さて、テキサス滞在4日目ともなると、まるでここにずっと住んでいるかのような
そんな気分になってくるので不思議です。
きっと、時間が凝縮されているからなのか、それともただ単に忙しいだけなのか。。。
とにかく留守中の間の我が家は、やらなければいけないことが”エンドレス”なのです。
昨日の続きの”バッタ騒動”
今年大量発生した”グラスホッパー”が、またたくさん卵を産んで来年はもっとすごい事になると聞き
我が旦那は急遽”グラスホッパーバスター”にならざるを得ない状況となりました。
しっかりとマスクを装着、長袖で身を包み、大きなタンクをライディングローンモウワーで引っ張って
細かいところは手動で、と同時に後ろからは左右に突き出たノズルがスプリンクラーのように撒いてくれるのです。
草刈りと同じ要領でモウワーを運転するのですが、ノズルを持ちながらのそれは
初めてのことなので、なかなか大変そうにも見えましたが、家の周りだけはなんとか終了したので
1時間ほどもすると、あれだけたくさんいたグラスホッパーの姿がほとんど見えなくなりました。
これを夏場は一度だけでいいのかしら?なんて思って隣人に尋ねたところ
”ん~、2週間に一回の割かなぁ~”。。。。ですって
そうなんです、間に合わなかったため、一昨年LAで育てて運んだすべてのフルーツツリーも
防風林も、全部グラスホッパーに食いつくされ、枯れてしまいました。。。
そしてキッチンの前に大きくそびえてくれている”ウィロウツリー”も
本来今頃は夏なので葉っぱがいっぱいつき、風にそよぐ姿がとても美しいのに
今回は、冬のような枯れ木に変身してしまっていて、とても哀れな姿になってしまっています。
多分この木だけは回復する可能性があるらしく、希望を持って薬を散布しておいてくれました。
葉っぱの代わりにバッタがいっぱいくっついている木なんて。。。ホントすごいものです。
とまあ、しかたのないことはきっぱりと諦め、次のプロジェクトに移さないと。。。。
こんな折、外で私を呼ぶ声が
何事かと思って、急いで長靴に履き替え表に出てみると
わ~~~~~
蝉が今まさに”脱皮中”
ゆっくりと、時間が止まったかのような静けさの中
私達もしばしこの美しい”自然のショー”に見とれ
グラスホッパー退治ですっかり疲れた気分を、明るくしてもらいました。
蝉の脱皮なんて初めて見たね~なんて、子供のようにはしゃいでいたら
なんだか誰かに見つめられている強い視線を感じ、振り向くと。。。
裏のヤード(Mrs Easely)の牛達も、楽しんでるかい?ってな眼差しで
こんな私達をじっと見つめておりました。
そんな気分になってくるので不思議です。
きっと、時間が凝縮されているからなのか、それともただ単に忙しいだけなのか。。。
とにかく留守中の間の我が家は、やらなければいけないことが”エンドレス”なのです。
昨日の続きの”バッタ騒動”
今年大量発生した”グラスホッパー”が、またたくさん卵を産んで来年はもっとすごい事になると聞き
我が旦那は急遽”グラスホッパーバスター”にならざるを得ない状況となりました。
しっかりとマスクを装着、長袖で身を包み、大きなタンクをライディングローンモウワーで引っ張って
細かいところは手動で、と同時に後ろからは左右に突き出たノズルがスプリンクラーのように撒いてくれるのです。
草刈りと同じ要領でモウワーを運転するのですが、ノズルを持ちながらのそれは
初めてのことなので、なかなか大変そうにも見えましたが、家の周りだけはなんとか終了したので
1時間ほどもすると、あれだけたくさんいたグラスホッパーの姿がほとんど見えなくなりました。
これを夏場は一度だけでいいのかしら?なんて思って隣人に尋ねたところ
”ん~、2週間に一回の割かなぁ~”。。。。ですって
そうなんです、間に合わなかったため、一昨年LAで育てて運んだすべてのフルーツツリーも
防風林も、全部グラスホッパーに食いつくされ、枯れてしまいました。。。
そしてキッチンの前に大きくそびえてくれている”ウィロウツリー”も
本来今頃は夏なので葉っぱがいっぱいつき、風にそよぐ姿がとても美しいのに
今回は、冬のような枯れ木に変身してしまっていて、とても哀れな姿になってしまっています。
多分この木だけは回復する可能性があるらしく、希望を持って薬を散布しておいてくれました。
葉っぱの代わりにバッタがいっぱいくっついている木なんて。。。ホントすごいものです。
とまあ、しかたのないことはきっぱりと諦め、次のプロジェクトに移さないと。。。。
こんな折、外で私を呼ぶ声が
何事かと思って、急いで長靴に履き替え表に出てみると
わ~~~~~
蝉が今まさに”脱皮中”
ゆっくりと、時間が止まったかのような静けさの中
私達もしばしこの美しい”自然のショー”に見とれ
グラスホッパー退治ですっかり疲れた気分を、明るくしてもらいました。
蝉の脱皮なんて初めて見たね~なんて、子供のようにはしゃいでいたら
なんだか誰かに見つめられている強い視線を感じ、振り向くと。。。
裏のヤード(Mrs Easely)の牛達も、楽しんでるかい?ってな眼差しで
こんな私達をじっと見つめておりました。
それにしても、バッタの威力って、スゴいのですね。たかがバッタ、されどバッタ。。。
セミの羽化、きれいですよね。何とも言えないウスバカゲロウ色。この蝉は、何色の蝉なのでしょう。
夏と言えば蝉!なのに、LAに来たとき、全然蝉がいないのに驚きましたが、テキサスにはちゃんといるのですね。
蝉の脱皮、私も10年くらい前に、実家の新潟の庭でみました。薄緑色で、本当にやさしいなんともいえない色なんですよね~
本当に美しい柳の木なんです。。。
あれだけの大木を食いつくすほど。。。数が相当でした。
今は辺り一面バッタの死骸だらけで、それはそれですごいものです。
蝉。。。きれいでした。その後すぐに見に行った時はもういなかったのですが、夕方になると蝉の声が一段と大きかったので、きっとさっきの子も加わっていたのでしょうね。
テキサスでもこの辺りから、東にかけては生息していると思います。
緑と、水と、空気がきれいな場所に、やはり虫達はたくさんいます。。。ね。
柳の木の下で、一緒にティータイムしましたね。懐かしくて素敵な思い出です。
枯れてしまったリンゴや桃の木。。。これにめげずにまたいろんな木を植えようと二人で話しています。
蝉の抜け殻は今もその場所に残っています。。。
全く違う姿に、本当に息を飲みました。
新潟の夏も素敵なんだろうなぁ
そうそう早速次は、アルマジロも出てきて、退治に悩んでおりますよ。