Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

自分の前を走る自転車への対処

2021-12-06 14:59:09 | Weblog

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路上運転中、
自分の前を走る自転車にどう対処するか、というのは
初心者にとって難題のようです。

通常は相手(自転車)よりも自分(車)の方がスピードが速いので、
基本的には、追い越すつもりで良いでしょう。

ただし、
見通しの悪いカーブや坂の頂上付近とか、
中央線を越えて追い越す場合には
「追い越しのための右側はみ出し禁止」の道路とか、
対向車が来てしまった時とかは、追い越せません。
また、前方の信号が赤に変わった、
追い越した先で左折するなど、
その自転車を追い越して先に行く意味が無い時も、
無理せずに、自転車の後を追従して行くべきです。

ところで、
その自転車の後を追従して走る場合に、
車間を空けずに走るドライバーが多いですね。
自転車の速度が遅いとか、
自転車は小さいので遠くに見える(錯覚)とか、
さまざまな理由が考えられますが、
それって非常に危険なのはお分かりでしょうか。

自転車は、転倒しやすい乗り物です。
転ばないまでも、ふらついたり、
石ころとかをヒョイとよけたりすることがありがちです。
最近では、メールだかゲームだか知りませんが、
携帯をいじりながら走っている自転車もよく見かけます。
そんな自転車のすぐ後ろを走っていたら、
何かの拍子で轢いてしまうリスクが高いですよ。

一般道での望ましい車間距離は、
「速度(km/h)-15」m以上(例えば時速40kmなら25m以上)と
言われます。
この距離があればブレーキが間に合うとされている算式ですので、
相手が自転車の時にも、これを活用したいものです。


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