メルセデスのBクラスを借りている。もう一日修理が伸びそうだ。二千キロぐらい走っている車B250だが、初めて乗るような新装備になっている。流石にキーレスは知っているのだが、ハンドブレーキが無いのには驚いた。仕方が無いのでそのまま走り出した。警告が出ないのでどこにもないようだ。電源喪失になった時にどうして停めるのか、坂道でどうして駐車するのか、全く不明である。
しかし全体的な印象として今まで乗ったBクラスの中で最も出来がいい。何よりも乗り心地や走行安定性が飛躍的に向上している。更にハンドルの路上からの跳ね返り情報はあり過ぎる程で怖い。今までこれほど路上状況が分かるハンドルは経験が無い。酷い乗り上げの様な反応があったが、センターラインの何かだと思う。過敏過ぎる。
居住性は椅子が低く、ハンドルが高い感じで、これまた昔の車の感じを思い浮かべる。しかしサイドブレーキも無く、感覚的に触ってみなければ何が何だか分からないほど未来化していて、電気自動車への繋ぎになっている。
ナヴィゲーションシステムももう一つ近代化していて、事故防止のために前に急カーヴが迫って突っ込みそうになると警報が鳴る。恐らく自動ブレーキが掛かると思うがそこまではやっていない。自動ブレーキが付いていなければ大破である。
しかし前の車を追いかけていても自動で追従はしてくれないかもしれない。自動的に停車するエンジンも車寄せの時は、信号待ちと違って直ぐにはストップしないようだ。また自宅の門を潜るときにも警報が鳴る。如何に狭いところか分かるだけでなく、車庫入れは大きな音が鳴りっぱなしになる。調整できるのかどうかは知らないが、自分の車ならば毎回あれだけの警報が鳴らないようにしないと駄目だ。
ダッシュボードもど派手である。情報が溢れていて落ち着かないが、一番驚いたのは急に搭載カメラが前方の情景をディスプレーに映し出した時だ。今まででも車庫入れなどは経験したが、左折する前にそれが映った根拠はよく分からなかった。驚いただけである。夜中の対面通行車線の細い道の人影などを対向車が来ていても映し出してくれると安全性が高まるだろう。
但しネット接続装置が無かったので、車内WLANを試すことは無かった ー 調べてみるとアイフォンとの有線接続では無さそうで、ネットサーヴァー化にはダイムラーのネットサーヴィスが必要なようだ。オーディオの音質も自身の車よりは大分悪かった。エアコンも自身の車の方がよさそうだ。エンジン音も明らかに大きめである。
また七速のオートマチックになっていて、アウトバーンではD7に入るが、結構簡単にシフトダウンする。エンジンが弱いからだろうが、繋がりはとても良い。試乗しようと思う車は九速なので更に繋がりがいい筈だ。エンジンが大きければそれほどシフトダウンしないと思う。気になったのはアクセルから足を離しただけでエンジンブレーキが掛かることでもう少しグライド出来ないものかと思う。その分速度調整はとても正確に忍速に作動するようで、ブレーキを踏み損なってスピード違反で写真を撮られることも、ナヴィの警告と共に少なくなると思う。
自動運転に近づけば近づくほどオットーモーターよりもエレクトロモーターの方がいいと思わせる。勿論その印象は運転していて、エンジン音や振動と共に排気を感じるからである。エレクトロニクスも高回転させるのでそれなりに熱感はある筈だ。その点でもやはり現在乗っている車はV型配置だったのでとても良かった。
参照:
マンハイム、対岸の火事 2016-10-19 | 雑感
ライフスタイルに合わない 2015-03-12 | 生活
市場が見え難い車Bクラス 2012-08-14 | 雑感
しかし全体的な印象として今まで乗ったBクラスの中で最も出来がいい。何よりも乗り心地や走行安定性が飛躍的に向上している。更にハンドルの路上からの跳ね返り情報はあり過ぎる程で怖い。今までこれほど路上状況が分かるハンドルは経験が無い。酷い乗り上げの様な反応があったが、センターラインの何かだと思う。過敏過ぎる。
居住性は椅子が低く、ハンドルが高い感じで、これまた昔の車の感じを思い浮かべる。しかしサイドブレーキも無く、感覚的に触ってみなければ何が何だか分からないほど未来化していて、電気自動車への繋ぎになっている。
ナヴィゲーションシステムももう一つ近代化していて、事故防止のために前に急カーヴが迫って突っ込みそうになると警報が鳴る。恐らく自動ブレーキが掛かると思うがそこまではやっていない。自動ブレーキが付いていなければ大破である。
しかし前の車を追いかけていても自動で追従はしてくれないかもしれない。自動的に停車するエンジンも車寄せの時は、信号待ちと違って直ぐにはストップしないようだ。また自宅の門を潜るときにも警報が鳴る。如何に狭いところか分かるだけでなく、車庫入れは大きな音が鳴りっぱなしになる。調整できるのかどうかは知らないが、自分の車ならば毎回あれだけの警報が鳴らないようにしないと駄目だ。
ダッシュボードもど派手である。情報が溢れていて落ち着かないが、一番驚いたのは急に搭載カメラが前方の情景をディスプレーに映し出した時だ。今まででも車庫入れなどは経験したが、左折する前にそれが映った根拠はよく分からなかった。驚いただけである。夜中の対面通行車線の細い道の人影などを対向車が来ていても映し出してくれると安全性が高まるだろう。
但しネット接続装置が無かったので、車内WLANを試すことは無かった ー 調べてみるとアイフォンとの有線接続では無さそうで、ネットサーヴァー化にはダイムラーのネットサーヴィスが必要なようだ。オーディオの音質も自身の車よりは大分悪かった。エアコンも自身の車の方がよさそうだ。エンジン音も明らかに大きめである。
また七速のオートマチックになっていて、アウトバーンではD7に入るが、結構簡単にシフトダウンする。エンジンが弱いからだろうが、繋がりはとても良い。試乗しようと思う車は九速なので更に繋がりがいい筈だ。エンジンが大きければそれほどシフトダウンしないと思う。気になったのはアクセルから足を離しただけでエンジンブレーキが掛かることでもう少しグライド出来ないものかと思う。その分速度調整はとても正確に忍速に作動するようで、ブレーキを踏み損なってスピード違反で写真を撮られることも、ナヴィの警告と共に少なくなると思う。
自動運転に近づけば近づくほどオットーモーターよりもエレクトロモーターの方がいいと思わせる。勿論その印象は運転していて、エンジン音や振動と共に排気を感じるからである。エレクトロニクスも高回転させるのでそれなりに熱感はある筈だ。その点でもやはり現在乗っている車はV型配置だったのでとても良かった。
参照:
マンハイム、対岸の火事 2016-10-19 | 雑感
ライフスタイルに合わない 2015-03-12 | 生活
市場が見え難い車Bクラス 2012-08-14 | 雑感