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なんとなく、すきなこと

「聴くだけ楽典入門」

2015-07-09 08:43:00 | ウクレレ
この半年程でコード理論の本2冊、(サルでも分ると題した)音楽理論の本も買ってみたけど、どれも易しく解説したと謳いながらもチンプンカンプン。
最初の数ページはいいんだけど、素人にとってはものすごく大事なところの解説が割愛されてるから、結局モヤモヤが邪魔して前に進めないんですよ。
特に「サルでも分る」やつは、とっつきやすいようにと工夫した跡は見えるんだけど、先生と生徒たちの会話に笑い要素を盛り込んだりと、工夫するところが違ってる。

というわけで、アマゾンで評価の高かった「聴くだけ音楽理論」という本を買ってみました。
ちなみに、聴くだけと言っても、聴いているだけでわかるわけじゃないです。
特定の図表についての解説を、どんな図表かを見ないで理解できるわけがない。
最初は私も「聴くだけでいいの?」ってほんのり期待したんだけどね、そんなに甘くないですわ。

まずはページを行ったり来たりして、なんとなく程度でもいいからその章に書かれていることを掴んで初めて音声を聴きながら理解を深めるほうが良いと思う。

まだチャプター2だけど、調号のしくみとかがちょっと分ってきましたよ。v

分りやすいかどうかはまだよくわからないけど、少なくともちゃんと読めば理解できる気がする。
色んな決まりや記号の役割を頭に入れていく過程って、私の好きな語学学習にも似ているところがあって、結構楽しいし。
根気がないので英語もドイツ語も韓国語も2級止まりだったけど(韓国語は3級どまりか--;)、別に作曲までしたいと思ってるわけじゃないから、音楽理論を語学での2級程度にでも理解が出来たら、結構十分だよね。

まずはB♭が変ロ長調だということが分っただけでもなんか嬉しい。
この本が音楽理論のバイブルになるぐらいがんばって読み込もうと思います。






・・・と思ってたけど、やっぱり途中で暗礁に。
そしてなかなか机に向かって勉強する時間が取れなくて(言い訳だけど)。
目で見てある程度理解してないといくら聴いてもよくわからんていうか速すぎて「ちょっと待って!」って感じで進まない。
梅雨が明けて暑さ本番になってきたのもあるけどね。
今度ドトールか上島珈琲で2時間ぐらい集中してがんばってみようか。
コメント
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