Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

対向車線に自転車を見つけた時点で左の確認を

2012-06-06 23:59:11 | Weblog

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対向車線を自転車が走っているとき、
対向車(四輪以上)がそれを追い越すために
センターラインを超えて来ることは、よくあります。
そんなときには、自分の左側の状況が許せば、
左に寄ってあげると親切ですよね。

このため、対向車線に自転車が見えた時点で、
左の安全を確認する習慣を付けておくと良いですよ。

結果として、対向車がはみ出して来なかったら、
実際には寄らなくても構いません。
別に「確認したら進路を変えなければならない」という
決まりがあるわけでは無いのですから。

もちろん、左を確認してみたら、
自分の左にも自転車やバイクが走っていた、という場合は、
寄ってあげる必要が無いです。
と言うより、寄ってはいけません。

また、はみ出して来た対向車に驚いて、
慌てて左にハンドルを取るのは絶対にダメ。
たまたま自分の左に何も無かったとしても、
確認なしで動作を行うのはご法度です。

対向車線にも注意を払い、常に周囲の状況を確認しながら走ると、
運転自体に余裕が出てきます。
「左を見る」という動作そのものよりも、
むしろ、これのほうが重要な事と認識するべきでしょう。


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