがラスポルティヴァのヴァーティカルKと比較される。なるほどゆっくりと歩く場合履き心地も悪くなく理に適っているが、つま先立ちで走る場合は若干設置面積が多くなって地下足袋のように反発力を感じにくい。なによりも大きく先端が曲がるのは、我々の感覚からすると岩場での立ち上がりがやりにくくなるので不利である。
MTR71は試着したことが無いが、底も薄くサロモンクロスマックスXRに似ているらしい。敢えて固めに作ってあるようだが、あまり固くなると今度は上部にもそれだけのものを求めなければいけないので今使っているローヴァの方が倍の価格だが価値がありそうだ。
新規参入に近くスイスの伝統的な靴メーカーライヘルのブランドとしても、シナ製であることも含めて、試行錯誤の真った中にある感じは否めない。こちらとしても使ってみなければ自らの用途に使いこなせるのかどうかも分からない。
先ずは、近所でのトレーニングに快適に走りやすいこと、岩場への登りで一時間ほど荷物を担いでも足があまり疲れないこと、可能ならば20KMほど軽荷で歩けることぐらいだろうか。
第一点に関しては、ゴアテックスでもないので雪道などではとても使えないだろうが、そもそも雪道では同じように走れないので古いものを使える。
第二点に関しては、同じように雪の上の歩行の冷たさと足が濡れることを考えることと、そもときの荷物の重さが考察点になるだろうか。
第三点に関しては、大きめの靴で爪先が当たっていなければ、足の裏が痛くなるだけだが、ウレタンクッションが入っているから何とかなるのではないだろうか?
先ずは使ってみよう。価格は中庸であるが、アルプス向きとなっているのである程度の機能は期待している。
参照:
Mammut 2013 Trail Running Shoe Preview (Dromeus)
トレイルランニングに使える靴 2010-10-29 | アウトドーア・環境
急激な回復と復活の印象 2013-04-11 | 生活
発注した二つ目のトレイルランニングシューズが届いた。同じシナ製でも明らかに仕上げは良かった、半分ぐらいに縫製ミスが減っている。小さい方に偶々悪い職工が当たったのではなくて、何かの理由があるのだろう。重量では一サイズの違いで片足24グラムも増えて、334グラムとなっている。両足で668グラムとカタログの中ぐらいサイズの公称よりも56グラムも重くなっている。
大きなUK8でなければ指が当たるので、UK7.5を送り返すことにした。さて問題は靴の性能と使い方であろう。なるほど小さな方でも近所で走る場合は問題なく使えて、フィット感があるだけにスピードが出ることには間違いない。そこで再びマムートの他の商品と比較することになる。
MTR141は春のISPOでゴアテックス版がモデルチェンジされているようだが、最大の問題点は店頭で試着した限り、蹴りの回転点の設定にある。要するに土踏まずに近い場所で曲がるので、昔のスニーカータイプになっている。そこがラスポルティヴァのヴァーティカルKと比較される。なるほどゆっくりと歩く場合履き心地も悪くなく理に適っているが、つま先立ちで走る場合は若干設置面積が多くなって地下足袋のように反発力を感じにくい。なによりも大きく先端が曲がるのは、我々の感覚からすると岩場での立ち上がりがやりにくくなるので不利である。
MTR71は試着したことが無いが、底も薄くサロモンクロスマックスXRに似ているらしい。敢えて固めに作ってあるようだが、あまり固くなると今度は上部にもそれだけのものを求めなければいけないので今使っているローヴァの方が倍の価格だが価値がありそうだ。
新規参入に近くスイスの伝統的な靴メーカーライヘルのブランドとしても、シナ製であることも含めて、試行錯誤の真った中にある感じは否めない。こちらとしても使ってみなければ自らの用途に使いこなせるのかどうかも分からない。
先ずは、近所でのトレーニングに快適に走りやすいこと、岩場への登りで一時間ほど荷物を担いでも足があまり疲れないこと、可能ならば20KMほど軽荷で歩けることぐらいだろうか。
第一点に関しては、ゴアテックスでもないので雪道などではとても使えないだろうが、そもそも雪道では同じように走れないので古いものを使える。
第二点に関しては、同じように雪の上の歩行の冷たさと足が濡れることを考えることと、そもときの荷物の重さが考察点になるだろうか。
第三点に関しては、大きめの靴で爪先が当たっていなければ、足の裏が痛くなるだけだが、ウレタンクッションが入っているから何とかなるのではないだろうか?
先ずは使ってみよう。価格は中庸であるが、アルプス向きとなっているのである程度の機能は期待している。
参照:
Mammut 2013 Trail Running Shoe Preview (Dromeus)
トレイルランニングに使える靴 2010-10-29 | アウトドーア・環境
急激な回復と復活の印象 2013-04-11 | 生活