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右折または左折する場面で、ハンドルを回した後は、
自分が進む所を見て加速する(「前見て加速!」)のでしたね。
ところが、これが所内教習では完璧にできていた人でも、
仮免が取れて実際に路上を走ってみると、
うまくできないことがあります。
それは、
(特に右折の際に)対向車や横断者に気を取られて、
曲がっていく先の道を見失ってしまうからです。
しかも、実際の交差点は所内コースとは異なり、
必ずしも直角に曲がるとは限りませんから、
ドライバーは自分が走るべき車線を探してしまうことになります。
ドライバーの目が泳いでしまうと加速もできませんから、
結果、車がふらついてしまいます。
これを防ぐには、
ハンドルを回し始める“前”に、
自分の進むべき道を見ておくと良いでしょう。
「そこへ向けてハンドルを切り込んでいく」
という感じです。
そうすれば、「前見て加速」がしっかりでき、
車の動きも安定するはずです。
というよりも、
自分が進むべき道の道路状況も分からないのに
右左折を始めるのって、危険じゃないですか?
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2011/08/04 23:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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