
「送り狼」って、今や死語と化しているのでしょうか。
某Q&Aサイトに
「『送り狼』はどういう意味ですか。」という質問が載っていて、
今の人は知らないのかと思った次第です。
もっとも、「馬鹿な質問に馬鹿が答える」と揶揄される例のサイトなので、
まともに取り合うまでも無いのかも知れませんが。
辞書の定義を確認してみると…
おくり‐おおかみ〔‐おほかみ〕【送り×狼】
1 親切を装って女性を送っていき、途中ですきがあれば乱暴を働こうとする危険な男。
2 山中などで、人のあとをつけてきて、すきをみて害を加えると考えられていた狼。
(『デジタル大辞泉』より)
と書かれています。
へええ~、「2」が原義なのですね。今、初めて知りました。
ところで、昭和末期の深夜テレビ番組で(タイトルは忘れました)、
自動車用語を一つ一つ挙げてそれをもじったコントをやっていました。
五十音順に挙げていったため、
「送り狼」(自動車用語か??)の次が「送りハンドル」でした。
それを今でも思い出し、
教習で「送りハンドルはダメですよ」と言った流れで、
「送り狼もダメですよ」と言ってしまいそうになります。
もちろん言ったことは無いですし、
言ったところで、「何すか、それ。」と軽くいなされるだけのようにも思いますけど。
…うむむ。
自分の中では面白いネタだと思ったのですが、
書き下ろしてみたら、あんまり面白くなかったですね。
まあ、休日の雑談として、軽く読み流してください。
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