
歩行者で混雑している道を走る時など、
ひょいっとハンドルでよけてしまうことはありませんか。
実は、その行為は、
試験官の目には「確認しないで進路変更を繰り返した」と映っています。
確認モレは1回につき10点減点されますから、
「ひょいひょいひょいひょい」の4回だけで、もう不合格ですよ。
しかし、受験生本人としては、
発進時や左折や障害物での進路変更の際には
しっかり安全確認したつもりなので(事実しっかり確認したのだと信じますが)、
試験官から「確認不充分」との指摘を受けても、納得がいかないことがあるようです。
ついでに言えば、
試験官の指摘の真意が読み取れないと、
次回受験では、左折等での安全確認で必要以上に後ろを振り返ってしまい、
それで操作が遅れたり車がふらついたりして、やっぱり不合格…
“不合格ループ”に陥ってしまいます。
道路が歩行者でごった返しているのなら、まず徐行すること。
危ない場面では、何をおいても「とにかく減速」です。
そして、ウインカーを出すかどうかは微妙なところとしても、
少なくとも確認(特に目視)だけは、
ハンドル操作の前に忘れずにやってください。
※当ブログは「人気ブログランキング」[「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」の3カテゴリー]に参加しています。
2011/08/28 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第19位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)