■ 一人の感染者が7日間に二人に感染を広げるとどうなるのか? ■
新型コロナウィルスの患者数推移と死者数推移について、治療方法が確立していない場合の簡単なシミュレーションを行ってみました。
● 1人の感染者が7日間に2人の人に感染を拡大する
● 感染拡大率は上記条件で期間中一定とする
● 死亡率は感染者の2%とする
上記のシンプルな条件での、感染者と志望者をエクセルでシミュレートした結果が上のグラフです。
16週(112日)で「感染者数 32,768人」、「死者数 655人」 となりました。
中国で感染が確認されたのが12月の初旬。現在が2月初旬ですから60日程経過しています。上のシミュレーションで60日後の状態は(9週だとして)・・・
「感染者数 265人」、「死者数 5人」
これはかなり過少の評価になります。但し、感染者数の少ない感染初期を中国当局が把握しているとも思えない、或いは初期の感染者に重症化する者が居なかったと考えるならば、感染開始から5~6週目程度まえ中国当局が感染を把握していないケースも考えられます。そう仮定すると上のシミュレーションは死者数で現状に似て来ます。
■ 日本国内で患者が確認されたのが1月中旬 ■
日本国内で患者が確認されたのが1月15日だと記憶しています。警戒された中ので発症なので、これは感染初期をかなり正確に捉えたと仮定します。現在はそこから数えて3週目となります。潜伏期間が有りますから4週目というのが正しいかも知れません。
現在、日本国内で感染が確認されているのは23名ですが、武漢からの帰国者などが含まれるので、国内でのヒトヒト感染例は10例程度でしょうか。
上のいい加減なシミュレートで4週目の感染者数は8人ですから、何となく合致している様に思えます。
■ 感染者が500人を超えるのは10週目 ■
上のいい加減なシミュレーションで感染者数が500人を超えるのは、10週が経過して頃になります。最初の感染者が確認された1月15日が感染2週目だとすると、10週目は3月11日頃、感染者の2%が死亡するとして死者は10名と予測されます。
ただ、治療法が色々と分かって来ている様ですし、SARSの抗ウイルス薬や、タミフルとHIVの抗ウイルス薬の同時投与が効果があると報告されているので、死者数はそれ程増えないと予測されます。
さらに、発症初期の段階で隔離されるので、一人の感染者が他人に感染させる人数は、濃密接触が予測される配偶者や近親者だけと過程して、一人の感染者が借りに1.5人に感染させるとすると、シミュレーションは下方修正されます。
● 1人の感染者が7日間に1.5人の人に感染を拡大する
● 感染拡大率は上記条件で期間中一定とする
● 死亡率は感染者の2%とする
16週(112日)で「感染者数 438人」、「死者数 9人」 となりました。
死亡率は2%のままですから、治療法が確立すればこれよりだいぶ減るハズ。こうなると感染確率は道を歩いていて交通事故に遭う程度の確率かも知れません。
4月になれば、気温も上昇してコロナウイルスの感染力も低下します。そして、感染は自然に収束に向かうはずです。
■ 初期対応さえしっかりしれいれば大流行にはならない ■
一人の患者が二人に感染させるのか、それとも1.5人に感染させるのかによって、これだけ感染者数が変わって来ます。現在の様に発症が疑われる人は徹底的に洗い出し、検査の結果、陽性の場合は他人との接触を断つ様な対策をしていれば、感染者数1000人程度で国内の感染は収束するのでは無いでしょうか。
2003年に発生したSARSも対策が徹底されてから、感染の拡大は鈍化しています。
■ 中国の対策が参考になる ■
中国は初動での封じ込めに失敗して感染を全国に拡大させてしまいました。しかし、現在は春節を利用して不要な外出を国民は控えています。中国政府は春節の休暇は3日程延期し、職場なども在宅勤務を推奨するなど、不用意な人の接触を制限しています。
この様な対策は確実に効果を発揮するので、中国の感染者数も今後現象に転じるはずです。
仮に、日本で有る程度感染が広がっても、感染が疑われる人の出社停止、学校は1週間程度休校(学生は嬉しいでしょう)。各企業のテレワークの推進で、感染はそれ程拡大せずに済むはずです。空気を読む事が得意な日本では、対策は中国よりも徹底されるはずです。
対策が徹底されれば、シミュレーションの結果はさらに下方修正されます。感染者数は100人に満たなくなる可能性も有る。
■ 過度に神経質になる必要は無いが、手洗いを徹底して、なるべく人込みは避ける ■
感染者数が減れば、「感染しちゃった人は本当に災難だったね」と言う感じの病気に過ぎなくなる新型コロナウイルス。
感染を避けたい方は、人込みにはなるべく近寄らず、手洗いを徹底する事が効果的でしょう。普通のマスクは気休めにしかなりませんが、周囲へ「気を使ってます」アピールにはなるでしょう。
後は自己免疫力を高める事。なるべく暖かくして、睡眠時間もたっぷりと取りましょう。そして、過度にウイルスを怖がらない事も大事です。
本日は「新型コロナウイルスなんて大した事無い」という妄想に浸って、自己免疫力を高めてみました。「病は気から」
・・・・それと、二日酔いは免疫を低下させます。お酒は程々にね。
・・・・それと製薬株、それ程上がらないかも・・・・。
【追及】 中国の医学論文で新型コロナウイルスの倍化時間は7.4日。7日で二人に感染させるというシミュレーションはあながち間違いでは無いかも。
268【怒れるスリーメン】加藤×高橋×渡邉
https://www.youtube.com/watch?v=fyp_seC67rg
現在中国では新型ウイルスで病院がパンク状態だが、実は以前からパンクしていた。
北京の病院では受付番号を「買う」だけで5400円必要で、それも転売屋が買い占めて8万円で売っている。
番号を買っても診察時間は3分以内で、医者にも賄賂を取られ、高額な薬を売りつけられています。
中国の医療保険制度は自治体ごとに分かれていて、職業別にも適用範囲が分かれています。
北京のように人口が多く発展している都市で、公務員をしているなら充実した医療を低価格で受ける事ができます。
ただし保険が適用される病院はほとんど存在せず、病院の受付は常に大渋滞が起きています。
一般人民が病院に受診するには、何週間も前から申し込んで順番待ちをする事になります。
しかも「受付番号」を貰う為に、まず何日も座り込んで順番を待つ状況で、数日泊り込んでやっと1ヵ月後の順番を貰えるのです。
だが診察時間は1分から3分という所で、話も聞かずに薬を出して終わりだったという。
医者はなるべく高額な薬を売って金儲けし、患者からも賄賂を受け取っています。
賄賂は病院のあらゆる場所で横行し、窓口の係が受け付け番号を出すのも、賄賂が多い順番です。
そもそも受け付け番号自体も、300元(約5,400円)で買わなければならないようです。
これが正規の料金なのかは分からないが、恐らく窓口係が患者全員から強制的に賄賂を取っているのでしょう。
中国人13億人の平均所得は80万円で、北京は高いがこの2倍程度なので、受付番号に5400円は法外です。
しかも日本で言う健康保険を適用されるのは公務員や大企業など上級市民だけで、貧しい人ほど医療費が高額負担です。
「徳島コロナ上陸しました」 新型肺炎、徳島市の医師が誤情報拡散
2020/2/6 05:05 (JST)
©一般社団法人徳島新聞社
徳島県庁
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に不安が高まる中、徳島県内で感染者が出たとの誤情報を徳島市の女性医師が会員制交流サイト(SNS)に投稿した。既に拡散されており、県は冷静な対応を呼び掛けている。
医師は4日午後、フェイスブックに
「徳島コロナ上陸しました」
「犯人は中国人夫婦だそうで」
「ばらまかれてます」
などと書き込んだ。
4日中に削除されたものの、投稿内容への不安や発信元に対する疑念の声がネット上に拡散。県立中央病院などの医療機関や県に問い合わせが相次いだ。
県感染症・疾病対策室によると、感染疑い例を含め県内で感染者は確認されていない。
阿南市の50代の自営業男性は「社会を混乱させたかったのだろうか。医療従事者の行為とは。考えられない」と憤った。投稿内容を知人に連絡したという女性は「もっと冷静に情報収集すればよかった」とした。
医師の夫は謝罪した上で「妻は(難病の)潰瘍性大腸炎やインフルエンザを患っている。病気のせいでこんな行為に及んだのではないか」と話した。
前日からの増加率は約18%で依然として感染者の増加が続いている。
中国政府発表の感染者数は2万4,324人(2月5日)のうち武漢市は8351人、周辺を合わせても約1万人程度です。
湖北省の合計でも1万6678人、なぜ発表される感染者数がこんなに少ないのかは、現場からの証言が説明している。
武漢では最近2000人収容の仮設病院が建設されたが、従来からある病院と合わせても5000人に満たない。
1日に診察できる患者数は1月末の段階では2000人程度だった筈で、多くの来院者は門前払いされた。
市内にはまともな病院が4つしかなかったが、すべて断られた人もかなり居た。
新型ウイルスの検査キットが不足していて、仮に診察されても医師は検査できなかった。
入院できるのは重傷者のみとされ、90%以上の希望者が入院を拒否された。
このため一家全員が症状を訴えているのに放置されるなどし、感染者にカウントされていない。
中国政府にとっては「検査しなければ感染者ではない」という好都合な状況で、検査や治療をすると感染者数が増えてしまう。
幸い新型コロナウイルスの致死率は感染者の千人に1人程度で、しかも高齢者が大半なので亡くなっても別な病名に「付け替える」事が可能です。
治療しなければ「感染者」は増えないのでわざと放置している
治療したらその人は感染者になり、感染者数が増えて医療機関の落ち度になる
共産主義の論理「感染したと認めなければ感染者ではない」
このへ理屈は中国全土にも適用され、熱を訴えても病院で検査を受けられるのは希望者の1割未満しかいない。
病院の絶対数が不足しているのと、医療の未整備が主な原因で、病院で検査を受けなければ感染者にカウントされません。
中国政府にしてみれば放っておいた方が「感染者」が増えず、下手に検査したら10倍や100倍に増えかねない。
高齢者や深刻な持病持ちの人は、ウイルスに感染しなくても亡くなっていたかも知れず、死因は心不全とか適当に作れる。
中国はこうした偽装を行って感染者数を少なく見せるのに成功しているが、これが新型ウイルスの流行を招いた。
私の妻(中国人)の故郷が武漢から近く、ウイルスの被害拡大を大変心配しています。
妻の親戚からも感染者が出てしまい、
一緒に食卓を囲んでいた妻の両親、兄弟、親族は自宅から外出禁止になっています。
それに加えて、家族の住む場所や故郷が次々と封鎖されており、
街や自宅から一切身動きの取れない状況です。
助けようにも封鎖されていて双方手出しできない状況です。
【 現状 】
・湖北省では街の封鎖が相次ぎ、人の出入りができない。
・必要以上の外出禁止。街に軍隊が入っていて勝手な外出は逮捕される。
・買物は2日に1回、家族で代表者1人のみ
・マスクを着用していないと入店禁止
・出社禁止にしている会社も多く、リモートワークで仕事をしている。
・感染の疑いがある人は報告の義務あり。感染を隠していると犯罪なので逮捕される。
・中国政府の備蓄倉庫から食料を供給し、食品価格の高騰を抑えている。
・感染者が死亡したら火葬するが、家族には事後報告。対応に追われている場合、国の対応が最優先のため火葬後に結果報告される。
・医者や病院のベッド不足による門前払いで、やむなく自宅の別室で隔離されている人もいる。
・欧米での差別問題。アジア人、マスクをしている人は避けられる。
・小中高の学校は春節休みの延長。大学はオンラインで授業開始予定。
・死者よりも完治人数が多いが、油断はできない。ウイルスが変異する可能性もある。
・潜伏期間中の人数が含まれておらず、実際の感染者は氷山の一角。無自覚のまま自分が感染源となって感染を拡大させる恐れがある。
・感染してから症状が現れるまでの期間は3~14日。
・マスクが必要な家庭はネット予約、入手可能になった。
【 懸念 】
・拡散スピードが早い。
(春節前、中国本土中心の玄関口で発生。最悪の場所とタイミング)
・潜伏期間中にも感染するため、無自覚のまま感染が拡大している。
・自分が重症化しなくても、感染源となって周囲を巻き込む加害者になる恐れがある。
・中国人に次いで日本人の感染者が多い。
・ウイルスの変異
中国では病院、医者が不足していて、治療が受けられない人も大勢います。
しかも、日本は支那大陸に次いで第二位の感染者数を誇っているのだ。この患者数により、歐米諸国は日本を「感染地域」と判断し、日系日本人までを“危険外国人”と見なすようになった。
イタリア人やフランス人は、日本人と支那人との区別が付かないから、ヨーロッパを旅行する日本人を目にすれば、「あっ、ウィルス保持者だ!」と思うし、子供連れの母親は“あの東洋人”に近づかないよう我が子に諭す。したがって、日本人観光客はイタリアのブテックに入店すれ、周囲の客から妙な目つきでジロジロ見られるし、在仏の日本人留学生も、食堂や電車の中で理不尽な差別に遭う可能性がある。
こうした差別や偏見を外国で味わえば、「なんで私を黴菌みたいに扱うの!」と腹立たしくなるが、日本人は徐々に支那人や朝鮮人と融合し、「アジア人」となっているから仕方がない。
例えば、イタリアの街角で立ち小便をしたり、道端に痰を吐き捨てる支那人でも、日本の旅券を持っていれば、現地の住民は「何だ、あの日本人は ! そこら辺に小便や痰をまき散らしやがって! さっさと、国へ帰れ !」と激怒するに違いない。
また、帰化朝鮮人がアメリカの大学に留学し、白人からの差別に耐えかねて、「アイゴォォ~」と銃の乱射を行えば、「日本の大量殺人鬼」として報道されるだろう。現地の日本人は苦々しく思うけど、事情を知らないアメリカ人は、「日本人と付き合うのはやめておこう。彼らは危険だから、会っても話さないようにしなきゃ」と考えるはずだ。
しかし、日系日本人の駐在員や留学生は、アメリカの友人に対し「いやいや、あれは帰化鮮人で、日本人じゃないんだ。一緒にされては困るよ !」と反論するだろう。ところが、CNNやPBSといった米国のメディアは犯人を「日本国籍者」と伝えるから、普通のアメリカ人は「日本人の犯罪者」と思い込む。
また、フランスやイタリアで日本の旅券を持った帰化支那人が、滞在中にウィルスに感染し、どこかで病気を発症すれば、現地のテレビや新聞は「日本人旅行者が陽性反応 !!」と書き立て、「日本人には気をつけよう !」と仄めかすはずだ。
す。その点が考慮されていないように見えます。
イタリアの感染開始は昨年秋と言われており、経路もドイツからの侵入が疑われています。日本も年末に原因不明の発熱の患者が多かったと医療関係者がネットに書いています。
私自身も1月15日に急な発熱が有り、インフルエンザを疑いましたが直ぐに解熱、後にタンを伴わない乾いた咳に苦しみました。この頃、仕事先では若者の多くがマスクをして咳き込んでいましたが、病院に行ってもインフルは陰性。
結局、出社してコホンコホンとやってました。
電車の中でも2月末まで咳をする人が多かった。私は市中感染の進行が早いと疑っていたので、注意深く観察していたので良く覚えています。3月になって咳をする人は減りました。
私もこのグラフを作った頃には「新型コロナは今日毒性」として警戒していましたが、明らかに市中感染が広がっても重症者と死者があまりに少なく、その少数の方も基本的に基礎疾患を持った高齢者なので、このウイルスのチンケな毒性(東アジアの人達にとって)を確信しました。
BCGの免疫効果との説も有りますが、それだけでは高齢者の重篤率が余りにも低いので、今は東アジアで以前、似たウイルスの感染が有り、高齢者を中心に抗体を既に持っていると推測しています。新型インフルエンザ(H1N1k型)が実は古いAソ連型の亜種であった事に似た状況でしょう。
昨今の感染増加はPCR検査の増加である程度説明が付きますが、3月後半以降からは確かにPCR検査者の中の陽生率も少しずつ上昇している事は気になります。
3月の連休で海外旅行者が変異株を持ち込んだ可能性を疑っていますが、既に弱毒株に一度感染している人は軽症ですから、医療崩壊などは起こるべくもなく、軽症者が感染症ベットを埋めなければ、集中治療室も人工呼吸器も余りまくっているというのが日本の現状です。
海外も同じ様なPCR検査数のトリックが指摘されています。
まあ、毒性は全く心配要りませんが、確実に世界経済をクラッシュさせる恐ろしいウイルスである事は確かですね。
これまで知られている一般的な(インフルエンザ)ウイルス性肺炎の場合は、特発性でなく治療回復可能なもの。
ウイルス性肺炎は「特発性=IPF」ではなく、可逆性(治療回復可能な)のある間質性肺炎が殆どです。
非可逆的(致死的な)間質性肺炎は、特発性=IPF(肺線維症など)です。
ウイルス性肺炎は間質性肺炎ですが特発性間質性肺炎と違って可逆的であることがほとんどですし病理像も全く異なります
悲観的なシナリオ
COVID-19の肺炎のCT所見の検討によると,発症後すぐにはすりガラス陰影を呈し,3週間までに徐々に浸潤影を呈するものが多くなるとされており,肺線維化が進行していくことを示唆している21)22)。
また経過で線維化をきたすグループは予後不良であった21)。
SARSを振り返ると発症4週間後,55〜62%に線維化を残していた23)。
非可逆的な変化の可能性があり,拡散能・肺活量低下による肺機能低下も危惧される。
COVID-19でも若年者の肺炎は死亡率が低く軽症であると早計せず,後遺症の予防において早期治療が重要である可能性がある。
特発性 間質性肺炎で IPF の場合の予後
IPFの診断確定後の平均生存期間は3~5年間と報告されている。特に、急性増悪を来たした後の平均生存期間は、2か月以内と予後不良である。また、IPF、および気腫合併肺線維症では肺癌が高率に合併することが報告されており、長期経過観察中の患者でも注意深い観察が必要である。
私、自分が1月に感染したと妄想していすが・・・後数年の命なのかな・・・・。
集団免疫が成立していたら、日本人の何割かが数年でしんじゃうの?
まあ、命が危ないという程度に間質性肺炎が進行した方は後遺症が残たり、余命が短くなったりすると思いますが、そういう方は他の病気で亡くなるリスクが元々高かった方ですから。