Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

押しボタン信号の落とし穴

2015-09-04 10:58:18 | Weblog

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ここで言う「押しボタン信号」とは、
横断歩道に併設され、
歩行者がボタンを押すことで車両側の信号を赤にして、
安全に横断できるようにしてある信号、もしくはその交差点のことです。
センサー感知型の信号機が設置してある交差点で、
二輪車などセンサーに反応しない車両がボタンを押すタイプのものは、
ここでは考えないこととしてください。

さて、問題は、押しボタンと同じ側の車両です。
対面する信号機が「歩行者専用」であるなら(大多数がこれに該当します)、
その信号灯火は、車両には関係ありません。
青であろうと赤であろうと、
安全が確認できたら進んで構わないのですよ。

ところが、こういう交差点では
やはり大多数が「一時停止」になっているものですが、
それを見落とすドライバーが多いですね。
特に、歩行者専用信号が「青」の場合。

交通量の多い道の方を赤にして車両を止めてくれているので、
その間に行ってしまおうとする心理は理解できないではないです。
しかし、一時停止はどうあっても一時停止。
必ず速度ゼロにして左右の安全を確認してから進んでください。

その意味でも、歩行者専用信号は、車両には関係ないのです。


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