
S字型やクランク型などの狭路に左折で入る場合は、
ハンドルを回し始める前に、
ギアをロー(1速)にしておきましょう。
というのも、
狭路コース通過の速度は人が歩く程度(概ね4~5km/h)ですから、
入る前にしっかり減速しておきたいのです。
しかし、狭路内と微妙に異なるのは、
入り口では、基本的にクラッチもブレーキも踏まないことです。
「左折」には違いないので。
それから、狭路に右折で入る場合は、
基本は、セカンド(2速)で曲がるものと覚えておいてください。
そして、狭路に入った後にローにシフトダウンすることになります。
もっとも、右折の場合は、
対向車が通過するのを停まって待つケースも多いため、
ローで曲がることもままありますし、
対向車と関係なくローにしたとしても、
それで減点されたという話は聞きません。
でも、「入り口は狭路内とは異なる」という認識は持っておいてください。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)