←※投票よろしくお願いします!
「加速しようとしたときに信号が黄色に変わった」とか、
「横断歩道のたもとに横断者がいるのが見えた」といった場面で、
そのまま通過してしまうドライバーが多いですね。
曰く、「止まれなかった」。
でも、そういう場面の9割方は、本当は止まれたはずです。
おそらく「ブレーキを踏もう」という発想が出なかったのでしょう。
車には、「ブレーキ」という便利な装置が付いているのですから、
それを機能させてください。
万一、ブレーキが故障していたら、
その時こそ「止まれない!」という話になるのですが、
そういう時でも、道路外の安全な所に車を突っ込ませるなりして、
何とか止まるようにするべきです。
これに関連していつも思い出すのは、
蓼科高原での早乙女愛の行動です。
(分かりますか? 梶原一騎原作『愛と誠』で愛と誠が出会うシーンです)
幼い愛ちゃんが初めてのスキーで
「魔のスロープ」を下って止まれなくなったときに、
誠くんが身を挺して助けてくれた、という感動的なシーン。
しかし、ここで不可解なのは、
愛が止まれなくなったときに、
「止まらない! 助けて!」と叫ぶんじゃなくて、
転ぶなり、斜面に突っ込むなり、どうにかして止まることを
なぜ考えなかったかです。
それが出来ないなら、一人でスキーなんかやっちゃダメなんです。
(でも、それだと誠に助けてもらいないので話が進まないですけど…)
話を戻して、運転の話で言えば、
止まる決断ができない、止まる技術が無いなら、
やっぱり車を運転してはいけない、つまり免許が取れないのですよ。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)