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複数の通行帯がある道路において車線変更の必要が生じた時、
「右車線を走る車がサイドミラーに映っていた」という理由で
車線変更を始めない人が、少なからずいます。
しかし、誤解を恐れずに言ってしまえば、
右車線を走る車がサイドミラーに映っていた場合でも、
実は、行ってしまえるケースが大半ですよ。
無論、相手車の速度(※)にもよる話ですが、
むしろ、ミラーに映らない所(ミラーの死角)にいる車や
ミラーに収まりきらないほど大きく映っている車(すぐ近くにいる車)こそが危ないのであって、
「映っている」と表現されるなら、
おそらくは、ミラーの中に相手の車体全部が映っているのでしょうから、
自車とはある程度の距離を空けて走っていることが想像できます。
ですから、各通行帯が整って流れている状態であれば、
自分が加速して車線変更してしまうことが可能と考えられるのです。
(※)厳密に言えば、
「相手車が、“自車との相対”で見て、“加速”しているのか“減速”しているのか」
を読むべきなのですが、話が難しくなってしまう(それだけで一つのブログ記事が書けます)ので、
ここでは「相手車の速度」とだけ書いておきます。
なお、これは自分も速度を変えずに走っている場合の話であって、
自分が急減速した場合や、停止している状態から発進しようとしている場合には
当てはまらないので、ご注意ください。
そういったことも、
路上教習でいろんな場面に遭遇していくうちに、
そして、成功と失敗を積み重ねながら、習得していけるものです。
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2011/08/30 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第17位です。
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