三回目のミュンヘン詣でだった。一番今回が疲れた。原因を考えると、やはり街中での行動時間が長く、舗装道路を長く歩き回ったからだろう。舗装道路を歩くのが苦手なのは子供の時からだった。理由は分からないが、よちよち歩きするときからあまり塗装道路を歩いてはいなかったからだろうか、その割にというかそのお蔭かどうか分からないが、膝に問題を起こしたことはない。
ミュンヘンでのことは改めてまとめるとして、先ずは往路での渋滞を書いておこう。お蔭で、シュツッツガルトの飛行場のところで迂回することになって、遅れるだけでなく燃費が大分悪くなった。それでも、満タンで一往復して、明けてからパン屋にも行けた。これは経費を考えると、折からの原油安と並んで大きなミュンヘン詣でへの動機付けになる。
土曜の午前中にもう一つの経路で、バスとトラックが衝突して、両車とも横倒しになって長時間のアウトバーン閉鎖があったようだ。その知らせを耳に渋滞始めた。そして近づくと、キャムピングカーが横倒しになっていて、数台の車が止まっていた。特に突風が強かった印象はない。その横をすきぬけるように飛行場へと降りたのだ。どうも直前に事故になったようだった。横倒しの車の上に乗って、中から何かを引き出していた。周りには何本かブレーキ痕が残っていた。
休憩が無かったに拘わらず劇場が引けて車を出した時には夜の十時半を超えていた。復路は小雨が降る中を適当に飛ばした。それでも肝心なのはなによりも途中ピットイン無しに完走することで、それが経済的にも最終的には時間的にも有利となるからだ。勿論睡魔が襲ってくるならば休まなければいけないが、若干視覚上の問題はあったがノンストップ走行が出来た。
前回同様に往路で燃料の半分以上を使っているかに計器は示していたが、ミュンヘンの標高519Mは我が家の141Mからすると大分高いので、復路はかなり飛ばしても往路との燃費の差を縮めることが出来る。往路は今回は100kmあたり8Lを切れなかったが、復路は11Lを割った。要は、登りは出来るだけ節約運転を優先させて、下りはブレーキを踏まない限り可能なだけ飛ばすのがある程度の節約運転の基本になるのである。
未明二時前に帰って来て、ダールマイヤで購入したパテにルッコラとトマトを添えて、ザールのリースリングで息を整える。就寝前の夜中の食事は健康によくないのだが、空き腹では緊張も解れなく、また翌朝に軽く走ることを考えると空き腹ではぐっすり寝れない。
お蔭で目覚めは悪くはなかったが、肌寒いので億劫だった。それでも前日の街歩きの足の疲れも解したくて峠まで駈け上がって降りてきた。坂道をゆっくり走り上がりながら、前日の事を色々と考えていた。ジョギングの走り方が出来るようになってから、嘗て散歩のときにやっていたような思索可能の運動が出来るようになった。なるほどそのような走り方では全くスピードは伸びないのだが、これはこれで価値のある時間の使い方かなと思う。長距離の車の運転ではラディオを聞くのが精々で、思索などしていたら標識などを見落としてしまうのである。
参照:
香り豊かな記念撮影など 2014-12-21 | 文化一般
経済的に降臨するミュンヘン 2015-05-26 | 暦
ミュンヘンでのことは改めてまとめるとして、先ずは往路での渋滞を書いておこう。お蔭で、シュツッツガルトの飛行場のところで迂回することになって、遅れるだけでなく燃費が大分悪くなった。それでも、満タンで一往復して、明けてからパン屋にも行けた。これは経費を考えると、折からの原油安と並んで大きなミュンヘン詣でへの動機付けになる。
土曜の午前中にもう一つの経路で、バスとトラックが衝突して、両車とも横倒しになって長時間のアウトバーン閉鎖があったようだ。その知らせを耳に渋滞始めた。そして近づくと、キャムピングカーが横倒しになっていて、数台の車が止まっていた。特に突風が強かった印象はない。その横をすきぬけるように飛行場へと降りたのだ。どうも直前に事故になったようだった。横倒しの車の上に乗って、中から何かを引き出していた。周りには何本かブレーキ痕が残っていた。
休憩が無かったに拘わらず劇場が引けて車を出した時には夜の十時半を超えていた。復路は小雨が降る中を適当に飛ばした。それでも肝心なのはなによりも途中ピットイン無しに完走することで、それが経済的にも最終的には時間的にも有利となるからだ。勿論睡魔が襲ってくるならば休まなければいけないが、若干視覚上の問題はあったがノンストップ走行が出来た。
前回同様に往路で燃料の半分以上を使っているかに計器は示していたが、ミュンヘンの標高519Mは我が家の141Mからすると大分高いので、復路はかなり飛ばしても往路との燃費の差を縮めることが出来る。往路は今回は100kmあたり8Lを切れなかったが、復路は11Lを割った。要は、登りは出来るだけ節約運転を優先させて、下りはブレーキを踏まない限り可能なだけ飛ばすのがある程度の節約運転の基本になるのである。
未明二時前に帰って来て、ダールマイヤで購入したパテにルッコラとトマトを添えて、ザールのリースリングで息を整える。就寝前の夜中の食事は健康によくないのだが、空き腹では緊張も解れなく、また翌朝に軽く走ることを考えると空き腹ではぐっすり寝れない。
お蔭で目覚めは悪くはなかったが、肌寒いので億劫だった。それでも前日の街歩きの足の疲れも解したくて峠まで駈け上がって降りてきた。坂道をゆっくり走り上がりながら、前日の事を色々と考えていた。ジョギングの走り方が出来るようになってから、嘗て散歩のときにやっていたような思索可能の運動が出来るようになった。なるほどそのような走り方では全くスピードは伸びないのだが、これはこれで価値のある時間の使い方かなと思う。長距離の車の運転ではラディオを聞くのが精々で、思索などしていたら標識などを見落としてしまうのである。
参照:
香り豊かな記念撮影など 2014-12-21 | 文化一般
経済的に降臨するミュンヘン 2015-05-26 | 暦