眠い、帰宅時刻は早かったのに、ベットにも早めに入ったのに眠い。理由は当日から食が進んでいなかったからだろう。要するに体が弱っている。車中のラディオは、イヤフォーンを外している時に聴いただけだが、ノヴェル文学賞関連のスキャンダルと受賞について、ハレで起こったシナゴーク襲撃関連の話題が占めていた。後者ではHR局は以前から繋がりの深かったフィリーデマン氏が電話口で話していた。一時は売れっ子のタレントで、同時にユダヤ人協会の代表だったフランクフルトのユダヤ人である。結局売春スキャンダルで社会的に制裁を受けたが、相変わらず口が立つ。
折からのトルコへの国際的な批判が高まる中、クルド人がデモを劇場前でしていた。お蔭でパトカーが停まっていて、面倒だった。往路も事故の為に渋滞に巻き込まれて、一時間半ほど掛かった。これだから距離的にはそれほど変わらなくても、バーデンバーデンに向かう方が遥かに気持ちがよい。偶々今シーズンは定期会員になっていた頃と変わらいほど頻繁にEUの金融の中心地へと出かける。仕方がない、それでもまだ近い。
フランクフルトでのプログラムなどを見ているとどえらい情報に気が付いた。HPにも載っていたプロフィールを丹念に見ると、今後の予定が出ていて、既に発売されているものに続いて、乞うご期待として、メトデビューとヴィーナシュターツオパー、パリ、ドイツェオパー、ウンターデンリンデンとミュンヘンが無い。これだけ忙しいとサロメ再演など歌う暇はないだろう。するとミュンヘンの十八番再演はどうなるのだ?
しかし、バイロイトデビューとある。ゼンタなのだろうか、するとマルヴィッツ指揮だと予測されるものだ。そしてバーデンバーデンとある。最早ゲルギーエフ一団の巡業公演に出る筈がない。すると復活祭だ。嗚呼、嗚咽が漏れる。
様々な情報を総合するとどうも確からしい。フランクフルトで彼女のマノンを聴いていて、これは間違いなく使えるなと思った。しかし2021年の復活祭に決まっているとは思ってもいなかった。どうもそうらしい。隣の娘さんにバーデンバーデンを勧めておいたから、彼女もおっと思う時があるだろう。
このフランクフルトのオペラの特別な位置づけが益々明らかになってくる。公演の後に彼女らを入れてのサロンの集いがあったが、この事に気が付いていたら、一発勝負で引っ掛けの質問を出していただろう。するとこの情報が全て確定することになっていた。なんていうことは無い、遅くてもあと半年も経たないうちに正式発表される情報であるから。
写真:劇中のヴィデオより、西側への移動中の難民バス?光景
参照:
初アスミク・グリゴーリアン 2019-10-11 | 女
ダブルヘッダーの予定 2019-08-23 | マスメディア批評
折からのトルコへの国際的な批判が高まる中、クルド人がデモを劇場前でしていた。お蔭でパトカーが停まっていて、面倒だった。往路も事故の為に渋滞に巻き込まれて、一時間半ほど掛かった。これだから距離的にはそれほど変わらなくても、バーデンバーデンに向かう方が遥かに気持ちがよい。偶々今シーズンは定期会員になっていた頃と変わらいほど頻繁にEUの金融の中心地へと出かける。仕方がない、それでもまだ近い。
フランクフルトでのプログラムなどを見ているとどえらい情報に気が付いた。HPにも載っていたプロフィールを丹念に見ると、今後の予定が出ていて、既に発売されているものに続いて、乞うご期待として、メトデビューとヴィーナシュターツオパー、パリ、ドイツェオパー、ウンターデンリンデンとミュンヘンが無い。これだけ忙しいとサロメ再演など歌う暇はないだろう。するとミュンヘンの十八番再演はどうなるのだ?
しかし、バイロイトデビューとある。ゼンタなのだろうか、するとマルヴィッツ指揮だと予測されるものだ。そしてバーデンバーデンとある。最早ゲルギーエフ一団の巡業公演に出る筈がない。すると復活祭だ。嗚呼、嗚咽が漏れる。
様々な情報を総合するとどうも確からしい。フランクフルトで彼女のマノンを聴いていて、これは間違いなく使えるなと思った。しかし2021年の復活祭に決まっているとは思ってもいなかった。どうもそうらしい。隣の娘さんにバーデンバーデンを勧めておいたから、彼女もおっと思う時があるだろう。
このフランクフルトのオペラの特別な位置づけが益々明らかになってくる。公演の後に彼女らを入れてのサロンの集いがあったが、この事に気が付いていたら、一発勝負で引っ掛けの質問を出していただろう。するとこの情報が全て確定することになっていた。なんていうことは無い、遅くてもあと半年も経たないうちに正式発表される情報であるから。
写真:劇中のヴィデオより、西側への移動中の難民バス?光景
参照:
初アスミク・グリゴーリアン 2019-10-11 | 女
ダブルヘッダーの予定 2019-08-23 | マスメディア批評