Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

漕ぎ着きたい期待の岸

2021-10-15 | 文化一般
バーデンバーデンへの寄付金のチェックをした。向こうから出してきたものに落ちているものを見つけた。たかが47ユーロでも寄付金額が大きくなるのは嬉しい。なによりもこれで全てが終わる。コロナ禍下の連鎖キャンセルの清算を全て終える。今後は先ずコロナ閉鎖は無いとされている。因みに地元の指数は38になっていて、とても落ち着いている。バーデンバーデンは95だからまだまだゆったりできない。ミュンヘンが91、フランクフルトが86である。マスク廃止を期待したいが、何とかそれで誤魔化せるならば、暖かくなるまでにケリをつけた方がよい。冬の間のマスクはまだ暖かいだけましだ。

バーデンバーデンから早速訂正を貰った。更に昨年11月のベルリナーフィルハーモニカー公演が差し引きされていて、22ユーロだからどちらでもいいと思っていたものである。矢張り別途支払っていなかったので、寄付金額から差し引かれた。これで明瞭会計である。それでも友の会の年間会費は超えていると思うので十分だ。

更に11月のベルリナーフィルハーモニカー公演についても一言書き加えておいたので、少しでも支援を表明できたと思う。先ずは売り切れていないことであり、増員せずに其の儘開催して欲しい。出来ればマスク無しがいいのだが、州の判断では2Gつまりテストでは入れないようにしないとマスクを外せない。いくらかでもテストで入りたい人がいるならばそれは譲歩してもいいと思う。しかし、どれほどの人が抗原検査だけで入場したいと思っているかはとても疑問である。

ネットを調べてもいるともはやテストセンターは50km圏内に数件しかなくなっていて、それも19ユーロ程の料金が掛かる。最寄りの主治医に頼んだり、ネットでのテストを実施する人はいるかもしれないが安くはない。所謂3G開催の意義はもう殆ど終えた。来春には全ての規制がなくなって欲しい。本当に客足の復活を望むならばそれしかないのである。

兎に角、先ずは11月の公演には歌手の健康など以外では大きな障害はあまりない筈で、一先ずペトレンコがオペラを振るという第一歩を踏み出せる。合唱もフィルハーモニーなどでも戻ってきているので、祝祭劇場ではどのような形で上演するかも興味深い。一つの方法としては奈落から指揮することなのだろうが、その後のフィルハーモニーでの上演と合わされることにもなるのだろう。期待は膨らむが、先ずはなによりも実現させることに尽きる。

シャツを洗濯に出したので、出来上がりは木曜日になる。これで最低それを着ていける。11月からはまた衣替えである。気温は10月末までは大きな変化はなさそうで平野では降雪も避けられれそうである。来週は日差しがありそうなのでガラス磨きとなる。

音楽資料が机の上に積んである。いつから物書きになったのだと思うほどで、週末にはコロナ期間のプログラム類も片づけてしまいたい。



参照:
持続的ライフスタイル 2021-08-10 | 料理
僅か22ユーロのおもい 2020-10-06 | 雑感
コメント
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