Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

ボイトレ15回目

2015-07-03 08:16:07 | ボイトレ
最近取り入れた巻き舌、やっぱり高い音域になると舌に力が入るのか巻き舌にならなくなるんだけど、一方でリップロールではファまでは楽勝で出せるようになりました。
歌になるとメンタル面も影響するのかやっぱりレあたりでへこたれちゃうんだけど、音階練習では自分比では今回一番いい感じで高音が出ましたよ。

最初の頃はリップロールでも高い音域は苦戦していたし、着実に進歩はしてるので、レリゴーを原曲キーで歌える日が遠くないことを願ってます。

そして今回から、中島みゆきの「糸」を歌い始めました。
上手く聞こえるコツの第一が抑揚。
一本調子にならないようにとアドバイス受けて自分なりにがんばってみるけど、制御の困難なこと。
カロリー消費そうとうしてそうなぐらい、一曲終えるとグッタリです。
肉体的なカロリー消費と共に、脳みそのほうもね。

でも、そりゃそうだよね、日常的に歌うことをしていなかった私が「表現」を楽々と出来るわけがない。

そして、そもそも歌を歌えるようになりたいと思ったきっかけはウクレレでの弾き語りが出来るようになりたいってことなんですが、まだまだ「?」なことばかり。
手元にあるウクレレ用にアレンジされた楽譜はG。でも、私の音域にも丁度いいから原曲キーのB♭でって話になったんだけど、そもそもB♭って言われても何をどうすればいいのかモヤモヤで。

楽譜を持ってきたらサラッとその場で移調してあげるって言ってもらえたんだけど、自分でもトライしてみようと、音楽理論の本を買いました。
コード理論系の本は3冊ぐらい買ったんだけど、どれも「応用」を易しく書いてあるってものなので、最初は「ふんふん」って読めるのに、途中で必ず止まっちゃう。
楽譜の読み方自体知ってるようで知らないことも案外あるし、ここは基本を!って思ったわけです。

それでも独学でどこまでいけるか謎だけど、数か月前の知識と比べると確実にわかったことが増えてる=奏でる上でより納得できるようになっているので、音楽を趣味にする上ではざっくりとでも基礎を築くにこしたことはありません。
高音域が出せるようになれば表現の幅が広がるのは間違いないので目標の第一は高音域の開発だけど、自分の声が一番魅力的に聞こえる音域は決して高いそれではないのは分ってるし、移調できれば楽にその音域で歌うことが出来るわけで。

ふんばりどころです。
コメント
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