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衆議院議員選挙の報道に隠れてあまり話題になりませんでしたが、
先日、自動車工業界を揺るがす大きな発表がありました。
「日産ディーゼル」と「三菱ふそう」がバス事業に関する合弁会社の設立協議を開始!
(日産ディーゼル工業株式会社ニュースリリースより)
なのだそうです。
国内バスメーカーでは、
既に「日野自動車」と「いすゞ自動車」(いずれもトヨタが資本参加)が各製造部門を統合していますから、
今般の「三菱ふそう」と「日産ディーゼル」の事業統合により、業界真っ二つということになります。
この業界も“2大政党”に再編されるということで、タイミング的に面白いものを感じました。
ただ、国内のバス製造業界は、この2陣営で完全な寡占状態となるわけで、
“価格カルテル”も、“談合”だって、やりやすくなる心配が発生します。
そりゃ商売ですから、利益を上げることが会社に課せられた宿命ですが、
あくまで正しい競争の下で互いを磨きあってもらいたいものです。
何かその辺りも、今の政治に求めるものに通じるような気がします。
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2009/09/02 11:30現在、自動車カテゴリーで第13位です。
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