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なんとなく、すきなこと

「パンダさんとハリネズミ」第7,8話

2012-09-10 00:44:47 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
ウォニルに嫉妬しつつも、そのおかげで「恋を始める人のためのマカロン」(化粧品の広告だったのね)を完成させたスンジ。
いよいよ本格的に三角関係に突入してしまいましたが、同時にスンジとウォニルの友情も芽生えてきてる感じです。
今回はウォニの代わりにとスンジの助手をやってたウォニルだけど、スンジにつんけんされながらも妙に仲良し。
ロマンチックラブコメディなので、本来はダヤンとスンジの二人のやりとりを楽しむべきなんだろうけど、それよりスンジとウォニルの二人のやりとりの方が可愛くて微笑ましくて、楽しいのは私だけ?




それにしても、あの広告会社の男って・・・。

スンジの完成品を見て満足げだったのに、その作品の写真はジェギョムの手に渡り、コピー商品が堂々と勝ち残ったっぽい。
結局長いものに巻かれろなの?
無名のパティシエより、有名製菓店のパティシエが作ったって方が、コンペに勝てるから?
ジェギョムから賄賂もらってる?
ま、どっちにしても大人の事情なんだろうね。
事情を聞きに行ったウォニルになんか語ってるシーンがあったので、字幕がつくのをおとなしく待ってます。

話は飛びますが、すっかりダヤンを巡っての三角関係が明らかになり、当人同士合意のもとで恋のバトルがスタートしました!
・・・ってところで、交際開始30日記念イベントのためのケーキ作りを依頼されたカフェ・パンダに、金持ちのボンボンぽいチェ・ウォンギルという若者がエスコートしてきた、日本の有名女優だという彼女、白鳥ミナの姿を見るや、揃って目がハートになってるスンジとウォニル。
瞬間前までダヤンに一直線だったのに「ミナ!ミナ!」って。

二人に惚れられてまんざらでもなかったダヤンは嫉妬の嵐。
「そんなに気が合うんならあんたたちが付き合えばいいでしょ」みたいなこと言ってました。

ダヤンがあまりにもモテモテで、ちょっと「ナンダカナー」って思ってたので、この軽い展開はちょっとウレシイ。
いや、もちろんスンジとウォニルはダヤンが好きでもいいんだけど、そんなモテモテになる程良い女か?そもそもカフェの経営がどん詰まりだったのも、ドングを雇ってたって時点でダヤンに致命的な経営能力のなさとかイイカゲンさとかが露呈してたわけで、気は強いけど八方美人で、茶の間的にはこの三角には同意できないところもあったんだけど、三人とも「あ~あ」なキャラというか、類は友を呼ぶ的なお似合い感が出てきて、まあ、ヨシとしてやろうって思えてきたとでもいいますか。

ところで、この白鳥ミナさんを演ずる藤井美菜氏、東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう」のMVに出てた人ですよね。
SJ以外は全くその手のことに無知な私ですが、たまたま「あら、結構いい曲じゃん」って思って上記MVをYOUTUBEで見たときに「何かのCMでも見たことあるな」って思って、覚えていたのでした。
で、最初この8話と9話にカメオ出演する話を小耳にはさんだ時は、ちょっと、どうなることやら・・・って身構えちゃったんだけど、華のある美人さんだし、案外流暢な韓国語だったし、スンジとウォニルがはしゃぐ展開がマンガ過ぎて、結構好印象です。

あ、で、9話にもカメオ出演するらしいので勝手な予想ですが、例の「恋を始める人のためのマカロン」の完成品がミナにプレゼントされてたので、もしや、最終的にスンジのが逆転勝ちで広告に採用されたりして。
だからこその女優設定なんじゃないかと!

ま、妄想ですけどね。



で、・・・で!

遂にウォニルがスンジの過去に気づいてしまいました。
丁度折り返し地点、思ったより早いけど、しばらくはウォニルの胸の内で葛藤させるのかな。

あと、広告会社で事情を聞き出したウォニルが車の中で心を落ちつけようとつぶやいたフレーズが、スンジがいつも精神統一に使っているフレーズと同じで、もしかして、子供の頃に二人は顔見知り以上のつながりがあった可能性も浮上。
ウォニルが亡くなったお父さんから教わった言葉を、昔、スンジに教えてた・・・とか?(←妄想中)

そうそう、爺ちゃんたちが息子(スンジ?)の捜索に警察を訪れてたけど、失踪した元ダンナ(スンジ父)がなんか相当ヤバい男のようです。
ウォニルはウォニの存在とジェギョムとの狭間で苦悩しそうだし、スンジやウォニルに今後ふりかかる火の粉になるネタがてんこ盛りでいいですね。

三角関係だけでどうつないでくんだろう・・・って不安だったけど、ダヤンとのラブコメ部分はサイドストーリーでもいいかも。w
私はあくまでスンジ&ウォニル推し♪

とはいえ、7話のこのシーンは可愛かったですね。

  

王道の酔っ払いイチャイチャ。

あ、そうそう、8話でだったか、ちっちゃい女の子がカフェ・パンダに来て「チャジャン麺味のケーキを作って」って注文するんだけど(たぶん)、スンジにはオッパなのにウォニルにはかたくなにアジョシで、んで、ウォニルもかたくなに「アジョシじゃない!」って言い張ってるのが可愛かったな。
で、一緒にチャジャン麺食べに行く二人。

やっぱ私はスンイル(勝手に命名)推し♪

ところで、KRYのOSTが流れ始めました。
最初に気づいたのはリョウクの声で、もしや?って何度か思ってはいたんだけど、セリフ聞き取ろうと必死なため、まだあんまり耳に入ってこず。^-^;
Loving youってタイトルのようです。
ドンへのPlz don'tも可愛い曲だし、ostが発売されるの楽しみです。


・・・でもって、追記。

英語字幕が出たので、疑問だったギョヌがウンビに語るところを再視聴したんですが、もしやスンジってジェギョムの息子!?
そういえば、警察署で3人の男の写真を見せられていたビョンムとミヒャン、知ってるのは別れた夫として認識してる一人だけだって行ってたけど、警察は「こいつも同じ男だ」って言ってたっけ。
しかも、ミヒャン達はもう死んでると思ってたらしいけど、整形して非道な犯罪を重ねたらしい。

今、セントノレの顔としてメディアに出てるジェギョムを見ても気づかないだけなんだったら空恐ろしいわ・・・。

なんかめちゃくちゃ韓ドラ的な絡み合い。w

つまりは、セントノレの後釜の座に就いた後に傷害致死事件を起こしたジェギョムが、自分は死んだことにしてミヒャンに罪をかぶせて刑務所に送り込み、スンジが頭に負傷して記憶を失くしたのをこれ幸いと、捨てたっぽい。
スンジを一時的にでも引き取ってた(ウォニルの従弟であるギョヌがスンジの存在を知っているので、短期間だとしても一緒に住んでたとかなんだと思う)いきさつが想像つかないけど、でも、やっぱり幼い頃にスンジとウォニルはとっても親しい間柄で、だからあのおまじないも共通していて。

ただ天真爛漫に見えるウォニも、実は複雑な経緯でボーイッシュになっちゃったみたいだしね。
人間関係だけ見るとドロドロだけど、できるだけ甘酸っぱく爽やかに描いてほしいものです。
コメント
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